〔東京〕地域貢献担う「パルシステムの顔」へ 配送職員が新人研修で里山体験 5月2日(火) 

掲載日: 2023年04月20日 /提供:パルシステム生活協同組合連合会

地域貢献や環境保全の自覚養う

パルシステム東京(本部:新宿区大久保、理事長:松野玲子)は5月2日(火)10時から、稲城市に所有する山林「いなぎめぐみの里山」で新人職員への研修を実施します。地域交流の場である里山が環境保全に果たす役割を学び、竹林の間伐作業などを体験します。


配達だけではない地域での役割を体感
里山体験の研修には、宅配事業の拠点である配送センターに配属される新卒職員8人が参加します。敷地内竹林の間伐やタケノコ掘りなど、里山整備を通して環境保全や自然と共生する社会づくりの大切さを体感します。
住宅地近隣の自然環境を保全し、地域住民との交流を促進する「いなぎめぐみの里山」の取り組みを学び、商品を届けるだけではない地域の「パルシステムの顔」としての自覚を育みます。

利用者とともに年間3千人が交流
「いなぎめぐみの里山」は、30年以上放置されていた山林をパルシステム東京が買い取り、農業や竹林整備の体験ができる交流の場として再生させ2004年に開設しました。2018年には稲城市から自然環境保全地域として指定されています。
敷地内にはピザ窯を設置した交流スペースを設け、はたけの収穫体験などが楽しめます。年間40回近く開催される農作業や自然遊びの体験企画には約3千人が参加し、利用者をはじめ地域住民の交流の場として親しまれています。

パルシステム東京はこれからも、職員、利用者とともに地域とのつながりを大切にし、自然との共生社会を目指していきます。

2023年度新卒採用職員研修実施概要
開催日時:2023年5月2日(火)10:00~17:00
開催会場:「いなぎめぐみの里山」(東京都稲城市百村)
アクセス:京王線「稲城駅」下車徒歩20分
研修内容:里山整備体験、パルシステム商品や産直野菜を使った昼食交流
職員による竹林の定期整備(2021年)
稲城市の住宅地に隣接する「いなぎめぐみの里山」
「いなぎめぐみの里山」敷地内のイメージ
組織概要
生活協同組合パルシステム東京
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:松野玲子
出資金:210.8億円、組合員数:523千人、総事業高:891.2億円(2022年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-tokyo.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信 政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,569.1億円/組合員総数168.3万人(2022年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城栃木、パルシステム山梨、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal.or.jp

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