株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:土屋芳明)は、2021年3月末に閉校した千葉県山武市の廃校を活用し、団体向け宿泊施設「仲間と泊まる学校 さんむ西小」(URL:https://sammu-nishisho.mynavi.jp/)を2026年3月にオープンします。マイナビが地方創生を目的とし、団体宿泊施設をオープンするのは、2018年の「仲間と泊まる学校 ちょうなん西小」に続き2施設目です。
「仲間と泊まる学校 さんむ西小」は、最大114名までが宿泊できる団体宿泊施設です。本施設では、学生の合宿(サークル/ゼミ/部活動)や企業研修、グループ・ファミリー旅行など、幅広い用途に対応可能です。宿泊者だけでなく地元住民の皆さまの憩いの場となり、地域内外さまざまな方の交流を促して、「海と緑、人が集い、住まう誇りがもてるまち山武」を目指すまちづくりに貢献してまいります。

- 事業の目的と背景
近年、少子高齢化や人口減少といった社会課題が深刻化する中、地域はさまざまな課題を抱えています。特に、かつて地域の中心的存在であった「学校」の廃校問題は大きな課題となっています。マイナビは、廃校を新たな価値ある資産として利活用し、地域力の向上と持続可能な社会づくりへの貢献を目指しています。
その一環として、2026年3月には千葉県山武市の旧山武西小学校をリノベーションし、団体向け宿泊施設「仲間と泊まる学校 さんむ西小」をオープンします。
今後も、地域資産の再生と新たな価値創出を通じて、地域社会とともに歩み、日本の未来を支える地方創生に取り組んでまいります。
- 「仲間と泊まる学校 さんむ西小」オープンの背景
2018年7月に千葉県長南町で「仲間と泊まる学校 ちょうなん西小」※をオープンしてから、7年が経ちました。そこで培った運営ノウハウを生かして「仲間と泊まる学校 さんむ西小」を2026年3月にオープンします。旧山武西小学校をリノベーションし、かつての小学校の雰囲気を残しながら“仲間と泊まる”ための空間として設計しました。教室を宿泊部屋や浴室に改装するなど、細部にまでこだわりを持って整備しています。校舎、グラウンド、体育館などの施設を自由にご利用いただける環境を整え、仲間との特別な時間をお過ごしいただけます。
※「仲間と泊まる学校 ちょうなん西小」(千葉県長南町)がグランドオープン


- 施設の特徴
●廃校に泊まる非日常体験
客室・お風呂もすべて教室をリノベーション。校舎での宿泊で懐かしくもワクワクする体験に。
●学校がまるっと使えて、手ぶらでも楽しめる備品も充実
広いグラウンドと体育館が使えます。学校の備品も使い放題(一部有料)で、スポーツやレクリエーションが可能。
●学校だから大人数で集まれる環境が整備
自然豊かで静かな校内は、研修、ゼミ合宿などチームビルディングに集中できる環境。
●懐かしの給食が食べられて、飲み放題プランも用意
食事は、セルフサービスの給食スタイル。割烹着を着てごはんをよそえば、給食当番気分が味わえます。
中庭でのバーベキューや23時間飲み放題プランも有り。
<施設内イメージ>



- 施設概要
名称:仲間と泊まる学校 さんむ西小(旧 山武市立山武西小学校)
住所:〒289-1211 千葉県山武市大木13番地
(アクセス:八街駅から車で10分※都心から車で約80分)
宿泊可能人数:最大114名(1日2団体まで)
料金:宿泊7,700円/人~(※シーズンにより変動あり)
公式サイト:https://sammu-nishisho.mynavi.jp/
施設に関するお問い合わせ:
お問い合わせフォーム https://form.run/@mdm-sammu-nishisho
お電話 0120-242-303(受付時間 10:00~17:00 ※年末年始・土日祝除く)
<キャンペーン概要>
「さんむ西小」LINE友達登録+アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で10組(最大1,000名様)を無料ご招待します。
キャンペーン期間:2025年12月1日~2026年3月30日
利用期間:2026年4月1日~2026年12月25日までの宿泊予約
応募方法:「さんむ西小」公式LINE( https://lin.ee/iugLB1O )を友達登録すると応募が可能
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■株式会社マイナビ 地方創生推進事業部について
地域活性化を目的に、古民家や廃校などの地域の資産をリノベーションして新たな価値を提供する地域創生の取組みを推進。千葉県長南町の団体宿泊施設「仲間と泊まる学校 ちょうなん西小」をはじめ、廃校・古民家の利活用を通じて地域資産の再生を推進しています。これまで培ってきた事業運営のノウハウを活かし、全国各地で地方活性化に貢献する取り組みを展開し、日本の持続可能な地域づくりに寄与してまいります。
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