「環境配慮型店舗の標準化と省エネ活動の実践」が「2025年度 省エネ大賞」の「省エネルギーセンター会長賞」を受賞

掲載日: 2026年02月20日 /提供:スターバックスコーヒージャパン

スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社[本社所在地:東京都品川区、代表取締役最高経営責任者(CEO):森井久恵]は、このたび、一般財団法人 省エネルギーセンターが主催する「2025年度 省エネ大賞」の省エネ事例部門において、「環境配慮型店の標準化と省エネ活動の実践」が、「省エネルギーセンター会長賞」を受賞したことをお知らせいたします。「省エネ大賞」は、わが国の産業、業務、運輸各部門における優れた省エネの取り組みや、先進的で高効率な省エネ型製品などを表彰する制度です。
スターバックスでは、世界自然保護基金(WWF)と策定した国際認証「Greener Stores Framework(グリーナー ストアーズ フレームワーク)」を取得した店舗の導入を2018年から進めてきました。「Greener Stores Framework」は、エネルギー効率、水の管理、廃棄物削減、責任ある素材の調達など、より環境負荷が低い店舗づくりを実現するために設定された8つの項目からなるフレームワーク(※)で、日本では2021年に当該認証を取得した環境配慮型店舗の1号店(スターバックス コーヒー 皇居外苑 和田倉噴水公園店)がオープンしました。日本においては、さらなる省エネの機会点を探り、独自に環境配慮型店舗における空調等のエネルギー使用状況を解析し、店舗設備設計基準や店舗での機器の運用の標準化を行ったことでエネルギー使用量が削減されたことが評価されました。
具体的な取り組みは以下の通りです。

1.電気使用量計測器で取得したデータの解析
グリーナー ストアーズ フレームワークでは、店舗ごとの電力使用状況を正確に把握するため、電灯・動力・空調設備ごとに電力使用量を計測する計測器を設置し、10分間隔でデータを収集、取得したデータはサポートセンター(本社)に集約している。日本においては、さらなる省エネの機会点を探るため、店舗ごとの電力使用傾向や課題を解析し、省エネ施策の検討・効果検証に活用した。

2.新店の設計基準の見直し
・導入設備の無駄の削減
データ解析により、電力の最大負荷の実績を確認することで、客席の空調容量(面積あたり原単位)、電灯の基準容量、動力(空調除く)の基準容量の削減を実現し、これによって設備の負荷率向上による省エネ化を図るとともに、建設コスト削減にも成功した。

・空調室外機のショートサーキット対策
空調室外機置場は、目隠しを目的としたフェンスによって囲まれ、周囲に資材物置やゴミ置き場等も配置されており、室外機の吹き出し空気がショートサーキットし、吸い込み温度を上昇させている可能性が考えられた。データ解析によってショートサーキットの発生が疑われる店舗を洗い出し、ショートサーキットの対策として、1.室外機配置を見直す、2.袖壁に開口を設ける、3.フェンスの開口率を上げることで改善を図った。

3.空調機の運用基準の変更
データ解析により、朝の開店準備のために様々な機器が同時に稼働を始めることで電力使用負荷が高いことが実証されたため、機器の同時始動をさせず、タイマー設定によって時間差で運転開始させることで店舗全体の電力使用量の削減に成功した。また、店舗ごとに快適性を担保しながら省エネ化を図ることができる適性な時間差を導き出し、実装した。

「Greener Stores Framework」の8つのフレームワーク

スターバックスはこれからも一杯のコーヒーを通じて、お客さまの心を豊かで活力あるものにするため、コーヒーを育む地球環境に配慮した持続可能な選択を取り入れ、環境負荷低減に貢献してまいります。
◆ スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社 https://www.starbucks.co.jp/
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社は、1996年に東京・銀座に日本第1号店を開業。全世界80を超えるマーケットで約40,000店舗以上、日本全国47都道府県において2,077店舗 (2025年9月末時点)、ライセンス店舗を含む)のコーヒーストアを展開しております。約6万人のパートナー(従業員)が、一杯のコーヒーを通じて、人と人とのつながりと心あたたまるひとときを提供しております。2019年2月28日には、世界5拠点目となる「スターバックス リザーブ(R) ロースタリー 東京」をオープンしました。全国に広がる、人・社会、地球環境、地域とつながりを育むストーリーは、「STARBUCKS STORIES JAPAN」で紹介しております。

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