FUNな体験を創造する品川プリンスホテル(所在地:東京都港区高輪4-10-30、総支配人:春山新悟)は、コーヒーラウンジ マウナケア(メインタワー 2F)にて、2026年3月1日(日)から4月30日(木)までの期間限定で第35回プリンスホテル料理コンクール製パン部門で優勝した「キュウリの佃煮とだし巻き卵のパン」を販売いたします。

第35回プリンスホテル料理コンクール 製パン部門優勝作品
「国産野菜を使った総菜パン」をテーマとした本コンクールにおいて、SDGsの観点から特に規格外品が多く発生するキュウリに着目し、その佃煮とだし巻き卵を組み合わせた一品は、「和」を軸として海外へも目を向けた発想において、高い評価を得ました。ふんわりとした生地に、おからや豆乳、あおさ、みりんシロップを合わせることで、やさしい口あたりの中にだしのうま味と奥行きのある味わいが広がります。 ホテルベーカリーならではの創意と遊び心が息づく優勝作品を通じて、お客さま一人ひとりに驚きと感動をお届けいたします。
品川プリンスホテルは、ホテルコンセプトである「FUN! Goes On」のもと、35回の歴史を重ねてきたプリンスホテル料理コンクールに挑戦を重ねて成長する調理人とともに食体験の楽しさを進化させ、これからも心に残るFUNなひとときを創造してまいります。
キュウリの佃煮とだし巻き卵のパン 概要

キュウリの佃煮とだし巻き卵のパン(品川プリンスホテル)
【期間】 2026年3月1日(日)~4月30日(木)
【場所】 コーヒーラウンジ マウナケア (メインタワー 2F)
【料金】 ¥1,700(税込み・別途サービス料13%)
【お問合せ】 レストラン総合予約 TEL:03-5421-1114 (受付時間10:00A.M.~6:00P.M.)
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「キュウリの佃煮とだし巻き卵のパン」の開発秘話

長谷川 寧音(品川プリンスホテル)
長谷川 寧音(はせがわ ねね)2018年、株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド入社。
「料飲部門(製菓・製パン)」で製パンを担当。
キャリアアップにより新商品の開発を任されるようになり、所属長が信頼を寄せる期待のパン職人。
Q:優勝したことについて、今の気持ちを教えてください。
A:昨年は3位という結果に終わり、とても悔しい思いをしました。その分、今回優勝できたことは本当にうれしく思っています。出場にあたって、製パン部門に限らず、洋食・和食の調理部門の先輩方からも多くのアドバイスをいただきました。ホテルという環境ならではの、専門分野を越えた意見交換ができ、多くの方々に支えられての優勝だったと感じています。優勝が決定した瞬間は、感激で胸がいっぱいになりました。ぜひ多くのお客さまに食べていただきたいです。
Q:コンクール出品作品が店頭に並ぶことについて、どう感じますか?
A:料理コンクールに出品した作品がホテルの商品として並ぶことを大変嬉しく思います。コンクール出場にあたり、以前からお付き合いのある地元農家の方々から大変参考になるヒントをいただきました。農家さんの存在があったからこそ、今回のオリジナルパンの創作が実現し、大きな原動力となってコンクール優勝へとつながったと感じています。優勝にとどまらず商品化が実現したことは、数か月にわたって取り組んできたレシピ開発の努力と周りのサポートがあっての結果です。一人でも多くのお客さまに「キュウリの佃煮とだし巻き卵のパン」の独創的な味わいを楽しんでいただけたら幸いです。今後も地域の素材を活かした創作に挑戦し続けてまいります。

成形(品川プリンスホテル)
Q:レシピ開発はどのように進められていったのでしょうか?
A:今回のテーマは「国産野菜を使った総菜パン」であり、SDGsの観点も含まれていたため、規格外野菜に焦点を当てることにしました。どの野菜を使おうか考えた際、地元の農家さんを訪ね、お話を伺いました。どんな野菜でも規格外品は発生するそうですが、中でもキュウリが特に多いということを知り、主役に据えることにしました。
今まで見たことも食べたこともない斬新なパンを作ることが好きなので、キュウリのパンはなかなか聞きませんし、ぜひ挑戦してみたいという思いがありました。また、コンクールですので少々奇抜な方が受け入れられるのではないかと考え、たくさんの出品作品の中で目に留まるものを目指しました。農家さんにキュウリの活用法を尋ねると、規格外品を消費するために冷凍保存し、それを使った佃煮があると教えていただきました。冷凍することでキュウリの組織が崩れて味が染み込みやすくなるというメリットもあり、今回のレシピに活かすことができました。

焼成(品川プリンスホテル)
Q:キュウリの佃煮とだし巻き卵の組合せはどのような発想からでしょうか?
A:はじめからキュウリに勝算があったわけではありません。水分量が多く味も淡いキュウリは、パンに向かない素材だと感じていました。ただ、その弱点を欠点ではなく活用する発想に切り替えました。水分は生地の仕込み水として活用し、味の淡さは食感を残すことで「キュウリらしさ」として表現しました。ピューレ状にすることで水分量を正確に管理できたことも大きなポイントです。農家さんから学んだ時点で佃煮の使用は決めていましたが、それだけではパンとしてのインパクトに欠けるため、組み合わせる素材を模索し、だし巻き卵に辿り着きました。当ホテルは海外からのお客さまが多く、日本の方にも海外の方にも喜ばれるパンを目指しています。たまごサンドの人気をヒントに、日本らしさのあるだし巻き卵なら受け入れてもらえると考えました。結果として、キュウリの佃煮との相性は非常に良いものでした。今回の作品は「和」を軸に構成しています。生地にはおから、豆乳、あおさを使い、甘味にはみりんシロップを使用。具材も含め、全体を和の方向性で統一したことが相性の良さに繋がったのだと思います。見た目にもこだわり、だし巻き卵の黄色、キュウリとあおさの緑、ビーツのピンクで構成しています。一色ではなく、カラフルで視覚的にも印象に残る仕上がりを意識し、だし巻き卵はあえて大きめにして、しっかりとした存在感を持たせました。

カラフルで視覚的にも印象に残る仕上がり(品川プリンスホテル)
Q:パン作りへの向き合い方と今後の目標を教えてください
A:社内にとどまらず、社外のコンクールにも積極的に挑戦していきたいと考えています。コンクールは毎回緊張しますし、正直怖さもあります。それでも出場したいと思えるのは、新しいパンを生み出す喜びと、自分のパンがどのように評価されるのかを知ることが、何よりの学びになるからです。厳しい意見をいただくこともありますが、そこから目を背けず、どうすればより良くなるのかを考え続けることを大切にしています。探求心を持ち、斬新さを意識しながら、無難なパンに収まらないよう常に工夫を重ねています。食べてくださるすべてのお客さまに笑顔を届けることはもちろん、自分自身もワクワクしながら、作っていて楽しいと感じられるパンを、これからも追求し続けていきたいです。
プリンスホテル 料理コンクールについて
株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイドが運営する全国のホテル・リゾート施設に所属する、調理経験3年以上・40才未満の若手調理人が参加。各地区の予選を勝ち抜いた40名の出場者が
テーマ食材を使用して仕上げた自身の考案するメニューで「西洋料理」「日本料理」「中国料理」「製菓」「製パン」各部門のNo.1を競います。
第35回のテーマ:昭和100年の伝統と継承、SDGsへの取り組み
製パン部門のテーマ内容:国産野菜を使用した惣菜パン
※当社のレストラン、宴会場等における食物アレルギー対応につきましては、8品目(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳・落花生)のみとさせていただきます。特定原材料8品目の対応をご希望のお客さまは事前にお申し出ください。
※仕入れの状況により、食材・メニューに変更がある場合がございます。
※状況により営業内容が変更となる場合もございます。最新の情報は公式Webサイトをご確認ください。
※写真はイメージです。
※上記内容はリリース時点(2月12日)の情報です。
品川プリンスホテル 概要

品川プリンスホテル
【開 業 日】
1978 年 7 月 11 日
【客 室 数】
3,521 室
【レストラン・ショップ数 】
10 ヵ所
【宴会場数】
40 室
【エンターテインメント施設】
水族館、映画館、ボウリングセンター、
テニスセンター、ゴルフセンター、プール 他

ホテルコンセプト『FUN! Goes On』(品川プリンスホテル)
- あの頃もこれからも、わたしの楽しいがここに -
日本と世界をつなげる玄関口「SHINAGAWA」
たくさんのFUNが待っているから、旅の計画が楽しい。
そして、そこで過ごす時間は、もっと楽しい。
心に刻まれたその体験は、かけがえのない思い出として
いつまでも輝き続ける。
あの頃も、これからも、わたしの楽しいがここにある。
そう、次訪れるときもまた笑顔があふれるように。
品川プリンスホテルが、あなたのFUNを紡いでいきます。








