飲食事業と水産事業を併せもつ株式会社 SANKO MARKETING FOODS(本店:東京都中央区、代表取締役:長澤 成博、証券コード:2762、以下「当社」)は、日本全国の産地応援をコンセプトにしたテラスレストラン『新宿三丁目テラス』(東京都・新宿区)において、2025年4月21日(月)から5月31日(土)までの期間、愛媛県八幡浜市の産直食材を使用した「みかんジュース」や揚げたての「じゃこ天」といった限定メニューの販売を行っています。

オープンテラスで楽しむ “八幡浜”の産直商品
東京・新宿にあるテラスレストラン『新宿三丁目テラス』では、“ニッポン全国からのおいしい食材と出会ふ”をコンセプトに全国各地の生産者から直送される生鮮野菜、肉、魚などの食材を使用したメニューやご当地の名産品を提供しております。国産の食材にこだわり、青森県産ニンニクを使った鶏のから揚げや神奈川県・三浦半島で採れる野菜の浅漬け、各地の郷土料理など、日本の食文化の魅力を感じられるフードメニューを取り揃えています。
このたび、当社が受託運営する官公庁の職員食堂群にて実施する、愛媛県・八幡浜の食材を使ったイベントに伴い、『新宿三丁目テラス』でも八幡浜みかんジュース「頂(いただき)」と八幡浜のソウルフードである「じゃこ天」を産地から直接仕入れ、提供をしております。
八幡浜の豊かな自然が育む、こだわりのミカン
愛媛県・八幡浜市は丘陵地が多く、黒潮の流れ込む宇和海を望む壮大な段々畑を活かした果実栽培が盛んな地域です。古くは明治の中頃から温州みかんの栽培が始まったと言われ、温暖な海洋性気候の恵まれた環境、生産者の努力と長年培われた技術に支えられ、現在に至るまで長きに渡り高品質のミカンが生産されています。また、八幡浜市のミカンは糖度が高く、とても美味しいことでも知られています。それは、ミカンが「3つの太陽」の恵みを受けて育つからです。ひとつは空からふりそそぐ太陽の光。もうひとつは海から反射して届く光。そしてもうひとつは、段々畑の石垣に反射する光です。この3方向からの光をたっぷり浴びることで、ミカンは甘さを蓄え、味わい深く育つのです。

八幡浜の地元では、ミカンは果実そのものだけでなくジュースとしても愛されています。今回、当店ではこの味わいをより楽しみ八幡浜の柑橘文化を現地さながらに体感していただけるように、地元で開発された蛇口型のジュースサーバー「蛇口からみかんジュース」を導入し、テラス内に設置いたしました。お客様が直接、蛇口からグラスへジュースを注ぎ、八幡浜みかんの注ぎたてジュースを味わっていただけます。この蛇口型ジュースサーバーが設置されているのは、都内では当店が唯一の場所となります。

“蛇口”からご提供するのは、八幡浜で三代続くみかん農家「三代目みかん職人」が手がける「みかんジュース 頂(いただき)」です。「頂」は、すべて南向きの畑で栽培し、太陽の光や海からの反射光を浴びながら、適度な水分量を保つマルチ完熟栽培を用いて育てることで、さらに糖度を高め、甘くコクのある味わいになるように育てられた温州みかんの銘柄です。その中でも、ジュースに使われているミカンはとりわけ糖度の高い小玉のものだけを厳選して搾られ、濃厚な甘みが際立ちます。
八幡浜発祥の「じゃこ天」
宇和島藩史によれば、元和元年(1615年)に宇和島藩の初代藩主・伊達秀宗が故郷を偲び、仙台から宇和島へ“かまぼこ職人”を連れてきて作らせたことが「じゃこ天」の発祥と言われています。八幡浜市や宇和島市などでは宇和海から豊富な魚が獲れるため古くから魚の加工品作りが盛んに行われ、底引き網で獲れたいろいろな種類の魚をすり身にして揚げる「じゃこ天」は地元でも愛されてきました。
当店では、地元の水産加工会社から魚のすり身を仕入れ、お店で注文を受けてから1枚1枚丁寧に揚げて提供しております。香ばしく揚げられた魚肉の風味豊かな味わいを楽しめ、外はサクサク、中はふんわりとした食感が楽しめます。すり身には地元八幡浜で水揚げされる小魚(じゃこ)やイワシといった新鮮な魚が使われ、独自の製法で練り上げています。そのため、魚本来の旨味や栄養素が凝縮され、高たんぱく・低糖質でありながら、DHA・EPAも豊富に含まれ健康にもいい食品です。
テラスの開放的な雰囲気の中、八幡浜の「じゃこ天」をおつまみに、当店イチ押しの「東京クラフト」の生ビールで、帰り道にちょっと一杯。気軽に味わえるレジャー気分を、『新宿三丁目テラス』で過ごしてみてはいかがでしょう。


青空の下で楽しむ、BBQプランも登場します!
『新宿三丁目テラス』では、これからの季節にこそオープンテラスの開放感を満喫していただけるバーベキューのプランをご用意いたしました。日替わりのおすすめの産地直送の海産物やお肉を揃えた「BBQまるごと盛り合わせセット」にて、心地よい風を感じながらテラス席で焼きたてのバーベキューをお楽しみください。都心の真ん中にいながらも、きっと日々の喧騒を忘れ、ゆったりとしたひと時をお過ごしいただけます。


「BBQまるごと盛り合わせセット」(1人前3,280円)
セット内容:牛バラ、豚バラ、ベーコン、ソーセージ、有頭エビ、野菜盛り合わせ、ほか
商品紹介
●八幡浜産みかんジュース「頂(いただき)」 700円(税込)八幡浜で三代続くみかん農家「三代目みかん職人」が手がける果汁100%濃厚みかんジュース「頂」。八幡浜の恵まれた自然環境と特別な栽培方法で育った「温州みかん」を使用し、糖度の高い小玉みかんだけを搾っているため、濃厚な甘みの凝縮されたみかん本来の味わいを感じることが出来ます。

●八幡浜の伝統の味 じゃこ天・さつま揚げ 各380円(税込)
愛媛県八幡浜市にある「八水蒲鉾」でじゃこ天は作られます。すり身の原料となる魚は、近くにある八幡浜港の市場で仕入れを行い、自社工場で下処理。熟練の職人が手際よく魚の頭と内臓を取り除き、丁寧に水洗いをし、昔ながらの石臼挽き製法で魚を骨・皮ごとすり潰すため、旨味と風味が生きた「じゃりじゃり」とした舌触りが特徴です。厚みを持たせ、柔らかくて弾力のある食感に仕上げた「じゃこ天」と「さつま揚げ」をお召し上がりください。

『新宿三丁目テラス』のご紹介
店名:新宿三丁目テラス住所:東京都新宿区新宿三丁目 16-4
TEL:03-5315-0741
営業時間:カフェタイム 12:00~17:00ディナータイム 17:00~22:00(ラストオーダー 21:30)
定休日:無休(雨天等天候による休業の場合あり・店舗へご確認ください)
席数:全70 席 (40 名様以上で貸し切り可。店舗までお問い合わせください)
公式ホームページ:https://shinjuku-3chome-terras.studio.site/
公式インスタグラム: https://www.instagram.com/shinjuku_3chome_terrace/

『新宿三丁目テラス』で産地のPRをしませんか?
『新宿三丁目テラス』では、日本の生産者の皆さまを応援すべく、コラボレーションメニューの提供やさまざまなイベントを実施し、ご当地「食」のPR及びその魅力等の発信を行ってまいります。企画協働にご興味がある方は下記までご連絡ください。【イベント・取り組み PR 例】
・次世代につないでいきたい伝統的な郷土料理
・都道府県民に愛されている「県民食」
・都道府県外の人にぜひ食べてほしい地元の食材
【産地 PR に関するお問い合わせ先】
株式会社 SANKO MARKETING FOODS担当:小川
TEL:03-6206-7990 メールアドレス:kankocho_pj_2nd_ml@sankofoods.com
会社概要
【会社名】 株式会社SANKO MARKETING FOODS【本社所在地】 東京都新宿区高田馬場1丁目28番10号三慶ビル2階
【本店所在地】 東京都中央区新川1丁目10番14号
【支店所在地】 静岡県沼津市蓼原町45番地2
【代表者名】 代表取締役社長 長澤 成博
【設立】 1977年4月
【事業内容】 飲食店経営、水産業、除菌、清掃事業、自社ECサイトの運営
【ホームページ】 https://www.sankofoods.com/
【2024 年 9 月定時株主総会動画】 https://www.youtube.com/watch?v=TU_toNKMB2Y&t=1s
【2024年 6 月中期経営計画】 https://www.sankofoods.com/ir/management/plan/
【公式オンラインストア「ひとま」】 https://sankomf.official.ec/
【 X 】 https://twitter.com/sanko_mf/
【Instagram】 https://instagram.com/sankofoods_official/
【YouTube】 https://www.youtube.com/channel/UCa1U5luhOAUJ149VzlJya7A/
【水産メディア「CRAZY ABOUT FISHERY!」】 https://crazyaboutfishery.com/

メールアドレス:pr-all@sankofoods.com