冬休み直前に届く、クリスマス便  京都府内の1,200世帯へ食品パッケージを

掲載日: 2025年12月15日 /提供:認定NPO法人セカンドハーベスト京都

◆◇◆学生・企業・地域のボランティアが連携し、京都のこどもたちへ“冬の贈りもの”を配送 ◆◇◆

認定NPO法人セカンドハーベスト京都は、経済的に厳しい状況にある子育て世帯を対象に、長期休暇前の食料支援を行う「こども支援プロジェクト」を継続して実施しています。2025年冬も引き続き、12月20日に京都府内の1,200の世帯へ食料品を宅配でお届けする支援活動を行います。

 今年度で8年目となる「こども支援プロジェクト」は、学校の長期休暇明けに痩せて登校してくる子どもが居るという話を聞いてスタートしたプロジェクトです。
就学援助を受給している低所得のご家庭(準要保護世帯)を対象とし、京都市・八幡市・宇治市・宇治田原町の教育委員会の協力のもと実施しています。

本プロジェクトは、経済的に厳しい環境にある子どもたちが休暇期間中も安心して過ごせるよう、食の支援を通じて「孤立させない」「つながりを届ける」ことを目的としています。支援当日は、企業や個人から寄贈いただいた食品や寄附・助成金で購入した食料品、お菓子、白米(5kg)を、約90名のボランティアが手作業で箱詰めし、宅配便で各家庭へ届けます。




昨年度冬の作業終了後の集合写真

今回は佛教大学の学生が初めて参加予定であり、京都産業大学や華頂大学や京都八幡高校からも多くの学生・生徒がボランティアとして加わります。今回参加する約90名のボランティアのうち半数以上が若い世代であり、その情熱と行動力は、地域の未来を支える新しい担い手として大きな希望を示しています。



段ボールの組み立て



山積みの食品



流れ作業で箱入れ



1200世帯分の出荷の様子



<当日について>
日 時:2025年12月20日(土)12時30分~16時
場 所:京都府宇治市槇島町中川原125 大倉産業株式会社 物流倉庫内
内 容:冬休みこども支援プロジェクト出荷作業(1,200世帯分)
ボランティアメンバー(順不同、敬称略):京都産業大学、京都八幡高校、佛教大学、京都華頂大学の生徒・学生、その他協力企業、弊法人所属のボランティアなど90名以上がサンタ帽を被って参加予定!            

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