「今年一年で自分を褒めたいこと」を貼ることで新宿に金の卵が完成!Qoilが「ヨード卵・光」の体験型広告をプロデュース

更新日: 2025年12月11日 /提供:アイリッジ

“日常のちょっとしたごほうび”というブランド価値を訴求。12/15(月)・20(土)は付箋広告連動サンプリングイベントを実施




 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開する株式会社Qoil(読み:コイル、本社:東京都港区、代表取締役社長:山下 紘史、以下「Qoil」)は、日本農産工業株式会社(本社:横浜市西区、代表取締役社長:小山 剛、以下「日本農産工業」)が展開するブランド卵「ヨード卵・光」のプロモーションを支援したことをお知らせします。
本プロモーションでは、「褒めよう。ちょっと頑張れた一年を。」をメインコピーに、新宿駅の屋外広告と連動した体験型サンプリングイベントを実施することで、 “日常のちょっとしたごほうび”という価値を訴求し、ブランド認知拡大を図ります。
プロジェクト背景
 「ヨード卵・光」は2026年に発売50周年を迎える日本初※1のブランド卵です。一般的な卵に比べて約3.5倍※2のコクが特長で、これは日本農産工業が飼料メーカーのノウハウを結集して開発した良質な専用飼料によって実現されています。長年この品質の確かさに共感いただいた多くのお客さまにご愛用いただいてきましたが、昨今、より幅広い世代の方々に対し、そのブランドの魅力を広く伝える新たなコミュニケーションが求められていました。

 これに対しQoilは、SNS上の購買動向を分析し、「日常の中の、頑張った自分へのご褒美」として同ブランドを購入しているユーザーが多い点に着目。またスーパーでの配荷率が高く、ネット通販で取り寄せるような卵とは異なり、身近でお買い求めいただける点が同ブランドならではの強みであると考えました。そこで「生活圏にある“ちょっとしたごほうび”」をコンセプトに、年末シーズンに見られる「一年を頑張った自分を労いたい」という普遍的なニーズをターゲットとした今回の施策を企画しました。
※1)ヒット商品調べ(秋場 良宣,竹間 忠夫「ヒット商品 ネーミングの秘密」講談社,2000年12月)
※2)株式会社味香り戦略研究所(一般的な卵の平均値との比較)
施策概要:広告と参加型施策で演出する「自分を褒める」ご褒美体験
 本施策は、主に以下の2つの取り組みで構成され、新宿エリアに集中して展開することで様々なシチュエーションで何度も「ヨード卵・光」に触れ、知っていただける機会を創出します。
・「ちょっとしたことで一年の自分を労う」ことを提案する広告
 12月15日(月)から21日(日)まで、新宿エリアで、広告を目にするシチュエーションに合わせた「ちょっとした頑張りエピソード」を掲載し、この一年、ちょっとでも頑張った自分を褒めてみよう、と思えるようなメッセージを発信します。



・「今年一年で自分を褒めたいこと」を貼って参加するサンプリングイベント
 12月15日(月)・20日(土)の2日間、新宿エリアにてサンプリングイベントを実施いたします。「ヨード卵・光」のビジュアルを掲出し、当日配布する金のたまご型の付箋に「今年一年で自分を褒めたいこと」を記載し貼り付けていただいたご参加者に、「ヨード卵・光」を専用手提げ袋に入れてお渡しします。これらの付箋が集まることで、「ヨード卵・光」のビジュアル自体が、一つの大きな「金の卵」に変化していく様子をお楽しみいただけます。

 また、Xでも同様の体験ができるキャンペーンを実施いたします。ヨード卵・光公式アカウントをフォローし、今年一年頑張ったエピソードに「#ごほうびヨード卵」をつけて、対象のキャンペーン投稿を引用ポストすると、嬉しい景品が当たる抽選に応募いただけます。



サンプリングイベント詳細



日本農産工業株式会社 鶏卵事業部 高嶋様 コメント
 「ヨード卵・光」は長年、品質の高さやコク3.5倍に代表される機能的価値が多くのお客様に支持されてきました。これらの価値は薄れるものではありませんが、より幅広い世代に「ヨード卵・光」の魅力を伝えるためには、新しいコミュニケーションが必要と感じていました。

 今回、SNS分析を通じて“日常のちょっとしたごほうび”として購入されている傾向を把握し、その強みを活かしたコンセプトを提案いただきました。屋外広告と体験型イベントを組み合わせることで、ブランドの世界観を体感できる施策になったと考えています。

 広告を見て「今年一年、頑張った自分を褒めよう」と思える瞬間を「ヨード卵・光」とともに感じていただけたら、嬉しく思います。
今後の展望
 Qoilでは今後も、企業やブランドが持つ潜在的な価値をデータドリブンで発掘し、ターゲットの生活文脈に合わせたコミュニケーション設計と話題性を生むクリエイティブおよびプロモーションをワンストップで企画・実行することで、企業の課題解決に貢献してまいります。
プロジェクトメンバー
アカウント/プロジェクトマネージャー: 鳥居本 雄一
コミュニケーションプランナー:馬場 由峰
デザイナー:松井 宏子、田畑 辰礼
株式会社Qoil
その意思に、火を灯す。Marketing & Creative Company

わたしたちQoilは、考える、つくる、実施する。コミュニケーションの全フェーズで伴走できるマーケティングパートナーです。ロジックとアイデア、そしてクリエイティブを化学反応させることで、社会や企業のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善まで支援し、ビジネスゴールへと導きます。オフラインからオンラインまで、双方の利点を活かし融合させた最適なコミュニケーションを強みとしています。

※株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、会社分割により2018年6月に株式会社DGマーケティングデザインとして新設、2021年4月、株式会社Qoilへ社名変更。2023年3月、アイリッジ100%子会社化。

https://www.qoil.co.jp/

株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、企業のアプリビジネス支援とビジネスプロデュース支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。

アプリビジネス支援ではOMO*アプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたアプリの月間アクティブユーザー数は国内最大級の1億超。開発から機能拡張、マーケティング施策まで行えるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」が主力プロダクトです。
*Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング

ビジネスプロデュース支援では、アプリに限定しない、コミュニケーションデザインの戦略立案からデジタルとリアルを統合した施策の企画・実行までを支援可能。グループ会社のQoilと連携し、プロデューサーとプランナー、クリエイティブディレクター等から成るチームで、”点”の相談を”面”の課題解決に導く独自の価値提供を行います。総合電機メーカーや金融サービス事業者、電気通信事業者等、業界トップ企業の幅広い実績を持ちます。

https://iridge.jp/

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