「CO2を食べる自販機」を通じ脱炭素社会の実現を推進ヨシケイ開発&アサヒ飲料

更新日: 2025年04月15日 /提供:ヨシケイ開発

つくる人から笑顔に。をテーマに全国でミールキット宅配サービスを提供するヨシケイグループの本部であるヨシケイ開発(所在地:静岡県静岡市/代表取締役: 平野 圭吾)は、アサヒ飲料株式会社(本社:東京都墨田区/代表取締役社長:米女 太一 以下アサヒ飲料)が開発した「CO2を食べる自販機」をフランチャイズであるヨシケイ東部4営業所へ設置しました。「CO2を食べる自販機」を設置する取り組みはヨシケイグループでヨシケイ東部が初となります。







■「CO2を食べる自販機」とは
「都会の中に森をつくる」というコンセプトのもとアサヒ飲料が開発した「CO2を食べる自販機」は2023年6月より実証実験を開始し、2024年より本格稼働しました。2030年までに5万台設置を目指しています。CO2吸収量は1台あたり最大年間60kgを見込んでおり、スギ(林齢56-60年)に置き換えると約20本分の年間吸収量に相当します。脱炭素社会の実現に貢献する国内初の取り組みであり、大気中のCO2の吸収を可能にした自動販売機は、特許(特許第7282338号)取得済みです。





自動販売機から回収したCO2吸収剤は、アサヒ飲料の取り組みに賛同する各自治体や企業と共創しながら、さまざまな工業原料として活用することを計画しています。アスファルトやコンクリートの原料に配合し CO2の固定化や海中での藻場造成などに活用することでブルーカーボン(※1)生態系 の再生を図ることなどを検討しています。
(※1)ブルーカーボンとは「海洋生態系に蓄積される炭素」のことであり、そうした作用を有する生態

自販機を通じて環境負荷低減に貢献
ヨシケイグループでは希望するお客様にオリジナルの鍵付き宅配ボックス(あんしんBox)を無償で貸し出しし、食材配達時における再配達ゼロを実現、約4,700台の配達車によるCO2削減をグループ全体で実現してきました(※2)。さらに今後は、このアサヒ飲料のCO2資源循環モデルの取り組みに賛同し、「CO2を食べる自販機」を通じて2社が取り組みを推進していくことで脱炭素社会への実現に貢献していきます。
(※2)2019年「COOL CHOICE LEADERS AWARD 2018」 環境大臣賞受賞


■ミールキット宅配サービスのパイオニアのヨシケイ
ヨシケイグループは、50年近くにわたってライフスタイルの変化に対応したメニューを開発し続け、日本の食卓をサポートしてきました。2019年には、再配達ゼロの取り組みが「COOL CHOICE LEADERS AWARD 2018」の最優秀賞である、環境大臣賞を受賞。日本流通産業新聞社より発表された2025年2月27日号「食品宅配 売上高ランキング」では1位を獲得し、16年連続で首位独占しました。また、2023年9月には、自社便を使った利便性と環境に配慮したサービス展開が高く評価され、日本食糧新聞社主催の第32回「食品安全安心・環境貢献賞」を受賞。2024年11月には、2023年の受賞に引き続き子育て世帯が選ぶ便利な役立つサービスとして、一般社団法人日本マザーズ協会主催の「マザーズセレクション大賞2023」を受賞しました。2024年12月には約50年にわたりフードロス削減に寄与したことが評価され、公益財団法人食品等流通合理化促進機構が主催する第12回「食品産業もったいない大賞」で「食品産業もったいない大賞審査委員会審査委員長賞」を受賞。これからも「楽しい食卓・明るい家庭」を実現するため、グループを挙げて安全安心と美味しさをお届けします。

【ヨシケイグループ本部 会社概要】
社名:ヨシケイ開発株式会社
本社所在地:静岡県静岡市駿河区国吉田1丁目8番30号
代表取締役:平野 圭吾
URL:https://yoshikei-dvlp.co.jp/
●Instagram:https://www.instagram.com/yoshikeigroups/
●X     :https://x.com/yoshikei_gr
●Facebook :https://www.facebook.com/yoshikei.gr/




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