陸上養殖エビの一大産地と言えば磐田!「エビフェア!in いわた ~えび丸ごと夢の料理コンテスト2025~」開催決定

更新日: 2025年05月01日 /提供:一般日本海老協会

全国対象のコンテストもスタート 優秀作品は一流レストランのシェフが実現へ

一般社団法人日本海老協会と静岡県磐田市は、磐田市を「陸上養殖エビの一大産地」として盛り上げる取り組みの一環として「エビフェア!in いわた ~えび丸ごと夢の料理コンテスト2025~」を6月1日(日)より開催いたします。食育を通じ、「家族が笑顔になる夢のエビ料理」を自由な発想で描く取り組みで、優秀作品は実際にメニュー化を目指していく予定です。また、全国対象の「えび丸ごと夢の料理コンテスト2025」も5月1日(木)よりスタートします。

えび丸ごと夢の料理コンテスト2025 公式TOP画像

■エビフェア!in いわた~えび丸ごと夢の料理コンテスト2025~開催概要

【募集期間】2025年6月1日(日)~7月20日(日)

【審査期間】2025年8月1日(金)~8日(金)

【授賞式】2025年10月頃(市内商業施設にて予定)

【作品展示】ららぽーと磐田(展示期間調整中)

【対象者】磐田市内の小中学生、高校生以上(参加無料)

【主催】いわたエビ活実行委員会(一般社団法人日本海老協会、NTTグリーン&フード株式会社、西日本電信電話株式会社、海幸ゆきのや合同会社、磐田市)

【後援】文部科学省、水産庁

【公式サイト】https://ebikyoukai.jp/ebifes/dreamcooking-2025/#iwata

■えび丸ごと夢の料理コンテストとは?

2021年より始まり、今年で5回目になるコンテストです。便利さや効率が優先される現代、食材の「命」に思いを馳せる機会が少なくなっています。スーパーに並ぶ切り身・むき身しか知らない子どもたちは、それが生き物だったことの実感が湧きません。エビに頭や殻がついている姿をしっかり見る機会も多くはないようです。

海老の解剖に挑戦する子どもたち

そこで私たちは「有頭エビを無償で配り、エビの生態について知ってもらった上で、家族みんなが笑顔になるエビ料理を子供たちに考えてもらおう」という考えるようになりました。食品ロスの啓発に繋がるということもあって、多くの学校、先生方にご賛同いただけるようになりました。開始当初は100人ほどだった応募者数が、昨年2024年は2,236名と増加の一途をたどっています。

■なぜ今年は磐田市でも開催するのか?


草地博昭・磐田市長
昨年12月、磐田市内にバナメイエビの陸上養殖国内最大級の施設が完成したことをきっかけに、磐田市を「陸上養殖エビの一大産地」として盛り上げようという取り組みが始まりました。その一環として、今回「エビフェア!inいわた」の開催が決まり、「いわたエビ活実行委員会」も発足。また、磐田市の草地博昭市長が、「海老」食文化の普及促進活動を行う「名誉海老大使」に就任しました。地域振興はもちろん、子どもたちへの食育を推進するためにも、市を挙げて今回のコンテストを推し進めています。



磐田市長メッセージ: 磐田市には先進的なエビの陸上養殖の企業が立地しており、高品質なバナメイエビの生産が進んでいます。 エビの魅力を広めることで、地域の食文化と産業の発展につなげていきたいと思います。

■優秀作品に選ばれると、こんな夢が叶えられる!

1.一流シェフが夢のエビ料理を再現してくれる!

「えび丸ごと夢の料理コンテスト」は、ただ夢のエビ料理を描くだけではありません。なんと、優秀作品に選ばれると、自分の描いたエビ料理を一流シェフが再現してくれるのです。
「エビフェア!in いわた」では、磐田市内のシェフがレシピを再現するなど、メニュー化を目指していく予定です。全国版では、テレビでも活躍中の一流シェフが審査員となり、実際に作ってくれる予定です。(以下、昨年の受賞作品です)

落合 務シェフ 「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」オーナーシェフ


三國 清三シェフ 「オテル・ドゥ・ミクニ」オーナーシェフ


脇屋 友詞シェフ 「トゥーランドット 臥龍居」オーナーシェフ


茂出木 浩司シェフ 「三代目たいめいけん」オーナーシェフ


鈴木 弥平シェフ 「ピアットスズキ」オーナーシェフ


野永 喜三夫シェフ 「日本橋ゆかり」三代目主人

2.こども海老大使として活動できる!
日本海老協会では、昨年より「海老大使」を任命し、海老の普及促進活動を行っていただいています。
https://ebikyoukai.jp/ambassador/

今回のコンテストで受賞した子どもたちは「こども海老大使」に任命。公式ホームページやSNSで紹介するほか、当協会の食育授業に一緒に参加していただいたり、先生として登壇いただいたりすることも考えています。(※公式ホームページやSNSでの紹介は任意です)




こども海老大使の名刺

3.あの人気芸能人が審査員に決定!(全国版のみ)

「えび丸ごと夢の料理コンテスト」は、一流レストランのシェフや有名企業の社員、大学教授などに審査員を務めていただいています。今年はさらに、日本海老協会が認定する「名誉海老大使」にも選ばれた高橋英樹さん・真麻さん親子、そして子どもたちに大人気の音楽ユニット「ケロポンズ」も審査員として参加が決定しました。

高橋英樹様からの応援メッセージ


高橋真麻様からの応援メッセージ


ケロポンズ様からの応援メッセージ

テレビやステージでおなじみのあの人たちに、子どもたちの夢のエビ料理を直接審査いただけます。自分の作品が選ばれるワクワク感とともに、コンテストをお楽しみください。

■もっとエビのことを知って、命の大切さを学ぶきっかけに


「お魚かたりべ」である早武忠利氏
お申込みいただいた学校、施設などの教育機関には、海老の解剖動画を見ながら、実際に解剖をしていただきます(※注1)
動画では、水産庁長官任命の『お魚かたりべ』である早武忠利氏が海老の秘密(エビポイント)を楽しく解説しています。“エビの体の秘密”や食卓を盛り上げる“美味しい食べ方”まで、子どもたちはもちろん、大人も楽しめるエビの秘密(エビポイント)が散りばめられています。普段何気なく食べているエビにも知らないことがたくさんあることを理解し、子どもたちが命の大切さを知るきっかけになれば幸いです。



※注1:今年より海老の注文や解剖は任意となりました。コンテストの趣旨に賛同していただければ、夢のエビ料理を描いて送っていただくだけでも受付いたします。

■海老を通して“海の環境保護”にも興味・関心を

今回、無償提供するのは、天然の有頭エビ。海老は、どうして目玉が飛び出てるの?茹でると赤くなるのはなぜ?海老は何種類いるの?など、エビの特徴を実際に観察しながら解剖体験。エビに触れ、その生態を知ることで「エビは生き物である」ことを改めて体感してもらう「食育」にも繋がる企画です。多くの学校、施設からのご応募をお待ちしています。

▼海老の無償提供 注文はこちらから
https://absea.shop/collections/kit/products/dreamcooking-2025







■「えび丸ごと夢の料理コンテスト2025」 開催概要

【募集期間】2025年5月1日(木)~7月20日(日)

【審査期間】日本海老協会による1次審査:2025年8月1日(金)~15日(金)
      専門家による2次審査:8月16日(土)~29日(金)

【受賞発表】9月15日(月・祝)「海老の日(R)」(※公式HP・SNSで受賞者を発表)

【対象者】全国の小中学校、保育園・幼稚園、児童養護施設、子ども食堂など

【主催】一般社団法人 日本海老協会

【協賛企業】カルビー株式会社、NTTグリーン&フード株式会社、西日本電信電話株式会社(NTT西日本)、海幸ゆきのや合同会社

【後援】文部科学省、水産庁、西尾市

【公式サイト】https://ebikyoukai.jp/ebifes/dreamcooking-2025/

■団体概要

名称:一般社団法人日本海老協会
事業内容:長寿の象徴である海老を家族みんなで食べることを通して、長寿を祝い、家族の末永い健康と幸せを願う新しい食文化を創造すると共に、未来を担う子ども達に、正しい「魚食」の知識を伝え、健やかな成長をサポートする食育推進活動を行うことを目的とする。
URL:https://ebikyoukai.jp 
日本海老協会公式X(旧Twitter):https://x.com/everyday_ebi
日本海老協会公式Instagram:https://www.instagram.com/everyday.ebi/

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