株式会社リサーチ・アンド・イノベーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:中岡邦伸、以下「RnI」)は、運営する「レシートがお金にかわるアプリCODE(コード)(https://code.r-n-i.jp/)」に登録された大量のレシートと商品バーコード情報をもとに、今年の鍋つゆの購買状況と鍋つゆと一緒に買われている食材を分析しました。
例年より少し遅い鍋シーズン、今週から本格化!
今年は冬の到来が例年に比べてやや遅いようで、東京都心では11月7日に27.5度を観測し100年ぶりの記録更新となりました。冬の到来に合わせて遅れているのが、鍋シーズンです。「気温」と「鍋」は関係が強く、例えば東京では、最低気温が20℃を下回ると鍋つゆの購入数が急激に増加し、その後も気温が下がるにつれて、鍋シーズンの到来となります。今年は10月に入り、ようやく最低気温が20℃を下回りましたが、その後は気温の低下が足踏みし、鍋つゆの購入数が伸び悩んでいました。しかしながら、ついに今週から昨年並みに冷え込みそうで、いよいよ本格的な鍋シーズンが到来しそうです。そこで、今回は「鍋つゆ」について調べてみました。
※鍋つゆ販売個数:CODE買いログデータ/各年1月1日~11月10日/15-69歳男女/東京/「鍋つゆ」商品の購入数(直前7日間の移動平均)を拡大推計
※最低気温:気象庁「過去の気象データ」にて取得した各年1月1日~11月10日の東京の最低気温を加工(直前7日間の移動平均)
鍋シーズンを楽しもう!この食材と、相性の良い鍋つゆはコレ!
「日々の買い物を楽しく」がモットーの弊社では、鍋シーズンを全力で楽しんでいただくために、「この食材と相性の良い鍋つゆ」のランキングを作成しました。弊社のアプリ(CODE)に登録されたお買い物データから、食材と鍋つゆ商品が一緒に買われた割合(併買率)を算出し「併買率が高い商品」を「その食材との相性が良い商品」としてランキングを作成しました。今回は4つの食材についてその上位3商品を発表します。
【白菜 部門1位】 久原醤油「はくさいのうま鍋」
鍋に入れる野菜として、まず思い浮かぶのが白菜。その白菜と相性が良い鍋つゆ商品は、久原醤油の「はくさいのうま鍋」が、堂々の1位となりました。商品を購入した人の口コミを見ると、「あっさりとした焼きあごだし醤油のつゆで大量の白菜が食べられる」と好評で、商品名・パッケージに偽りなく、まさに白菜専用の鍋つゆと言えそうです。冷蔵庫に余った大量の白菜の使い道に困ったときなどにも、活躍間違いなしの商品です!
【豚肉 部門1位】モランボン「悪魔の肉鍋用スープ」
続いては、安くておいしい庶民の味方、豚肉です。豚肉と相性が良い鍋つゆの第1位は、非常に僅差ですが、モランボンの「悪魔の肉鍋用スープ」でした。「焦がし黒マー油が香る濃厚とんこつスープ」がウリのこの商品、購入した人の口コミを見ると、「背徳感いっぱいのスープが具材によく絡んで癖になる、まさに悪魔的な美味しさ」なんだとか。野菜よりも肉との相性を評価する声が多いので、とにかく鍋で豚肉を食べたい!という人におすすめです。
【キムチ 部門1位】エバラ「キムチ鍋の素」
寒い冬にはキムチと鍋の組み合わせで体を温めてはいかがでしょうか。キムチと相性の良い鍋つゆ第1位は、エバラの「キムチ鍋の素」です。この商品は「魚介類の旨味とキムチの辛さが効いた旨辛スープ」が売りで、ファンから非常に支持されている商品です。ボトルタイプなので量の調整がしやすく、鍋以外の料理にも色々使えるので、一家に一本あると重宝する一品です。
【麺 部門1位】ミツカン「〆まで美味しい 濃厚鶏白湯鍋つゆ ストレート」
鍋の楽しみの一つは、食材の旨味が溶け込んだつゆに、ご飯や麺を加えて作る鍋の〆。鍋の〆に使う生麺・ゆで麺と相性の良い鍋つゆ第1位は、ミツカンの「〆まで美味しい 濃厚鶏白湯鍋つゆ ストレート」です。この商品は「白濁した鶏ガラベースの濃厚なスープ」が特徴で、〆はラーメンを入れて鶏白湯ラーメンを楽しめます。3位にも入っているミツカンの「〆まで美味しい」シリーズは、その名の通り鍋を最後まで楽しめる点が口コミでも評価されています。
【チーズ 部門1位】カゴメ「甘熟トマト鍋スープ」
最後に、鍋としては変わり種のチーズなんていかがでしょうか。チーズと相性が良い鍋つゆ第1位は、カゴメの「甘熟トマト鍋スープ」でした。この商品はトマトベースのスープに「ウインナーやブロッコリーなどを入れて洋風鍋」として楽しめるだけでなく、チーズを加えて「フォンデュやリゾットなどのアレンジレシピ」も楽しめます。口コミを見ると「子どもがいる家庭での評価が高い」ので、普段、鍋を食べないお子さまがいるご家庭では、一度試してはいかがでしょうか?
さて、いかがだったでしょうか?今回は4つの食材と相性の良い鍋つゆをご紹介しましたが、今回ご紹介できなかった商品の中にも、様々な食材と相性が良い鍋つゆがたくさん存在します。そんな相性ピッタリの食材と鍋つゆを発見するのも鍋料理の楽しみ方の一つと言えるかもしれません。弊社のアプリ(CODE)では、買った人の商品評価やクチコミを調べることが出来ますので、ぜひ使ってみてください
※ランキング:CODE買いログデータ/全国/2023年9月1日~11月10日/「鍋つゆ」カテゴリの購入数TOP100商品について、同一レシートでの併買率を算出
※商品の写真:CODEでユーザーが登録した商品画像
CODE(コード)とは
買い物のレシートと購入商品のバーコードをスキャンすることで、各種提携ポイントに交換可能なポイントがもらえるスマートフォンアプリです。(ポイントは提携サービス経由で現金にかえることも可能)
消費者が楽しんで利用した結果、ポイントにも家計簿にもなる一石二鳥のアプリです。
登録された消費者の買い物に関するビッグデータやアンケートなどは、企業がマーケティングに活用し、その一部を報酬として消費者に還元しております。なおCODEは特許(*)も取得しています。登録ユーザー数は400万人を超え、月間商品登録数も4,000万点、口コミなど購入者の商品評価数も累計1.1億件を超え、20~40代の女性に多く利用されています。
*:複数の特許を取得しています。(特許第5980448号、特許第6425297号)
<CODE紹介サイト> https://code.r-n-i.jp/
<CODE iOS版> https://apps.apple.com/jp/app/id879385562
<CODE Android版> https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.r_n_i.code.point.app
買いログViewとは
CODEアプリで取得した購買ならびに口コミなどのビッグデータを、閲覧・分析・活用できる “消費者と企業を購買データでつなぐツール「買いログView」” を企業向けに提供しています。
買いログView:https://r-n-i.jp/service/code/kailog-view/
ものログ とは
バーコードのある商品の評価点数や口コミなどが分かるWEBサイトです。商品カテゴリごとの売れ筋順や高評価順のランキング、および地域ごとの購入価格なども確認できます。5点満点の評価や口コミ、および価格情報は、実際にその商品を購入したユーザー(CODEアプリユーザー)が投稿しており、毎月200万件以上の評価と口コミが集まっています。購入する際の参考情報として活用いただけます。
ものログ:https://monolog.r-n-i.jp/
<リサーチ・アンド・イノベーションについて>
商号 : 株式会社リサーチ・アンド・イノベーション
代表者 : 代表取締役社長 中岡 邦伸
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂3-11-3 赤坂中川ビル5階
設立 : 2011年4月15日
事業内容: 買い物データ収集事業、調査事業、広告事業、販促事業、及び各種情報提供サービス
資本金 : 1,000万円
URL : https://r-n-i.jp/