A-FACTORY AOMORI CIDRE 三内丸山ユメカモス2023 の特長
1.三内丸山ユメカモス縄文酵母を使用
「青森市産の酵母で醸造」
2.青森市テロワール
「青森市の職人が青森市産のりんごで醸造」
3.2種類のラインナップ
「軽く飲みたい方には甘口のSweet 」
「お酒が好きな方には辛口のDry 」
A-FACTORY AOMORI CIDRE 三内丸山ユメカモス2023 Sweet 及びDry
●販売価格
各1,650円(税込) ※本体価格 各1,500円
●商品規格
【商品容量】 各375ml
【アルコール分】 Sweet 2% / Dry 5%
【販売数量】 各1,200本程度
●販売場所
A-FACTORY フードマルシェ(青森市)、A-FACTORY オンラインショップ、BRICK A-FACTORYFACTORY(弘前駅)
夢醸す、青森市テロワール A FACTORY シードル工房の想い
「A-FACTORY AOMORI CIDRE 三内丸山ユメカモス」シリーズは、2021年秋からプロジェクトがスタートしました。
当プロジェクトをメインで担当するA-FACTORYシードル工房工房長の中嶋は、A-FACTORYシードル工房開業当初よりシードルの醸造に携わっている創設メンバーのひとり。
「シードルを通じて、生まれ育った青森を盛り上げたい」という想いで、日々シードルの醸造を行っています。
そんな中飛び込んできたのが、「三内丸山遺跡で採取された酵母」の話。
三内丸山遺跡は青森市でも有数の知名度を誇る観光地ですが、市民の憩いの場でもあり、中嶋も昔から良く訪れる場所。
早速「三内丸山ユメカモス縄文酵母」を使用したシードル醸造を試し、試行錯誤を重ねて完成したのが第1弾として2022年4月に発売した「A-FACTORY AOMORI CIDRE 三内丸山ユメカモス2021」でした。
この商品は、これまでA-FACTORY AOMORI CIDREシリーズをご利用頂いていたお客様のほか、「三内丸山遺跡が好き」というお客様にもご好評を頂きました。
第1 弾は甘口のみの発売だったため、今回は様々なお客様のニーズにお応えするべく甘口(Sweet)、辛口(Dry)の2種類を醸造。
「三内丸山ユメカモス縄文酵母で醸造された、辛口のシードルを飲んでみたい」というお客様にもお楽しみ頂けます。
また、今回意識したのは「青森市テロワール」であること。
青森市にあるシードル工房で、青森市で生まれ育ったシードル職人が、青森市の三内丸山遺跡で採取された酵母「三内丸山ユメカモス縄文酵母」と青森市産のりんごを使用して醸造したシードルです。
2023年は青森市も暑い日が続いた事でりんごの実りにも影響があり、りんごの選定段階から苦労が始まりました。
更に「三内丸山ユメカモス縄文酵母」は生酵母であるが故に醸造でも常に苦労が伴いましたが、これまでのA-FACTORY AOMORI CIDRE シリーズとは違った味わいに仕上がりました。
ラベルデザインでも表現していますが、Sweetは夕暮れ時の食前酒として、Dryはお食事と一緒に、縄文時代のゆっくりと時が流れる生活をイメージしながらお召し上がり頂ければと思います。
●「三内丸山ユメカモス縄文酵母」について
世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」のひとつである三内丸山遺跡。
その縄文地層から採取された酵母が「三内丸山ユメカモス縄文酵母」です。
縄文時代から時空を超え「新たな夢が醸されますように」という願いを込めて、縄文から目覚めた微生物をユメカモス=夢醸すと名づけられました。
【ユメカモス(R)】は、北海道・北東北の縄文遺跡群から採取した微生物の総称で、 株式会社青い森工房の商標です。この商標を使用した商品の売上の一部は、遺跡保全費用として寄付されます。
【プレスリリースのPDFは以下のURLよりダウンロード頂けます】