日本食品海外プロモーションセンター(以下、JFOODO)は、2025年6月8日(日)から6月15(日)に2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)にて開催されるテーマウィークプログラム「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」の「多様性をつなぐ」エリアで、日本の“洋食”をテーマに、歴史や文化を学べるパネルや動画から実際の試飲食まで、日本産食品等の奥深い魅力を知って理解を深めていただける展示「世界にはばたけ!Tasty Japan!」(英語タイトル Tasty Japan:Flavors in Harmony)を行います。

展示ブースイメージ
日本の食文化が世界的に注目を集めていますが、近年は、伝統的な和食だけにとどまらず、カレーライスやとんかつなどの洋食も大人気であり、日本が誇る食文化です。2024年の農林水産省の統計によれば、日本の農林水産物・食品の輸出額は過去最高を記録しました。*1こうした背景からも、本展示では、日本産食品等を活かした洋食の特長を紹介し、日本から世界まで日本の食文化の可能性をさらに広げ、未来に繋いでいくことを目指します。
*1:2025年2月4日公表 農林水産省「農林水産物輸出入情報」より
- 「世界にはばたけ!Tasty Japan!」展示概要
■日本の“洋食”の歴史を紐解く
日本に西洋料理が伝来した明治時代の洋食レストランをイメージした展示ブースにて、一口カレーライスの試食やフルーツジュースの試飲をお楽しみいただきながら、日本の“洋食”の歴史や海外への広がりを展示パネルでご覧いただけます。
■“洋食”に関するミニクイズイベント
日本の洋食に関するクイズや、日本産食品に関するミニクイズイベントを実施します。ミニクイズの参加者や全問正解者には、ポストカードや缶バッジのプレゼントを差し上げます。

「缶バッジ」イメージ

「缶バッジ」イメージ
<開催概要>
- 展示時間:2025年6月8日(日)から15日(日)までの8日間 10:00~20:00(19:00最終入場)
- 展示場所:EXPOメッセ「WASSE」イベントホール南側「多様性をつなぐ」エリア:輸出(Export)7.
- 試食・試飲:
<一口カレーライス提供日>
2025年6月8日(日)、9日(月)、14日(土)、15日(日)の4日間
(動物由来原材料不使用で、ベジタリアン、ヴィーガンの方にも美味しく召し上がっていただけるカレーを提供します)
<フルーツジュース提供日>
2025年6月10日(火)から13日(金)の4日間
(各日の試食試飲スケジュールは当日展示ブースにてご案内いたします)
■展示全体監修者:株式会社イーフード 代表取締役 青木ゆり子

郷土料理研究家、世界の料理総合情報サイトe-food.jp代表。コラムニスト、NHK「ちきゅうラジオ」料理ナビゲーター、内閣官房「東京2020ホストタウン事業」食文化アドバイザーなど。
■試食プロデュース:株式会社隅田屋商店 代表取締役 片山真一

1905年創業、100年続く墨田区の米殻専門店、米屋株式会社隅田屋商店代表。お米マイスターとして、国内で炊飯ワークショップ、海外で炊飯指導を中心にお米とご飯の理解力を高める活動を展開。
- 「RELAY THE FOOD~未来につなぐ食と風土~」とは
「つなぐ」をキーワードに、食・農林水産業について、日本で紡がれてきた伝統、各地域で育まれてきた多様性、未来で活用が見込まれる最先端技術等について、展示を予定しています。
テーマウィーク特設WEBサイト:
https://theme-weeks.expo2025.or.jp/program/detail/66f29339070df.html
- 日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)
JFOODOは、日本産の農林水産物・食品の輸出拡大とブランディングのためにオールジャパンでの海外消費者向けプロモーションを行っています。