5月7日、学校法人山崎学園富士見中学校高等学校(東京都練馬区、理事長:山崎 二三恵)の中学1年生約250名が参加した、同校主催の田植え体験において、株式会社ヤマタネ(東京都江東区、代表取締役社長:河原田 岩夫)がゲスト講師として登壇しました。国内最新鋭の設備を備え高品質かつ環境に配慮した生産をする印西精米センター(千葉県印西市)での精米工程について、動画を用いて説明しました。また、高齢化・後継者不足などの課題が顕在化する産地の現状やその課題解決に向けた当社の取り組みを紹介しました。講演の後には、「おコメが抱える問題について考える」と題したワークショップを行いました。

▲当社による講演の様子 ※講師:食品カンパニー長 星野 裕之(右)食品カンパニー 営業部長 吉田 慎介(左)

▲ワークショップの様子
学校法人山崎学園富士見中学校高等学校は、当社の創業者である山崎 種二が1940年に創設した完全中高一貫の女子校です。同校では、6年間の探究プログラムを設けており、中学1年生は、1年を通して「問う」スキルを身につけるべく、コメを題材に循環を考えることをテーマとして探究をしています。当社は、生徒がコメに対する新たな視点を得る一助になればという想いから、これに協力させていただきました。
当社は今後も、創業者を同じくする同校に協力させていただくとともに、コメ産地が抱える課題に関心を持つ学生が増えるように取り組んでまいります。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社ヤマタネ 経営企画部 広報担当
TEL:03-3820-1116 E-mail:kikaku@yamatane.co.jp