NECモバイルPOSがクラウド型独自 Pay発行サービス「アララ キャッシュレス」と連携強化

掲載日: 2023年10月20日 /提供:日本電気

日本電気株式会社(本社:東京都港区、取締役 代表執行役社長 兼 CEO:森田 隆之、以下NEC)は2023年9月27日(水)、サブスク型POS「NECモバイルPOS」の最新バージョン(Ver2.51.0)において、株式会社バリューデザイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:林 秀治、以下バリューデザイン)が提供するクラウド型独自 Pay(ハウス電子マネー)発行サービス「アララ キャッシュレス」と連携を強化しました。



今回の連携強化により、「アララ キャッシュレス」でポイント利用を支払ではなく、値引き処理として設定できるようになりました。
※本設定により、ポイントを値引マスタの処理として扱うため、各種集計は値引として計算されます(既存のポイント支払項目には集計されなくなります)。


「NECモバイルPOS」と「アララ キャッシュレス」との連携
「NECモバイルPOS」と「アララ キャッシュレス」は、2023年2月1日にリリースしたVer2.47.0においてハウスマネーチャージの利用が可能となり、同年3月29日にリリースしたVer2.48.0においてチャージ取消や利用取消が可能になっています。今回の対応により、新たにポイント利用を支払ではなく値引き処理として設定できるようになりました。

クラウド型独自 Pay発行サービス「アララ キャッシュレス」とは
「アララ キャッシュレス」は、独自Pay(ハウス電子マネー)や独自ポイントの発行・管理をはじめ、再来店の促進や業務効率化に貢献するキャッシュレス総合支援サービスです。キャンペーン設定や顧客管理、会員分析機能など、店舗が必要な機能をワンパッケージで提供します。

一般的な汎用決済は、決済額に対し約3%の決済手数料がかかりますが、アララ キャッシュレスの場合、決済手数料率は1%以下 。また、お客様にお買い物前にチャージいただくプリペイド型の決済手段となるため、お客様がチャージしたタイミングで店舗に現金が前受金として入ります。さらに、ポイント機能をはじめ、お客様の再来店を促せます。

「NECモバイルPOS」とは
大手飲食事業者を中心に1,400社以上に導入されているサブスク型POSで、基本的なPOSレジとしての機能に加えて、クラウド型サービスであるメリットを活かした各種外部サービスとの連携を容易にしています。


サブスク型POSなら周辺機器やサービスとの連携が容易
これまでのPOSは周辺システムや機器と連携するたびに、何度も大きなコストがかかっていました。NECのサブスク型POSであれば、今回のバージョンアップを含め様々な連携機能が標準的に提供されるので、周辺システムや機器との連携が容易です。

NECモバイルPOSの連携サービスについては、以下もご参照ください。

〇連携サービス一覧
https://jpn.nec.com/mobile-pos/linkage/index.html?cid=mobilepos_pr69_20231020a_arara

NECモバイルPOSは飲食事業者が安心して使えるサブスク型POS
飲食業は環境変化の影響を受けやすい業態です。POSを購入して、カスタマイズして、所有するという考えでは、なかなかこれに対応することはできません。安い早い軽いを継続するために、NECはPOSをサブスク型で提供することを決めました。

サブスク型POSの本当の価値については、以下もご参照ください。

〇特設サイト
https://jpn.nec.com/mobile-pos/subscription_pos/index.html?cid=mobilepos_pr69_20231020b_arara

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