低温物流センターとプロセスセンターを併設 「イオン石狩PC」稼働について

掲載日: 2021年08月02日 /提供:イオン北海道

2 0 2 1 年 8 月 2 日

イオン北海道株式会社

-低温物流センターとプロセスセンターを併設-
「イオン石狩PC」稼働について

イオン北海道株式会社(以下、当社)は、石狩市に建設した「イオン石狩PC」(以下、当センター)を稼働しますのでご案内申し上げます。

当社の新たな物流拠点である当センターは、札幌市の中心部から約15km 北側に位置し、国際貿易港である石狩湾新港湾区域内に所在しています。当センターは、「強い食」の実現や札幌圏への商品供給を目的として、低温物流センター(1階部分)を8月18日(水)より、畜産、デリカの商品製造を行うプロセスセンター(2階部分)を8月24日(火)より稼働いたします。

商品製造においては、牛肉・豚肉のオリジナルブランド化の取り組みや安全・安心でおいしい魅力ある商品を全道のお客さまへお届けすることを目的に商品開発を行い、当社だからこそ提供できる「強い食」を実現いたします。

物流においては、札幌市近郊のイオン、イオンスーパーセンター、マックスバリュ計54店舗への商品供給を担います。また、センター運営としては、構内作業の効率化を図るため、商品入荷用のコンベア導入や商品仕分けの自動化を進め効率向上を図ります。

当社は当センターを活用し、店舗運営面での効率改善をはじめ、今後の店舗戦略への対応強化を進めてまいります。また、当センターの運営により地域密着経営の具現化を図るとともに、これまで以上にお客さまにとって価値ある商品をご提供してまいります。

【「イオン石狩PC」概要】
施 設 名:イオン石狩PC
所 在 地:北海道石狩市新港南2丁目9番4
敷地面積:121,636.6㎡
延床面積:27,559.8㎡
建物構造:鉄骨造2階建て
着工開始:2020年4月
稼働開始:2021年8月18日(水) 物流センター稼働
2021年8月24日(火) 畜産及びデリカのプロセスセンター稼働
設計施工:西松建設株式会社
事業内容:畜産品、デリカ・惣菜の加工、低温物流

■SDGsの取り組み
SDGs(持続可能な開発目標)は、持続可能な世界を実現するために国連サミットで採択された、 2030年までの国際目標です。当社は、SDGsの目標達成に向けて取り組みを推進しています。 この取り組みは、3,8,11,12,17の達成に貢献します。

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