カルビー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:江原 信、以下カルビー)は、宮城県・仙台市と協定を締結し、被災地の森林づくりを推進する「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」に参画したことをお知らせします。カルビー東日本支店(宮城県仙台市)が主体となり、2023年10月7日に活動を開始、植樹会を実施しました。
カルビーは、2011年にカゴメ株式会社、ロート製薬株式会社とともに「公益財団法人 みちのく未来基金」を立ち上げ(後にエバラ食品工業株式会社も運営に参加)、東日本大震災で親を失った子どもたちの進学支援に取り組んできました。
被災地支援の歩みを止めたくないとの思いから、本取り組みを新たに開始し、震災で失われた海岸防災林の保育・保全を通じて地域に貢献してまいります。
【宮城県「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」とは】
東日本大震災に伴う津波によって被害を受けた宮城県内の海岸防災林の再生にあたり、宮城県と仙台市および活動を希望する団体が協定を締結し、海岸防災林の再生に必要な森林づくり活動を一定期間、継続的に行う取り組みです。
宮城県公式ウェブサイト:https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/sinrin/minmori.html
【活動概要】
【植樹会を行いました】
2023年10月7日、「カルビーの杜」にて植樹会を開催しました。当日は、社会貢献委員長、カルビー東日本支店の社員やその家族を中心に41名が参加し、植樹を行いました。
カルビーグループについて
1949年の創立以来、私たちは、自然の恵みを大切に活かし、おいしさと楽しさを創造して、人々の健やかなくらしへの貢献を実践してきました。カルビーグループは、ライフラインをつなぐ食品企業として、サステナビリティを経営の根幹に据え、食を通じて社会課題を解決することで、新たな食の未来を創造します。(https://www.calbee.co.jp/)