
お菓子のたいよう
株式会社太陽社(所在地:千葉県匝瑳市飯倉293、代表取締役:片岡正裕)が展開する、千葉県で長年愛され続ける菓子店「お菓子のたいよう」では、今年も正月限定の鏡餅・のし餅・栗きんとんの予約を開始いたしました。
たいようの正月餅は、創業以来30年以上こだわり続ける、最高級もち米「マンゲツモチ」と、職人の技が光る「杵つき」と「蒸篭蒸し」の製法を組み合わせた、まさに最高級の一品。また、金運・勝負運を願う縁起物として欠かせない「栗きんとん」もご用意。厳選した栗と白手亡のみで作る、無添加・天然素材のやさしい黄金色は、新しい一年の始まりにふさわしい、滋味深く贅沢な味わいです。
お正月に食べることそのものに意味がある、日本の伝統文化。
新しい年への感謝と願いを込めて――たいようは今年も、ひとつひとつ真心を込めて“お正月の味”をお届けします。

■ もち米の最高品種マンゲツモチを使用した、『正月餅』
■ のし餅

1. のし餅(冷凍)
1kg 1,200円(税込)
※つきたて餅を、美味しさを逃さないようマイナス40度の超低温で 急速冷凍してあります。
2. のし餅(つきたて)
1kg 1,200円(税込)
12月27日・28日・30日の3日間限定
※午後1時から販売
■ お正月につきたての「のし餅」を食べる意味
○ 年神様の力(霊力)を分けてもらうため
お正月に食べる餅は、年神様が宿る神聖な食べ物と考えられてきました。
つきたての餅は、米に宿る生命力がいちばん強い状態とされ、それを食べることで”年神様のご利益・一年を生き抜く力を体に取り入れる”という意味があります。
○ 「生命力・粘り強さ」をいただく
餅の“伸びる・粘る”性質は、家族の縁がのびる運が長く続く粘り強く一年を過ごせるといった縁起の良さの象徴。特に、のし餅は「物事が滞りなくのびる」「運をのばす」という意味につながります。
○ 家族や地域の結びつきを強める
かつて餅つきは、家族や地域が協力して行う共同作業でした。ついた餅を分け合うことで、「家内安全」「一族繁栄」「人とのご縁を大切にする」という願いが込められています。
○ 豊作・商売繁盛の願い
米は日本の主食であり、命の源。
その米を餅にし、正月に食べることで五穀豊穣・商売繁盛・一年の実りを祈願します。
■ 鏡餅


1. 鏡餅(大)
約13cm 1,320円(税込)
2. 鏡餅(小)
約7cm 450円(税込)
※鏡餅はご予約販売限定商品です。
※脱酸素剤入り包装袋でのご用意です。 飾る際は開封せず袋のままお飾りください。
■ お正月に「鏡餅」を飾る意味
お正月に飾る鏡餅は、日本の伝統的な年中行事のひとつであり、新年に訪れる「年神様」をお迎えするためのお供え物です。年神様は、古くから「五穀豊穣」、「家内安全」、「無病息災」、「健康や長寿」といった一年の幸せをもたらす神様として信仰されてきました。鏡餅は、その年神様が宿る「依り代(よりしろ)」として、正月期間中に家庭や店舗に飾られます。
○「鏡」と「餅」に込められた意味
鏡餅の「鏡」は、古来より神事に用いられてきた銅鏡に由来し、円(税込)満・調和・魂の象徴とされています。また「餅」は、稲作文化において生命力や実りを表す特別な食べ物です。この二つを組み合わせることで、神聖さと生命力を兼ね備えた縁起物となっています。
○ 丸く重ねる理由
鏡餅は丸い餅を重ねた形をしていますが、丸い形には「角が立たず、物事が円(税込)満に進むように」という願いが込められています。また二段に重ねることには、福や幸せが重なり続くようにという意味があります。
○ 縁起の良い、鏡餅の飾り始め
お正月を迎える準備が始まる「正月事始め」の12月13日以降に飾るのが正式とされています。なかでも 12月28日 は、末広がりで縁起が良い「八」がつくことから、鏡餅を飾るのに最もふさわしい日とされています。
■ 千葉県が誇る“最高級のもち米”――「マンゲツモチ」。

たいようの正月餅は、千葉県産もち米の中でも最高級品種とされる「マンゲツモチ」を使用しています。その中でも、粒ぞろいが良く、傷や割れが極めて少ない「一等級」に格付けされた希少なもち米のみを贅沢に採用しています。
「マンゲツモチ」はその名の通り、満月のように白く、美しいもち米として名付けられました。味・食感・見た目の三拍子がそろい、「これぞ本物のおもち」と称される逸品です。なかでも一等級のマンゲツモチは生産量が限られており、特別栽培米としても高い評価を受ける、非常に希少な存在です。
また、マンゲツモチは、皇居の御神田にて天皇陛下がお手植えされる品種としても知られる、国内屈指のもち米。お米一粒一粒が丸く、しっかりとした弾力性を持つため、お餅に仕上げた際には強い粘りと歯ごたえが生まれます。粘り・コシがありながらもきめ細かく、なめらかでつるりとした食感は格別です。

「満月のように白く美しい」ことから名付けられた、この「マンゲツモチ」。その名の通りこの、お米とは思えないほど透き通った白さと上品な艶。見るだけでその特別感が伝わります。

とくに注目していただきたいのは、この“びよ~~ん”と伸びる、圧倒的な粘り!杵つき製法で空気をしっかり抜くことで、煮崩れしにくく、米本来の旨み・粘り・なめらかさが最大限に引き出されるのです。
「マンゲツモチ」で仕立てた正月餅は、風味も食感も、ひと味違う格別の美味しさ。
自然で上品な甘みと、口に含んだ瞬間に広がるほのかな香ばしさ。もちもちとした強い弾力がありながらも、口の中でほどけるようなやわらかさを併せ持つのが、マンゲツモチの大きな魅力です。噛むほどに旨みが増し、あと味まで続く余韻。--まさに“理想のもち米”と呼ぶにふさわしい味わいです。
■ 変わらぬ味を守り続けて30年以上。昔ながらの杵つきと蒸篭蒸しで仕上げる、妥協なき餅づくり

たいようの正月餅は、昔ながらの杵つきと蒸篭(せいろ)蒸し製法で仕上げています。
千葉県産最高級もち米「マンゲツモチ」の素材力を最大限に引き出すため、製法にも一切の妥協はしません。他の製法では、このもち米が持つ力強さと上品さ、そしてしなやかな粘りを十分に活かすことができないからです。蒸篭でじっくり蒸し上げることで、米本来の甘みと香りがしっかりと引き立ち、さらに杵つき製法で丁寧につき上げることで余分な空気が抜け、旨み・コシ・なめらかさが一体となった、格別の口あたりへと仕上がります。
さらに、通常一回しか行わない精米を、当店ではあえて三回実施。
れにより、灰化の残りなどの不純物が取り除かれ、澄んた真っ白い米に仕上がります。手間はかかりますが、お客様に最高品質の美しい餅をお届けするため、決して妥協はいたしません。

※蒸す前のマンゲツモチ

※蒸した後のマンゲツモチ
丁寧に蒸されたもち米は、一粒一粒がふっくらと立ち、つややかな光沢を放ちます。これは、蒸篭蒸しだからこそ実現できる、米の美しさです。
こうして蒸し上がったもち米は、熱いうちにすぐさま杵と臼へ。

※つき始めの粒感が残るマンゲツモチ

※つき終わりの粒感のなくなったマンゲツモチ
丹念につき上げることで余分な空気が抜け、粒感のない、きめ細かく均一な餅へと仕上がっていきます。杵つきならではの工程により、強い粘りがありながら、なめらかで歯切れよくほどける食感が生まれ、口あたりはまるで絹のよう。しなやかなコシと弾力を併せ持つ、極上の餅に仕上がります。
※「のし餅」はつきたての餅を丁寧にのし、袋詰めして平らな形で仕上げます。


※「鏡餅」は職人がひとつひとつ手作業で丸く形を整え、脱酸素剤入りの包装袋で封入。美しさと品質を保ちます。


こうして完成するのが、真っ白で、艶やかで、そして驚くほど美味しいたいようの「正月餅」です。
「マンゲツモチ」の美味しさに惚れ込んだ先代社長が、「お客様に本当に美味しいお餅を届けたい」という想いのもと、素材選びから製法まで一切妥協せず、30年以上にわたり変わらぬ美味しさを守り続けてきました。
市販品とは一線を画す“本物”の味わい。
独特のよく伸びる食感と、とろけるような舌ざわり、さらに杵つきならではの均一なつき上がりによって、なめらかさもコシの強さも、段違いの正月餅をご提供いたします。
■ マンゲツモチで味わう、正月餅の“意味ある食べ方”
正月餅は、年神様の力を分けていただく特別な食べもの。
調理方法ひとつひとつにも、日本人の願いや祈りが込められてきました。マンゲツモチの上質な味わいが、伝統的な食べ方をより深く引き立てます。

○ 雑煮意味:感謝・無病息災・家内安全
雑煮は、正月に神様へ供えた餅や食材を家族で分け合って食べる神事料理が起源とされています。餅を雑煮にして食べることは、年神様の恵みに感謝し、一年の健康と無事を願う、もっとも正式な食べ方のひとつ。マンゲツモチは煮ても煮崩れしにくく、もちもち感がしっかり残るため、だしとの相性も抜群です。

○ おしるこ(ぜんざい)意味:厄除け・邪気払い・無病息災
小豆の赤色は、古来より魔除けや厄除けの色。お正月に餅をおしるこにして食べることで、一年の災いを遠ざけ、健やかな日々を願う意味があります。また、甘いものは「福を呼ぶ」とされ、正月の締めくくりにもふさわしい食べ方。マンゲツモチは小豆の甘さに負けない米のコクがあり、とろけるような口当たりと上品な甘みが楽しめます。

○ からみ餅(大根おろし)意味:清め・健康祈願・良縁
大根は「穢れを落とす」「体を整える」食材として古くから行事食に使われてきました。消化を助ける酵素も含まれ、正月のご馳走で疲れた胃腸を休める意味も。”「絡まる」= 良縁・運を取り込む”という語呂の良さからも縁起の良い食べ方とされています。冷めてもやわらかさとうまみが残るマンゲツモチだからこそ、大根おろしでさっぱりいただくのもおすすめです。

○ 磯部餅(海苔巻き)意味:繁栄・豊作・豊かさ
海苔などの海産物は、自然の恵みや豊穣の象徴。磯部餅は、海と山、両方の恵みに感謝し、一年の実りと生活の安定を願う食べ方です。また、海苔の黒色は「守る色」とされ、邪気を防ぐとも考えられてきました。香ばしく焼き上げたマンゲツモチは、外はこんがり、中はもっちり。噛んだ瞬間に広がるお餅の自然な甘みとコクが、海苔の旨みと合わさり、噛むほどに味わいが深まります。
最高品種マンゲツモチと、受け継がれてきた日本の食文化。たいようの正月餅は、美味しさだけでなく、新しい年への願いと感謝を一緒に味わっていただくお餅です。
■ 金運や勝負運を願う縁起物として、お正月にかかせない『栗きんとん』


1. 栗きんとん(大)
700g 1,800円(税込)
2. 栗きんとん(小)
350g 1,200円(税込)
■ お正月に「栗きんとん」を食べる意味
栗きんとんは、黄金色の見た目から金運を呼ぶ縁起物。「勝ち栗」にちなんだ成功祈願と、子孫繁栄・商売繁盛を願う意味を持つ、お正月に欠かせない一品です。
○ 「金運・財運」を願う縁起物
栗きんとんの“きんとん(金団・金餡)” は、金の塊・財宝を意味します。黄金色の見た目から、「金運上昇・商売繁盛・財産増加」を願う象徴的なおせち料理です。
○ 「勝ち栗」=勝利・成功の象徴
栗は昔から「勝ち栗(かちぐり)」と呼ばれ、武家社会では縁起物とされてきました。そのため栗きんとんは、「勝負運・仕事の成功・目標達成」といった一年の成功祈願の意味も持ちます。
○ 子孫繁栄・実りの願い
栗は実がたくさんなることから、「子孫繁栄・豊作の象徴」でもあります。また、当店の栗きんとんに使用する白手亡は、「まめに暮らす」に通じることから、無病息災や健康を願う縁起の良い豆とされています。栗と白手亡、この二つの縁起食材を合わせた栗きんとんには、新しい年を健やかに、安定した暮らしが続きますようにという想いが込められています。
■ たいようの「栗きんとん」は着色料を使わない” 安心・無添加の黄金色”

たいようでは、毎年ご好評をいただいている栗きんとんを、今年もご用意いたします。
たいようの栗きんとんで使用するのは、厳選した栗をふっくらと炊き上げた甘露煮と、白あんづくりに最適とされる高品質な豆 「白手亡(しろてぼう)」のみ。
余計な素材を使わず、栗と白手亡だけで仕上げた、シンプルで贅沢な味わいです。白手亡は、クセがなく、口どけがなめらかで、素材の甘みをやさしく引き立ててくれる豆。だからこそ、栗本来の風味とコクが際立ち、ねっとりとしながらも重くなりすぎない、上品な栗きんとんに仕上がります。
色づけには天然のクチナシのみを使用。
合成着色料は一切不使用で、栗本来の豊かな風味を最大限に引き出した、職人の匠の技が光る無添加の黄金色です。ひと口で感じる上質な甘みと香りは、素材と技の結晶そのもの。
さらに、そのこだわりは見た目だけでなく中身にも。
ひとつひとつ丁寧に、ごろっと大きな栗を閉じ込め、余白なくたっぷりの餡を詰め込みます。




一口頬ばると広がる、栗の豊かな甘みと、白手亡ならではのなめらかな舌ざわり。
黄金色の財宝に願いを込めて、新しい一年の実りと豊かさを祈る、特別な栗きんとんをお届けします。
お正月は、家族や大切な人と食卓を囲む、特別な時間。
そのひとときが、少しでもあたたかく、笑顔の多いものになりますように。
たいようは、今年も心を込めてお正月の味をお届けいたします。
◆お問い合わせ
お菓子のたいよう
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電話:0479-72-0533
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定休日:不定休
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会社概要
会社名:株式会社太陽社
代表者:代表取締役 片岡 正裕
所在地:〒289-2147千葉県匝瑳市飯倉293番地
設立日:1951年5月1日
事業内容:菓子製造販売
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