ヴィソンホテルマネジメント株式会社(所在地:三重県多気郡多気町ヴィソン 672-1サンセバスチャン通り5)が運営する、旅籠(はたご)ヴィソンは、2023年10月11日(水)にクリエイターがプロデュースした新しい客室「クリエイターの住むお部屋」を、4棟全40室からなる旅籠(はたご)ヴィソンの内、各棟1室限定で新発売いたします。
旅籠(はたご)ヴィソンは4棟全40室からなり、1棟ごとに異なるコンセプトで展開されている宿泊施設です。1階にはクリエイター毎のコンセプトショップが建ち並び、2階にはそれぞれのクリエイターがプロデュースした客室が備わっています。この度発売する「クリエイターの住むお部屋」は、各棟をプロデュースする4名のクリエイターが実際にこの部屋で仕事をしたり、過ごしたり、その時々の空間や思考をイメージしております。「クリエイターの住むお部屋」では、VISONに訪れ、滞在しながら各クリエイターのデザインやプロダクトに実際に触れ、体験いただける機会となるよう、各棟1室ずつしつらえました。
価格は49,000円~(1室1泊、2名1室利用/夕朝2食付き/税サ込。客室面積はいずれも28平方メートル )
「クリエイターの住むお部屋」4棟のコンセプト
〈旅籠1「インテリアセレクト D&DEPARTMENT PROJECT」〉
ナガオカケンメイの自宅のような部屋
デザイナーナガオカケンメイ氏の一番好きなことを持ち込んだ部屋です。椅子、レコード、書籍が設置され、こだわりの詰まった空間でデザイナーがいつも楽しむように過ごしていただけます。本とレコードは少しずつ増えていくため、泊まるたびに新たな発見に出会えます。インテリアの一部は1階のD&DEPARTMENT MIEで購入も可能です。
※ナガオカケンメイ
「ロングライフデザイン」をテーマとするストアスタイルの活動体D&DEPARTMENT PROJECTを創設。47都道府県に1か所ずつ拠点をつくりながら、デザイン目線の旅行文化誌『d design travel』や日本初のデザイン物産ミュージアム「d47 MUSEUM」などを展開。物販・飲食・出版・観光などを通して、47の「個性」と「息の長い、その土地らしいデザイン」を見直し、全国に向けて紹介する活動を行う。2013毎日デザイン賞受賞。2021年、故郷・愛知県阿久比町で「d news」をスタート。
〈旅籠2「インテリアコーディネート Kuruminoki」〉
石村由起子の暮らしの豊かさに気づく部屋
丁寧に選ばれた日々の暮らしの道具が取り入れられた部屋です。非日常的なものはあまりないけれど、なぜか心地よくて、「自分の暮らしにも取り入れてみようかな」という気づきが生まれる空間になることを願い、制作されました。1階の「くるみの木 暮らしの参考室」で一部のインテリアをお買い求めいただけます。
※石村由起子
香川県高松市生まれ。1983年に奈良でカフェと雑貨の店「くるみの木」を開業。香川県高松市の「まちのシューレ963」、奈良市の「鹿の舟」、滋賀県長浜市の「湖のスコーレ」など、全国の地域活性拠点や商業施設のプロデュースも手がける。著書も多数あり、2023年8月に新書「あふれる日々を、ととのえる」(PHPエディターズ・グループ)を刊行。
〈旅籠3「mina perhonen room by vison direction」〉
内田鋼一とミナ ペルホネンのものづくりに触れる部屋
内田鋼一氏こだわりの家具と、mina perhonenがものづくりや空想の世界に誘うよう選定した書籍が取り入れられた部屋です。それぞれの特性でもあるものづくりに込められた想いやこだわりに、滞在しながら触れていただけます。
※内田鋼一
1969年、愛知県生まれ。世界各国の窯場やアトリエで技術を身に付けた後、国内外の美術館やギャラリーにて活動。2015年に「BANKO archive design museum」、2021年に食にまつわる道具の博物館「KATACHI museum」を開館、監修。
※mina perhonen
1995年にデザイナー皆川 明氏により設立されたブランド。自然の情景や社会への眼差しからデザインを進め、日本各地の生地産地との連携により生み出されるテキスタイルを特徴とする。衣服に始まり、インテリアへと領域を広げながら、時の経過と共に愛着の増すもの、日々に寄り添うデザイン活動を行っている。
〈旅籠4 「インテリアスタイリング Landscape Products」〉
中原慎一郎の 「ISENARIO」
デザイナー中原慎一郎氏がVISON(ヴィソン)に関わり始めてから旅して出会った場所や人や物をシェアした部屋です。ゆったりと過ごせるように本、レコード、Landscape Productsのブランケットとクッションなどがセレクトされています。三重を旅するヒントとなるシナリオボードを用意し、ご宿泊いただいた方それぞれの三重の旅をお楽しみいただけます。
※中原慎一郎
現在コンランショップ・ジャパン代表
1971年、鹿児島県生まれ。1999年にランドスケーププロダクツを共同設立。その後、インテリアショップやカフェなどを次々に展開し、2022年から現職。
<旅籠(はたご)ヴィソン概要>
豊かな山海の幸に恵まれた三重県のほぼ中央に位置する日本最大級の商業施設「VISON(ヴィソン)」内にある
「旅籠(はたご)ヴィソン」は、4 棟全40室からなり、1 棟ごとに異なるコンセプトのもと、レイアウト・家具・備品など、各棟それぞれに違う味わいをお楽しみいただけます。宿泊をしながらVISON(ヴィソン)内をゆっくりと散策いただくのもおすすめです。また、世界遺産の伊勢神宮や熊野古道、豪商のまち松阪や鳥羽など、日本有数の観光地へもアクセス良好で、三重観光の拠点としてもおすすめです。
所在地:三重県多気郡多気町ヴィソン672-1 サンセバスチャン通り5
アクセス:紀勢自動車道勢和多気ICより車で約10分、
松阪駅より車で約35分、
名古屋(名鉄バスセンター)より高速バスで約1時間40分
【旅籠ヴィソンについてのお問合せ】
ヴィソンホテルマネジメント株式会社
TEL:0598-39-3090 Mail:pr-visonhotels@visonhm.com
営業時間:全日10:00~18:00
■VISON [ヴィソン] https://vison.jp/
東京ドーム24個分(約119ha)の広大な敷地に、四季を感じるホテルや日本最大級の産直市場、薬草で有名な多気町にちなんだ薬草湯、和食の食材メーカーによる体験型店舗、有名料理人が手掛ける地域食材を活かした飲食店舗、オーガニック農園など、9つのエリアに約70店舗が出店する複合商業施設です。