今年創業79周年の株式会社ダイヤ(本社:大阪市生野区新今里 代表取締役社長:多田俊介 以下 ダイヤ)が運営する「クックハウス」は、昨年好評をいただいた、なにわの伝統野菜“泉州黄たまねぎ”を使った商品を今年は「泉州黄玉ねぎフォカッチャ」にして販売します。 また、5月の新商品として、爽やかな風味でやわらかい酸味とほのかな苦みが特徴のレモンクリームを使用した「とろ~りクリームパン(瀬戸内レモン)」や、ちぎってシェアしても食べられる「チョコクリームちぎりパン」など計6品を5月1日(木)に発売します。

■商品概要

商品名 :泉州黄玉ねぎフォカッチャ
商品価格:テイクアウト 324円(税込)
販売期間:2025年5月1日(木)~31日(土)(予定)
商品説明:フォカッチャ生地にマヨネーズドレッシングで仕上げた三浦農園さんの泉州黄玉ねぎをのせ焼き上げました。『泉州黄玉ねぎ』のみずみずしく強い甘味を期間限定で楽しめるフォカッチャです。
■日本に流通するタマネギの祖先 泉州黄たまねぎを栽培する「三浦農園」

泉州黄たまねぎは、明治時代に日本で最初に育成されたタマネギ(黄たまねぎ)で、日本で出回っている多くのタマネギの親だと言われています。そのため、100年以上前から大阪で独自で栽培されてきた品種・品目である“なにわの伝統野菜”に認定されています。泉州黄たまねぎは、日持ちがしないうえに害虫の影響を受けやすく、さらに、形が不揃いで選別がしにくく規格外も多いなどの理由で栽培する農家が減ってしまいました。そんな中、2016年から泉州黄たまねぎを栽培している三浦農園は、貴重な泉州黄たまねぎを守りたいとの想いで、種まき、植付け、収獲、選別まで全て昔ながらの手作業で行っています。
■クックハウス 5月新商品
ダイヤの製造拠点、大阪市生野区の工場には、パン職人40名をはじめ、従業員総勢180名(アルバイト含む)が勤務しています。商品開発は、社員全員からアイディアを募り、社内コンペを行って決めています。選定のポイントは、「おいしそうな見た目」、満足してもらえる「ボリューム感」、食べてみて「一口目に美味しいかどうか」、具材のバランスなど「ひとつ全部食べてみて美味しいか」などです。

とろ~りクリームパン(瀬戸内レモン)
手摘みした瀬戸内産レモンの果汁と果皮を使用し、爽やかな風味でやわらかい酸味とほのかな苦みが特徴のレモンクリームにホイップを合わせることでクリームのくちどけ良く仕上げました。ほんのりレモンの香りの白パン生地はこだわりの詰まったとろ~りクリームパンの新シリーズです。

チョコクリームちぎりパン
ふんわりパンで、マイルドなミルクチョコクリームをサンドしました。ひとくちサイズにちぎれて食べやすい菓子パンです。

プチトマトチーズ(3個入)
チーズを混ぜ合わせたトマトパンに、チーズをのせ焼き上げました。
トマトのほのかな酸味とチーズの塩気がピッタリの相性です。

三角サンド(チキンカツ&たまご)
やわらかい食パンで醤油ダレチキンカツとたまごサラダをサンドしました。
どなたでも食べやすい三角サンドです。

しらすとベーコンの梅和風パスタ
釜揚げしらす・ベーコン・水菜・大葉の梅風味和風パスタです。
カリカリ食感の梅がアクセントになり、食欲をそそります。
■2025年4月人気ランキング
1位2位は不動のミルクパン、デイリーブレッド。先月はランク外になっていた「欧風カレーパン」がトップ5に返り咲きました。欧風カレーパンは自家製カレーとサックリ食感にこだわりがあり、長年愛されている商品のひとつです。

1位 ミルクパン
1990年代から販売し、多い時には1日3,000個を売り上げる大人気商品。
この小さなふわふわな食感のパンには職人たちのこだわりが詰まっています。

2位 デイリーブレッド
“明日のパン“代表!
毎日食べても飽きのこない食パンを職人たちが腕によりをかけて開発した逸品です。

3位 メロンパン
表面のビス生地はアーモンドプードルを配合して香ばしさを出し、あえて白ざら糖を使ったザクザクとした食感が、中のパン生地とのコントラストで美味しく人気の秘密です。

4位 フランク
30年以上愛されるロングセラー商品です。食べ応えのあるポークウインナーをパン生地で巻き、程よい分量のマヨネーズとケチャップをトッピングし焼き上げました。

5位 欧風カレーパン
しっかりと煮込んだ牛肉と野菜に隠し味のココナッツを加えることで、より一層具材の旨みを感じられるように仕上げた自家製カレー。時間が経ってもサックリ食感を保てるようパン生地にもこだわっています。
■株式会社ダイヤ 会社概要
