持続可能な国産じゃがいも生産への貢献を目指し、シストセンチュウ抵抗性品種「ゆめいころ」を使用したポテトサラダを2026年2月より発売 ~2030年までに使用する全てのじゃがいもを抵抗性品種へ~…

掲載日: 2026年01月20日 /提供:デリア食品

 サラダ・惣菜を製造・販売するデリア食品株式会社(本社:東京都調布市、代表取締役社長:竹中 成人、以下デリア食品)は、日本のじゃがいも生産が直面する深刻な課題「ジャガイモシストセンチュウ」対策のため、新しい抵抗性品種「ゆめいころ」を主力商品であるポテトサラダに採用します。2026年2月からの期間限定・地域限定発売を皮切りに、2030年までにはデリア食品が使用する全てのじゃがいもをシストセンチュウ抵抗性品種に切り替えることを目指します。

■ 国産じゃがいもを脅かす「ジャガイモシストセンチュウ」
 日本の食卓に欠かせないじゃがいもは、その生産現場で「ジャガイモシストセンチュウ」という病害虫の脅威に晒されています。この病害虫は土壌に長期間残留し、収穫量を大幅に減少させてしまいます。特に国内のじゃがいも生産の80%以上を担う北海道では、常にその脅威に晒されており、日本のじゃがいもの持続的な生産・安定供給を揺るがす大きな課題となっています。この課題解決の切り札として、「抵抗性品種」への転換が急務とされています。

■ 新時代のじゃがいも「ゆめいころ」の魅力
 デリア食品が採用する「ゆめいころ」は、長年愛されてきた「男爵薯(だんしゃくいも)」を母に持つ、シストセンチュウ抵抗性を備えた新品種です。その名はアイヌ語で「宝物」を意味します。 男爵薯同等のおいしさを持ちながら、より「しっとり」とした食感で煮崩れしにくく、ポテトサラダなどの調理に適しています。また、表面の凹凸が少なく目が浅いため、加工しやすい点も大きな特徴です。

■ デリア食品の段階的な取り組み計画
 デリア食品は、北海道の各農業協同組合と連携し、以下の計画で「ゆめいころ」の消費拡大と認知向上を図ります。

【第1フェーズ:2026年】 試験的な展開と認知啓発
期間: 2026年2月~3月(予定)
地域: 静岡県を中心とした中部地区
内容: 株式会社静鉄ストア、三和新静株式会社、静岡VF株式会社と連携し、惣菜売場では「ゆめいころ」を使用したポテトサラダをデリア食品が製造、販売します。同時に青果売場でも「ゆめいころ」が販売され、生鮮と惣菜の両面からお客様にその魅力を伝えます。

  デリア じゃがいもが美味しいなめらかポテトサラダ

【第2フェーズ:2027年~】 全国展開へ
 2026年の成功事例を元に、「ゆめいころ」の生産拡大に合わせて全国の取引先へと展開を拡大します。おいしいポテトサラダを通じて、全国の食卓へ「ゆめいころ」を届け、その消費と認知の拡大に貢献します。

【最終目標:2030年】 全量切り替え
 2030年までに、デリア食品で使用する全てのじゃがいもを「ゆめいころ」をはじめとするシストセンチュウ抵抗性品種へ転換し、日本のじゃがいもの持続的な生産に貢献することを目指します。

 デリア食品は、めざす姿「みんなに『やさしい』を届けよう。」のもと、おいしさはもちろん、生産者や産地、そして未来の食卓にも「やさしい」取り組みを通じて、社会に貢献してまいります。

■デリア食品株式会社について
 1975年設立のキユーピーグループの惣菜会社。社名はスペイン語の「毎日」を意味する「デアリア」に由来します。全国6つのエリアに製造・販売拠点を持ち、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等へサラダや惣菜を毎日お届けしています。





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