SNS総フォロワー11万人の「推し活応援メディア」を運営する株式会社Oshicocoは、SNSフォロワーの推し活層を対象に『遠征する際のホテル選びの基準×好きな会場』に関するアンケートを実施しました。
今回Oshicocoでは推し活層を対象に『遠征する際のホテル選びの基準』を調査しました。
【調査概要】
■集計期間 4/7～4/8
■有効回答数 624件
■対象者 Instagram「推し活応援メディアOshicoco」をフォローしている推し活層
■遠征時のホテル選びの基準TOP3
第１位 安さ 50%
第1位に選ばれたのは「安さ」で、”節約”を重視する回答が多く集まりました。特に学生層を中心に「交通費・チケット代・グッズ代」など出費がかさむ推し活遠征において、宿泊費は唯一コントロールしやすいコストとして、節約対象になっているようです。「ホテル代を抑えて、その分で1回でも多く現場に行きたい」こういった思考をもつファンも少なくありません。また、ライブまでの時間は周辺観光やカフェ巡りなどに充てるケースも多く、ホテルは“寝るだけ”と割り切る傾向も見られました。この“割り切り感”は、推し活遠征のリアルな一面を物語っていますね。
第2位 立地 36%
第2位は「立地の良さ」でした。寄せられた回答を見ていくと”利便性”と”周辺施設の”充実度”がポイントになっているようです。ライブ会場や最寄駅に近いホテルは体力の消耗を最小限に抑えられるだけでなく、「購入したグッズを一度置きに戻れる」「講演開始のギリギリまで準備ができる」といった推し活ならではの”利便性”が評価されました。特に最近は、ライブ前にヘアメイクをしたり、カフェ活をしたりする人も多く、「ライブ仕様にヘアセットできる美容院があるか」「ホテルの近くにカフェがあるかどうか」といった、推し活における”充実度”を重視された意見が見られました。ライブを中心に、1日の流れをトータルで設計する推し活層にとって、”会場に近い”は”利便性”に限らず”推し活における充実度”も大事な基準となっているようです。
第３位 内装 9%
第3位は「内装」。一見ホテル室内の見た目は重要ではなさそうに思えますが、推し活層にとっては別。ライブ前後のグッズ撮影を華やかに演出できる”映え空間”として見られています。「グッズを並べて写真を撮るときに背景がかわいいと気分が上がる」「部屋の雰囲気に合わせてコーデを撮影する」など、“推しとの思い出を記録する場所”としてホテルの内装を選ぶ人も一定数いました。実際に「かわいい内装のホテルで、もらった銀テープとグッズなどを並べて撮った写真をSNSに投稿したら反応がすごかった」という声も聞かれました。こういった声をがあがっていることで、推し活層の中で写真映え＝自己表現の一部として機能していることがわかります。
■ホテル選びのその他こだわりポイントは？
TOP３には入りませんでしたが「バス・トイレが別」「大浴場がある」「朝食が充実している」といった声も多く寄せられました。特に複数人での遠征の場合、身支度のタイミングが重なることもあります。そんな時、「バス・トイレ別」はお互いのストレスを減らす大切な条件です。
また「ライブ前日はリラックスしたい」「ライブ後の疲れを大浴場で癒したい」といった、推し活ならではの“心と体の整え”も重要視されていました。朝食については、「ライブ当日は朝から行動するので、しっかりエネルギー補給したい」「開演までの時間に、ホテルで優雅に朝活をするのがルーティン」という推し活女子たちの“ライブ前の過ごし方”に対するこだわりが感じられました。
■【番外編】こんなホテルがあったらいいな・・・
＜Oshicocoフォロワーさんの意見＞
こんなホテルがあったらいいな・・・
・祭壇のあるホテル
「推し活の聖域」として多くのオタクに支持される“祭壇”。その専用スペースがあらかじめ設けられているホテルがあれば、グッズを持ち込むだけで完璧な写真が撮れるという声が多数ありました。「ライブ帰りにテンションが上がったまま祭壇を組んで、チェキやアクスタと一緒にその日の記録を撮る」のは、今や推し活の定番ルーティン。ベッドに並べる写真も素敵だけど、専用の台座やライト付きの小さな祭壇があれば、SNS映えもレベルアップ！どんなジャンルでも“推しを最高の形で讃えたい”というニーズには、ジャンルを超えた共通の欲望があるのです。
・プロジェクターのあるホテル
コンサートが終わっても、興奮はすぐには冷めない・・・むしろそこからが“本番”という声も。「過去のツアー映像を振り返りたい」「興奮をまだまだ抑えられないのでもう少し盛り上がりたい」そんな推し活層にとって、プロジェクター付きの部屋はまさに夢の空間。スクリーンに大きく映る推しの姿を見ながら、ライブ後の余韻を“仲間と共有する空間”があるだけで、ホテルはただの寝泊まり場所ではなく、後夜祭会場になるのです。
・ヘアアイロン完備のホテル
遠征は“荷物量との戦い”です。中でもヘアアイロンはかさばるし、重いし、壊れやすいし…でも「推しに会うなら、前髪が決まってないとテンションが上がらない！」というのが推し活層の本音です。そんな中ヘアアイロンが標準装備されているホテルは、まさに神設備。
「身軽で来れる」「友達と一緒に順番に使える」「前髪命のオタクにはありがたすぎる」との声が多く上がり、まるでオタクの精神安定をも助けてくれる神器です。
・コンサート割引のあるホテル
「ライブってお金がかかる…でも推しのためなら何とかやりくりしたい」そんな気持ちに応えてくれるのが割引制度。「コンサートの半券提示で宿泊料が割引に」なんてサービスがあれば、それだけで心が動きますよね。単なる金銭的メリットだけでなく、「このホテルはオタクに優しい」と感じられることで、次はそのホテルが“推し”になっていくかもしれません。
｜株式会社Oshicocoについて｜（所在地：東京都渋谷区 代表者名：多田夏帆）
弊社は"推し活”女子をターゲットに、オタク領域でオンラインストア・メディア運営を実施しております。また、企業様向けにオタク企画プロデュースやコンサルティングを行っております。
会社HP：https://corp.oshicoco.co.jp/
Instagram：https://www.instagram.com/oshikatsu_media/
オンラインストア：https://oshicoco.co.jp/
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株式会社Oshicocoでは、推し活層・Z世代を対象としたアンケート調査や座談会開催が可能です。
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今回Oshicocoでは推し活層を対象に『遠征する際のホテル選びの基準』を調査しました。
【調査概要】
■集計期間 4/7～4/8
■有効回答数 624件
■対象者 Instagram「推し活応援メディアOshicoco」をフォローしている推し活層
■遠征時のホテル選びの基準TOP3
第１位 安さ 50%
第1位に選ばれたのは「安さ」で、”節約”を重視する回答が多く集まりました。特に学生層を中心に「交通費・チケット代・グッズ代」など出費がかさむ推し活遠征において、宿泊費は唯一コントロールしやすいコストとして、節約対象になっているようです。「ホテル代を抑えて、その分で1回でも多く現場に行きたい」こういった思考をもつファンも少なくありません。また、ライブまでの時間は周辺観光やカフェ巡りなどに充てるケースも多く、ホテルは“寝るだけ”と割り切る傾向も見られました。この“割り切り感”は、推し活遠征のリアルな一面を物語っていますね。
第2位 立地 36%
第2位は「立地の良さ」でした。寄せられた回答を見ていくと”利便性”と”周辺施設の”充実度”がポイントになっているようです。ライブ会場や最寄駅に近いホテルは体力の消耗を最小限に抑えられるだけでなく、「購入したグッズを一度置きに戻れる」「講演開始のギリギリまで準備ができる」といった推し活ならではの”利便性”が評価されました。特に最近は、ライブ前にヘアメイクをしたり、カフェ活をしたりする人も多く、「ライブ仕様にヘアセットできる美容院があるか」「ホテルの近くにカフェがあるかどうか」といった、推し活における”充実度”を重視された意見が見られました。ライブを中心に、1日の流れをトータルで設計する推し活層にとって、”会場に近い”は”利便性”に限らず”推し活における充実度”も大事な基準となっているようです。
第３位 内装 9%
第3位は「内装」。一見ホテル室内の見た目は重要ではなさそうに思えますが、推し活層にとっては別。ライブ前後のグッズ撮影を華やかに演出できる”映え空間”として見られています。「グッズを並べて写真を撮るときに背景がかわいいと気分が上がる」「部屋の雰囲気に合わせてコーデを撮影する」など、“推しとの思い出を記録する場所”としてホテルの内装を選ぶ人も一定数いました。実際に「かわいい内装のホテルで、もらった銀テープとグッズなどを並べて撮った写真をSNSに投稿したら反応がすごかった」という声も聞かれました。こういった声をがあがっていることで、推し活層の中で写真映え＝自己表現の一部として機能していることがわかります。
■ホテル選びのその他こだわりポイントは？
TOP３には入りませんでしたが「バス・トイレが別」「大浴場がある」「朝食が充実している」といった声も多く寄せられました。特に複数人での遠征の場合、身支度のタイミングが重なることもあります。そんな時、「バス・トイレ別」はお互いのストレスを減らす大切な条件です。
また「ライブ前日はリラックスしたい」「ライブ後の疲れを大浴場で癒したい」といった、推し活ならではの“心と体の整え”も重要視されていました。朝食については、「ライブ当日は朝から行動するので、しっかりエネルギー補給したい」「開演までの時間に、ホテルで優雅に朝活をするのがルーティン」という推し活女子たちの“ライブ前の過ごし方”に対するこだわりが感じられました。
■【番外編】こんなホテルがあったらいいな・・・
＜Oshicocoフォロワーさんの意見＞
こんなホテルがあったらいいな・・・
・祭壇のあるホテル
「推し活の聖域」として多くのオタクに支持される“祭壇”。その専用スペースがあらかじめ設けられているホテルがあれば、グッズを持ち込むだけで完璧な写真が撮れるという声が多数ありました。「ライブ帰りにテンションが上がったまま祭壇を組んで、チェキやアクスタと一緒にその日の記録を撮る」のは、今や推し活の定番ルーティン。ベッドに並べる写真も素敵だけど、専用の台座やライト付きの小さな祭壇があれば、SNS映えもレベルアップ！どんなジャンルでも“推しを最高の形で讃えたい”というニーズには、ジャンルを超えた共通の欲望があるのです。
・プロジェクターのあるホテル
コンサートが終わっても、興奮はすぐには冷めない・・・むしろそこからが“本番”という声も。「過去のツアー映像を振り返りたい」「興奮をまだまだ抑えられないのでもう少し盛り上がりたい」そんな推し活層にとって、プロジェクター付きの部屋はまさに夢の空間。スクリーンに大きく映る推しの姿を見ながら、ライブ後の余韻を“仲間と共有する空間”があるだけで、ホテルはただの寝泊まり場所ではなく、後夜祭会場になるのです。
・ヘアアイロン完備のホテル
遠征は“荷物量との戦い”です。中でもヘアアイロンはかさばるし、重いし、壊れやすいし…でも「推しに会うなら、前髪が決まってないとテンションが上がらない！」というのが推し活層の本音です。そんな中ヘアアイロンが標準装備されているホテルは、まさに神設備。
「身軽で来れる」「友達と一緒に順番に使える」「前髪命のオタクにはありがたすぎる」との声が多く上がり、まるでオタクの精神安定をも助けてくれる神器です。
・コンサート割引のあるホテル
「ライブってお金がかかる…でも推しのためなら何とかやりくりしたい」そんな気持ちに応えてくれるのが割引制度。「コンサートの半券提示で宿泊料が割引に」なんてサービスがあれば、それだけで心が動きますよね。単なる金銭的メリットだけでなく、「このホテルはオタクに優しい」と感じられることで、次はそのホテルが“推し”になっていくかもしれません。
｜株式会社Oshicocoについて｜（所在地：東京都渋谷区 代表者名：多田夏帆）
弊社は"推し活”女子をターゲットに、オタク領域でオンラインストア・メディア運営を実施しております。また、企業様向けにオタク企画プロデュースやコンサルティングを行っております。
会社HP：https://corp.oshicoco.co.jp/
Instagram：https://www.instagram.com/oshikatsu_media/
オンラインストア：https://oshicoco.co.jp/
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