
PRESTIGE II ASSEMBLAGE 純米大吟醸 / LABEL AZUL 純米吟醸
高名なフランスのシャンパン醸造家Regis Camus (レジス・カミュ)と、日本の最も著名な酒蔵とのコラボレーションにより生まれたラグジュアリー日本酒ブランドHEAVENSAKE(ヘブンサケ)。2024年10月に日本上陸を果たし、この度、日本では初めてとなるプレステージライン「PRESTIGE II ASSEMBLAGE (プレステージIIアッサンブラージュ)純米大吟醸」を4月4日(金)より、新ラインナップとなる「LABEL AZUL(レーベル アズール)純米吟醸」を4月12日(土)より、IMADEYA店舗ならびにIMADEYA ONLINE STOREにて発売いたします。
「PRESTIGE II ASSEMBLAGE 純米大吟醸」は、名門蔵・新澤醸造店とのコラボレーションにより誕生した、日本では初めてとなるHEAVENSAKEプレステージラインです。高精白の複数の純米大吟醸を巧みに調合して作られたこの日本酒は、口に含めば、華やかに広がるキウイ、チェリモヤ、ライチの芳香が幾重にも重なり、シルクのような舌触りと完璧な余韻が続きます。軽やかでありながら奥深く、既存の概念を越えるような味わいの日本酒です。
容器にも徹底したこだわりを込め、220年以上の伝統を受け継ぎながら現代的な感性を融合させたアリタポーセリンラボ製の有田焼ボトルを採用しました。淡い青から白へと自然に溶け込むグラデーションは、酒造りの根幹をなす「水」と「大地」の調和を象徴しています。
また、しずくを思わせる洗練されたフォルムは、静謐なバランスと無駄を削ぎ落とした美しさ、そして日本酒に込めた確かな意志が感じられるデザインであることも特徴です。
「LABEL AZUL 純米吟醸」は、七賢ブランドで知られる山梨銘醸株式会社とともに製造。洋梨、りんご、ブドウのようなフルーティーさがありながら、ややドライで控えめな酸味と滑らかな飲み口が感じられる、繊細ながらも豊かな風味が詰まった日本酒です。冷やしてワイングラスで香りをじっくり楽しむのがおすすめで、透明の青色のボトルと共に、これからの季節に相応しい逸品となっております。
レジス・カミュ コメント
新たなヘブンサケの日本酒が誕生する瞬間は、いつも心躍るひとときです。蔵元の哲学に深く共鳴すると、アッサンブラージュを構成する様々な日本酒を探し求めるプロセスが始まります。幾度もの試行錯誤を経て、ついに完成された日本酒がヘブンサケシリーズの新たなラインナップとしてその姿を現します。今回の新しい日本酒も、日本酒を愛する皆さまに喜びと笑みをもたらしてくれることでしょう。新澤醸造店との「プレステージII アッサンブラージュ 純米大吟醸」や七賢ブランドで知られる山梨銘醸との「レーベル・アズール 純米吟醸」の発売もまた、多くの期待と感動が込められた特別な瞬間です。この2つの新たな日本酒が、日本市場で大きな成功を収めることを心より願っています。

Product Information / 製品情報
プレステージII アッサンブラージュ 純米大吟醸

製品名:プレステージII アッサンブラージュ 純米大吟醸
販売価格:小売推奨価格 89,500円(税抜)
販売先:IMADEYA各店舗、IMADEYA ONLINE STORE
発売日:2025年4月4日(金)
原材料:米、水、米麹
アルコール度数:15度
内容量:720ml
製造者:株式会社 新澤醸造店
株式会社新澤醸造店
創業1873年の宮城県にある老舗蔵元。”究極の食中酒”を目指して醸す蔵元として知られ、主要銘柄には「愛宕の松」「伯楽星」を有しています。フルーティーでありながらも奥深い味わいの酒を提供しており、その品質の高さは国内だけでなく国際的な品評会でも評価されています。
レーベルアズール 純米吟醸

製品名:レーベルアズール 純米吟醸
販売価格:小売推奨価格 4,500円(税抜)
販売先:IMADEYA各店舗、IMADEYA ONLINE STORE
発売日:2025年4月12日(土)
原材料:米、水、米麹
アルコール度数:15度
内容量:720ml
製造者:山梨銘醸株式会社
山梨銘醸株式会社
1750年創業の七賢は、山梨県にある歴史ある酒蔵で、清らかな白州の湧水を使った上品な日本酒で知られています。中でも、伝統と革新を融合させたスパークリング日本酒は、フランス出身の名シェフ、アラン・デュカスともコラボレーションするなど、その独創性さと品質の高さから注目を集めています。明治天皇ともゆかりがあり、格式ある背景を持つ七賢は、近年ではサステナビリティ(持続可能性)への取り組みにも力を入れており、日本の職人技と現代的ラグジュアリーを体現する存在として国内外で高く評価されています。
About HEAVENSAKE / HEAVENSAKEniついて
日本の伝統ある酒蔵が製造する日本酒を、高名なフランスのシャンパン醸造家レジス・カミュがアッサンブラージュすることで生まれたラグジュアリー日本酒ブランド。

2016年、フランスで誕生以来、アメリカ、ヨーロッパ、アジアを中心に世界14ヵ国で展開し、日本は15ヵ国目の展開国となります。ニューヨークの高級レストランからモルディブのリゾート、イビサ島のクラブに至るまで、世界中の象徴的なホテルやレストランで提供されています。
アッサンブラージュとは、単なるブレンドではなく、異なる風味の層を慎重に重ね合わせ、音楽を作曲するように調和の取れた上品な味わいを生み出す調合技法です。このプロセスにより、日本酒の体験を新たな高みへと引き上げます。レジス・カミュは2016年にアッサンブラージュを初めて日本酒作りに持ち込んだ先駆者であり、HEAVENSAKEは前衛的なブランドとして、日本酒の概念を再定義し、新世代の日本酒愛好家にも訴求する日本酒を生み出しています。アッサンブラージュによって作り出されたHEAVENSAKEの日本酒は、その複雑さと遊び心により、伝統的な日本酒愛好家だけでなく、モダンな日本酒通も魅了しています。
HP:https://www.heavensake.com/
Instagram:https://www.instagram.com/heavensake/
レジス・カミュ
レジス・カミュは、IWCで8度の「ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞歴があり、アッサンブラージュのマスターとして高く評価されています。レジスは、日本酒作りの伝統に敬意を払いながら、アッサンブラージュを通して独自の味わいを生み出すことを目指しており、その革新的な手法は、日本の酒蔵から驚きと称賛をもって受け入れられています。「酒造りの神」として知られる農口尚彦杜氏は、レジスの功績を称え、「レジスのアッサンブラージュが、これほど独自の風味を引き出すとは思いもよらなかった」と語っています。
