スクラップ&ビルド計画第1弾 北海道初新築ホテル アパホテル〈札幌大通駅前西〉 本日開業

掲載日: 2025年12月18日 /提供:アパホテル

 アパホテルネットワークとして全国最大の1,026ホテル・140,923室(建築・設計中、海外、アパ直参画ホテルを含む)を展開するアパホテル株式会社(本社:東京都港区赤坂3丁目2‐3 社長 元谷 芙美子)は、本日12月18日(木)、札幌市内8棟目、新築ホテルとしては北海道初となるアパホテル〈札幌大通駅前西〉(全218室)の開業を迎え、開業披露式典を執り行った。開業に先立ち、12月9日(火)には、抽選で150室(最大300名様)を無料招待する試泊会を実施した。実施にあたり5,795件のご応募をいただき、約38倍の高倍率となった。

アパホテル〈札幌大通駅前西〉公式HP:https://www.apahotel.com/hotel/hokkaido-tohoku/hokkaido/sapporo-oodooriekimae-nishi/


記者発表


テープカット


 記者発表において、アパグループ社長 兼 最高経営責任者(CEO)の元谷一志は、「北海道エリアには2001年の初進出以来、札幌、帯広、函館、室蘭と展開してきたが、いずれも既存ホテルの買収によるものであり、今回、新築ホテルとして最新スペックのアパホテルを札幌にオープンできたことを、非常に感慨深く思う。アパホテルは1ホテル1イノベーションを標榜しており、当ホテルでは、足のサイズに合わせて調整できるアジャストスリッパと、宿泊者が自由に給水できるウォーターサーバーの2つを新たなイノベーションとして導入した。さらに、ホテルの1階には地元の有名店である『中国料理布袋』様にご出店いただいた。今後は当ホテルが起点となって、地域の皆様と共存共栄を図りながら、多くのお客様に愛されるホテルを目指していきたい。」と述べた。

 アパホテル〈札幌大通駅前西〉は、2001年の前身ホテルの取得以来営業を続けてきたが、施設の老朽化に伴い、2024年2月1日をもって営業を終了し、新築ホテルとしての建て替え工事を進めてきた。建て替えにより、客室数は60室から218室に増加し、北海道初の新築アパホテルとしてオープンを迎える。
 当ホテルは、札幌市営地下鉄南北線・東西線・東豊線「大通駅」から徒歩圏の立地で、多くの飲食店などが立ち並ぶ「狸小路商店街」に程近く、また日本有数の繁華街であるすすきのエリアも徒歩圏内となる。ビジネス需要はもちろん、札幌での宿泊拠点として、観光、イベント、インバウンド(訪日外国人)など幅広い宿泊需要を取り込んでいく。
 1階には、札幌市民のソウルフードとして愛される「中国料理布袋」が入居し、同日にオープンを迎える。朝食は、「中国料理布袋の朝食プレートセット」として布袋のザンギ、麻婆豆腐、らーめんなどをプレート形式で提供する。また、アパホテルとの限定コラボメニューとして「アパ社長カレー&布袋のザンギセット」も用意している。


ホテル外観 

コネクトルーム

 客室設備は高品質・高機能・環境対応型を理念とする「新都市型ホテル」の最新仕様としており、客室は、標準的なシングル、ダブルに加え、隣り合う客室を繋げて最大4名様で利用できる「コネクトルーム」やソファを配し2名様でもゆったりとおくつろぎいただける「コージールーム」など用途に合わせた複数の客室タイプを用意している。アパホテルは 『 Even Better! APA HOTEL - さらによりよく - 』 を掲げて宿泊者の利便性・居住性を追求し続けており、当ホテルにおいても、新たな備品や設備を導入することで、今まで以上に快適なホテルへとイノベーションを行った。また、増加する訪日外国人需要の受け皿となるべく、アパホテルでは訪日外国人志向の客室づくりに注力しており、ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5言語対応の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』や世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、全525種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内を採用している。

■ アパホテル〈札幌大通駅前西〉のイノベーションポイント  
1. 「アジャストスリッパ」の導入  
 客室スリッパをマジックテープでお客様の足のサイズに調節できるアジャスト型のスリッパへ
 と仕様変更した。
2. ベンダーコーナーにウォーターサーバーを導入
 昨今のマイボトル利用者の高まりを受けて、自動販売機や製氷機を設置しているベンダーコー
 ナーにウォーターサーバーを新たに設置。
 宿泊者は自身のマイボトルなどに24時間自由に給水できる。


■ 訪日外国人志向の客室づくり
1. 全525種類のピクトグラムを使用した館内サイン・案内
  (ISO規格、JIS規格のピクトグラムとアパホテルが独自開発したオリジナルピクトグラムを
  使用)
2. BBC NEWSの主音声英語化
3. 通信速度、接続の安定性、セキュリティ面に優れた次世代Wi-Fi規格「Wi-Fi6」無料接続可能
4. 世界のプラグに対応するユニバーサルコンセント、USB type-A,Cに対応した充電ポート
5. ホテルの館内案内などをテレビ画面に集約表示した5言語対応※の『アパデジタルインフォメーション(ADI)』
 チェックイン機でパスポートを読み込むことで国籍を自動判別し、表示を対象言語に
 自動切り替え機能を搭載   ※日本語、英語、繁体字、簡体字、韓国語


 最先端のIT開発として1秒チェックイン機を導入。アプリチェックインを行う、または「当日オートチェックイン」を有効にして予約することで、当日のチェックイン手続きを大幅に簡素化することができる。さらに、ルームカードキーを投函するとリアルタイムでチェックアウト処理が行われるエクスプレスチェックアウトポスト(特許取得済)も設置するなどゲストの時間を大切にするトリプル1システム※(「1ステップ予約」、「1秒チェックイン※」、「1秒チェックアウト※」)により、「非接触」、「待たない」、「並ばない」を実現したストレスフリーのアパオリジナルデジタルサービスを提供する。    ※ アパホテル株式会社の登録商標です。

 札幌市では8棟目の開業となり、当ホテルを含め運営中のホテルは8ホテル・2,229室となる。アパホテルは、札幌市でのドミナント展開を進めており、2027年には札幌駅周辺に新たに2つのホテルの開業※1も計画している。また、老朽化したホテルを取り壊し、新築ホテルとして建て替えるスクラップ&ビルド計画も全国的に進めており、当ホテルはその計画の第1弾ホテルとなる。
 ※1 2027年3月開業予定 アパホテル&リゾート〈札幌駅前〉(全500室)
   2027年7月開業予定 アパホテル〈札幌駅前西〉(全168室)


■ホテル概要


ホテル地図



エントランス

フロント・ロビー


シングルルーム

コージーシングルルーム


コージーダブルルーム

ベンダーコーナー、ランドリーコーナー


レストラン「中国料理布袋」

選べる朝食プレートセット


【アパグループ】
 アパホテルネットワークとして全国最大の1,026ホテル・140,923室(建築・設計中、海外、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。2010年4月にスタートした「SUMMIT 5(頂上戦略)」を継承し、2022年4月より新たな5ヶ年計画「AIM5 ~APA Innovative Movement」を始動。アフターコロナにおけるニーズの変化やDX化の波を捉えながら、国内で圧倒的なNo.1ホテルチェーンとなるべく、2027年3月末までにアパホテルネットワークとして15万室展開を目指す。


■アパグループリリース資料
d18265-801-e15da03def628e967bf8b9eb5732e16f.pdf
■本件に関する一般のお客様の問い合わせ先
アパホテル〈札幌大通駅前西〉
https://www.apahotel.com/hotel/hokkaido-tohoku/hokkaido/sapporo-oodooriekimae-nishi/
Tel.0570-012-711

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