「アンベール・フレール」最新2022 ヴィンテージを販売開始いたします

掲載日: 2025年05月20日 /提供:都光

第三のデュガ!ジュヴレ・シャンベルタンを代表する”デュガ”の系譜「アンベール・フレール」最新2022ヴィンテージを販売開始いたします。




株式会社都光(東京都台東区)は2025年5月20日(火)より、ジュヴレ・シャンベルタンの名門デュガ家の系譜を継ぐドメーヌ「アンベール・フレール」の最新2022ヴィンテージを販売開始いたします。


◆第三のデュガ、「アンベール・フレール」
「アンベール・フレール」はブルゴーニュを代表する一族、名門デュガ家の系譜を継ぐドメーヌ。すでにブルゴーニュを代表するスター生産者である「ベルナール・デュガ・ピィ」、「クロード・デュガ」ほどの知名度はありませんが、ここ数年、彼らの造るワインはフランスのジャーナリストの間でも評価は非常に高く、ジュヴレ・シャンベルタンの偉大な生産者の仲間入りをしたと言われています。

◆「デュガ・ピィ」「クロード・デュガ」と共通の哲学を持ちながら、生み出される個性的なワイン



現在ドメーヌは14代目当主のエマニュエル・アンベール(写真左)とその兄フレデリック(写真右)の2人が運営。母親がデュガの家系で、「ベルナール・デュガ・ピィ」と「クロード・デュガ」のいとこにあたります。アンベール兄弟は、一族で代々受け継がれてきた古樹の使用、有機農法による栽培、野生酵母による醸造、瓶詰めの際に清澄・濾過をしないナチュラルな作りなど、デュガ家共通の哲学を持ち、ワイン造りを行っています。ほかのデュガと同じく、彼らのワインはパワフルでしっかりとした構造のあるスタイルですが、その一方、「収量を抑えてブドウの状態が良ければ抽出を強くする必要はない」という考えのもと、極限まで収量を落とした上で果粒の小さなブドウを使用し、ピジャージュやルモンタジージュを行わずに繊細に抽出を行うため、より一段とエレガントさが際立っています。

◆フランス国内で高い評価を獲得
生産量が少なく、そのほとんどがフランス国内で消費されるため、日本での知名度はあまり高くありませんが、フランス国内のワイン愛好家やソムリエからの人気は絶大。フランスで多大な影響力を持つワイン評価誌であるベタンヌ&ドゥソーヴ誌の2022年版では満点の5つ星(ルロワやDRCなど)に次ぐ4つ星を獲得し、また世界で最も有名なワイン雑誌のひとつとして知られるラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスでの評価も高く、隠れた第3のデュガとしてフランス国内で高い評価と人気を獲得しています。
彼らのワインは、しばしばデュガ家のスタイルと比較されますが、畑の位置関係から、よりエレガントで滑らかな味わいを持つと評価されており、バランス、調和、フィネスが特徴であり、オークの支配を感じさせない果実主導のスタイルです 。

<栽培・醸造>
所有する畑は7ha。「シャルム・シャンベルタン」や1級畑「クレピヨ」等デュガ家と共通の優良畑を所有しています。ジュヴレ・シャンベルタンに隣接するフィサンにも小さな区画を所有しています。徹底した収量制限と有機農法を行っており、除草剤や化学肥料は一切使用せず、日々ブドウの様子を伺い、鋤入れを行うことで、畑の状態を健全に保っています。特に重要なポイントは、摘芯・摘果を厳しくし、収量制限を行うことです。3-6日間の低温浸漬を行い、過度なタンニンの抽出を避ける為に、ブドウをなるべく動かさずに発酵させます。抽出期間はその年の果皮の硬さによって決めています。基本的にピジャージュは行わず、できるだけ長く発酵期間をとり、清澄や濾過は行いません。月の満ち欠けを観察し、状態が安定したタイミングでボトリングを行います。

【商品情報】





【会社概要】
会社名:株式会社 都光
代表者:代表取締役 戸塚 尚孝
所在地:東京都台東区上野6-16-17
  朝日生命上野昭和通ビル1階
URL:https://www.toko-t.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
担当:竹中 康一
TEL:03-3833-3541
FAX:03-3832-6930
E-Mail:toko-eigyo@toko-t.co.jp

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