飛騨かわい やまさち工房(運営会社:株式会社飛騨ゆい、代表取締役社長:中畑広一)は、天然雪と一緒に夏に届ける日本酒「飛騨かわい 雪中酒」を、2023年7月5日より発送開始しました。雪室で100日近く冷却し熟成させた生酒です。雪中酒は、7月26日まで、公式サイトや電話で注文受付中です(限定4,000本)。
【2023/7/13追記】
当商品の注文受付期間が「7月12日まで」→「7月26日まで」に変更となりました。商品発送は、8月2日となります。

公式サイト:https://yamasati.com/shop/
電話:0577-65-2656(飛騨かわいやまさち工房)受付時間:8時~17時
雪中酒について
雪中酒は、豪雪地帯で知られる、岐阜県飛騨市河合町で作られた日本酒です。
本物の雪で約3ヶ月冷却し、雪と一緒に全国に出荷
雪中酒作りは、1月に、地元「天生山(あもうさん)」の湧き水を採取するところから始まります。2月には4,000本以上の日本酒を保管できる雪室を作成。3月上旬には、しぼりたて生酒を約0℃の雪室におさめます。約3ヶ月(100日ほど)冷却して熟成させた後、7月の暑中に、冷却雪とともに全国へ出荷します。

冬季に雪の中で冷やした「しぼりたて生酒」を、夏の暑い日に全国一斉にお届け。
箱いっぱいに、自然雪を詰めてお送りします。

雪中酒には、地元飛騨の酒米「ひだほまれ」を使用。今年は、前作と比べ、よりお米の香りとコクが感じられ柔らかくまろやかで、ふくらみのある味わいになりました。

雪中酒と一緒に、雪室で保存した「つぼみ付きの桃の枝」も入っています。飛騨市内の果樹園で採集した桃の枝です。
フタを開けてから、約1週間で開花します。

別売で、天然雪の雪だるまも販売しています。
地元の有名酒造「渡辺酒造店」が醸造
雪中酒の醸造は、飛騨市古川町の渡辺酒造店が担っています。明治時代の初めに創業された老舗造り酒屋です。地酒「蓬莱」は、地元飛騨の人々にとって欠かせない存在で、全国的にもその名を知られ、多くの人々から愛されています。
元号「令和」の書家、茂住菁邨氏がラベルを揮毫
雪中酒のラベルは、新元号「令和」発表の際、当時の官房長官が掲げた墨書を揮毫された書家、茂住菁邨氏にいただきました。
茂住菁邨氏は、飛騨市古川町出身の書家です。
2023年8月2日に全国一斉発送
雪中酒は、8月2日に全国一斉発送します(到着は、翌日~翌々日を予定)。
配達時間は指定できます。
遠隔地は、3~4日かかることもあります。
公式サイト:https://yamasati.com/shop/
電話:0577-65-2656(飛騨かわいやまさち工房)受付時間:8時~17時
商品について
雪中酒は、2本入り8,000円、1本入り4,500円で販売しています。
1.雪中酒2本入り 8,000円


2.雪中酒1本入り 4,500円


3.雪だるま 4,000円


ご注文は、公式サイトや電話で受付中です
公式サイト:https://yamasati.com/shop/
電話:0577-65-2656(飛騨かわいやまさち工房)受付時間:8時~17時
ご購入・発送について

雪中酒の製作工程
1.天生山麓の名水を汲む
雪中酒作りは、1月の寒中に、地元『天生山(あもうさん)』の湧き水を採取するところから始まります。
山麓には深い自然が残り、ミズバショウやニッコウキスゲが咲き誇る湿原があります。
その奥には、ブナやカツラの大木が林立する原生林も残存。
そんな大自然から採れる霊水を使用しています。
2.日本酒を冷やす巨大な雪室作り
2月には、雪中酒を保管するための『雪室』作りを開始。一度に4,000本以上の日本酒を冷やせます。
3.約0℃の雪室で3~4ヶ月冷却します

3月上旬には、できあがったばかりの『しぼりたて生酒(720ml)』を雪室におさめます。
約0℃に保たれたまま、約3~4ヶ月(100日間ほど)冷却。この間に、日本酒の硬さがとれてまろやかな口当たりになります。
4.天然雪を詰めて出荷

こうして、冷暗所で静かに熟成されたお酒は、7月の暑い夏に取り出され、冷却雪とともに全国へ送られます。









