
農業スタートアップの株式会社CULTA(本社:東京都小金井市、代表取締役:野秋 収平、以下「CULTA」)は、独自に品種開発したイチゴで展開するプレミアムイチゴ・ブランド「SAKURA DROPS」を、2026年2月6日(金)より、国内で「ドン・キホーテ」などを展開しているPPIHグループのシンガポール店舗「DON DON DONKI」にて先行販売開始いたしました。
2026年2月時点でシンガポール国内において「SAKURA DROPS」を購入できるのはDON DON DONKIのみとなります。本販売を皮切りに、シンガポール国内での販売拡大だけでなく、PPIHグループの他国店舗への市場拡大・グローバル展開を加速させてまいります。
本リリースの3つの要点
- 2月6日開始「DON DON DONKI」限定の先行販売:2026年2月時点でシンガポール国内において「DON DON DONKI」のみで独占販売- 「完熟持続品種」で、今までにない高品質を実現:完熟状態で収穫・輸送しても10日以上の品質維持が可能な新品種
- 高速品種開発技術による開発:ゲノム編集・遺伝子組み換えは不使用。伝統的な品種改良手法を5倍速で実行し、安心とスピードを両立
「SAKURA DROPS」が実現する、流通しないはずの美味しさ
従来のイチゴ輸出では、輸送中の傷みを防ぐために「7-8割程度の着色」で早摘みすることが業界の常識でした。しかし、SAKURA DROPSは果実の硬度を従来より高めつつ、豊かな味わいと両立する品種改良で生まれた「完熟で収穫・出荷できる」うえに「その品質を輸送後も維持できる」という特性を持つ「完熟持続品種」です。1.甘味嗜好に応える高糖度
糖度は、日本の一般的な品種よりも40%以上高い糖度を実現しました(※当社調べ)。完熟状態で収穫することで品種のポテンシャルを最大限に引き出し、日本のイチゴならではの「濃厚な甘み」を楽しんでいただけます。
2.物流の常識を覆す品質維持能力
日本産を真っ赤な完熟状態で収穫しながらも、収穫後7日以上経過しても高品質を維持。
PPIHご担当者さまには昨年度の試作段階に試食いただき「関係者で試食させて頂きました。結果、食べた人全員がとてつもなく甘い!!本当にこのクオリティーで量産できるならすごい!」と高いご評価をいただき、SAKURA DROPSが量産体制に入ったことで約1年越しに、今回の販売に至りました。
独自技術「高速品種開発」の強み
CULTAは、150年以上の歴史を持つ「交配品種開発」に、開発期間を従来の5分の1に短縮する「高速品種開発技術」を保有しています。- 安心・安全の追求:ゲノム編集や遺伝子組換えを用いず、メンデルの法則に基づく伝統的な品種開発手法を高速化。
- 迅速な市場適合:通常10年を要するイチゴの新品種開発に、わずか2年で成功。今後も生産者・消費者の双方のニーズを捉えた品種を続々と生み出します。
今後の展望:PPIHグループと共に世界へ
本先行販売は、CULTAとPPIHグループによるグローバル展開の第一歩です。このシンガポールでの成功モデルを基盤に、今後は他の東南アジア諸国をはじめとする他国市場への拡張も共同で推進していく意向です。世界中の消費者に、日本が誇る「真の完熟イチゴ」を届ける体制を構築してまいります。株式会社CULTA 代表取締役 野秋 収平 のコメント
「シンガポールにおいて、DON DON DONKIは、日本が誇る高品質な生鮮食品が集まる『ジャパンブランド・スペシャリティストア』として絶大な信頼を得ています。この、最も品質に厳しい目が向けられる舞台でSAKURA DROPSが選ばれたことを大変嬉しく思います。これまで、海外で食べる日本産イチゴは、輸送耐性を優先した『早摘みの未完熟品』が一般的でした。私たちは独自の品種開発技術により、イチゴが最も美味しい『完熟』の状態を維持したまま、海を越えて届けることを可能にしました。イチゴ狩りで味わえるような、イチゴ本来の圧倒的な甘さと香りを、シンガポールの皆様に楽しんでいただけることを確信しています。今回の独占先行販売を成功のモデルケースとし、将来的にはPPIHグループのネットワークを通じて、東南アジア諸国の他店舗でもこの美味しさを届けられるよう、挑戦を続けてまいります」
販売店舗:シンガポール内5店舗にて販売

公式店舗情報ページ https://www.dondondonki.com/sg/
【株式会社CULTAについて】
農業スタートアップ。高温環境に強いイチゴをはじめ、気候変動下でも安定して育つ食味に優れた新品種を高速に開発。国内外での普及・販売を進める。従来10年を要するイチゴの品種改良で、3年で4品種の開発・販売を実現。
独自品種イチゴ「SAKURA DROPS」は高温環境に耐性を持ち、収量を約30%、糖度を約40%高め、実用化に成功。25年冬26年春シーズンには日本・マレーシアで生産、シンガポールなど東南アジア都市部で販売。日本国内でも、100軒以上の生産者が栽培する。
今後は、同品種を皮切りに海外での品種登録も進め、農作物品種を日本発のIP(知的財産)としてグローバルに展開する。対象品目は、ブドウ・リンゴ・柑橘といった日本が品種改良を得意とする果樹品目から手がけ、コーヒー・バナナへと拡大予定。
- 所在地:〒184-0012 東京都小金井市中町2-24-16 農工大・多摩小金井ベンチャーポート303
- 代表者:代表取締役 野秋 収平
- URL:https://culta.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社CULTA PR担当
- Email: pr@culta.jp









