【西鉄グランドホテル】時代を超えて伝統を新しく、四半世紀ぶりに「神殿」を大規模リニューアル

掲載日： 2025年12月03日／提供：西日本鉄道

2025年12月1日、リニューアルオープンしました

　株式会社西鉄ホテルズ（本社：福岡市中央区、代表取締役社長：豊福辰也）が運営する西鉄グランドホテルは、1999年に供用を開始した婚礼用の神殿をリニューアルし、2025年12月1日より新たにオープンいたしました。

〈リニューアル後〉

〈リニューアル前〉

■リニューアル概要
１.デザインの刷新
「和の伝統とモダンの融合」をテーマに、温かみのある組子細工と洗練されたライティングを取り入れた空間を実現。若い世代にも受け入れられるよう、伝統的な要素を残しつつ、現代的なデザインを取り入れ、心安らぐ空間を提供いたします。

２.最大収容人数の増加
現在の32名から56名へと拡大したことで、親族だけでなく、友人や大切な方々をお招きいただけるようになりました。これまで親族のみで行われがちだった神前式に、友人や大切な方々を招くことが可能になります。これにより、より多くの方々に祝福される挙式が実現します。

３.レイアウトの刷新
入退場口を会場の側方から後方中央に移すことで、新郎新婦がセンターロードをまっすぐ歩けるようになり、厳粛さを保ちながらも開かれた印象を与えます。また、参列者の席が祭壇に正対するため、婚儀をより見守りやすくなりました。

４.雅楽の生演奏
挙式の体験価値を高めるため、笙（しょう）、篳篥（ひちりき）、龍笛（りゅうてき）といった雅楽の楽器を用いた生演奏を採用します。雅楽ならではの神秘的で荘厳な音色が、挙式の特別感を一層引き立てます。

■ご縁を深く結ぶ警固神社
400年以上にわたって福岡・天神の中心で、人々を見守り、固り（まもり）つづけてきた警固神社。西鉄グランドホテルには警固神社「八十禍津日神（やそまがつひのかみ）」が祀られています。

■西鉄グランドホテルのウエディング
1969 年、福岡に迎賓館をという地元の想いから誕生した西鉄グランドホテル。
時の流れとともに刻々と進化する天神の地で、国内外のお客様を大切にもてなしてきました。館内にちりばめられた風格ある意匠の数々。数多くの伝説が語られる鳳凰の間。
創業から試行錯誤を重ね守り続けられた料理のプライド。
いつの時代も、人々に新しい驚きと感動を届けてきました。