
COVO CIDER3種
Japan Cider Awards 2024のノンアルコールシードル部門にて大賞の5つ星を獲得した、北信五岳シードルリー株式会社(本社:長野県上水内郡飯綱町、代表:小野司)製造の「COVO CIDERグリーン」が今季の販売を開始したことをお知らせします。
Japan Cider Awardsについて
■Japan Cider Awards(ジャパンシードルアワード)とは
日本シードルマスター協会が主催する、シードルの製造社にとっては最大の審査会です。
日本シードルマスター協会は、近年消費量が減り続けるりんごを「食べないのなら飲んでもらいたい」という想いから、シードルを日本に広げる活動を行っています。
今回のJapan Cider Awardsでは、45商品が受賞。そしてその中でも、特に印象的だった3商品に大賞が贈られました。
その大賞を獲得した3商品のうちの1つが、COVO CIDERのグリーンです。
COVO CIDERについて
■COVO CIDERについて

スタンダード

グリーン

ロゼ
きめ細かい泡の炭酸を味わうことのできる微アルコールシードル(注)。
異なる3種類の味わいでご用意しています。
注:アルコール1%未満であるため、広義ではノンアルコールシードルと分類されます。
■COVO CIDERの特長
1.発酵由来の繊細な泡
りんごと酵母のみを用いて製造するCOVO CIDER。
サイダーは、炭酸のしゅわしゅわとした口当たりを楽しむため炭酸ガスを加えることが多いですが、このCOVO CIDERは酵母がりんごと反応して瓶内発酵することにより炭酸を発生させます。
そのため、発酵由来の口当たりのよい繊細な泡を楽しむことができます。

繊細な泡は発酵由来
2.種類により異なる味わい
現在販売されているCOVO CIDERは、「スタンダード」「グリーン」「ロゼ」。
3種類すべてに、それぞれ異なる長野県産のりんごを使用しています。
「スタンダード」には、生食用のりんごと和りんごを、「グリーン」には爽やかな酸味が特徴の希少なグラニースミスを、「ロゼ」には市場にほとんど出回っていない赤い果肉のりんごとグラニースミスを使い全く異なる味わいに仕上げます。

多様な種類のりんごを使用
3.味や香りを保つ製法を採用
日本酒の殺菌をする際にも使われる、瓶燗低温殺菌製法を使用。瓶詰めしたシードルを65℃前後に温めることで、風味や味わいを変えてしまう微生物・酵素の活動を抑制します。
4.合成香料・酸化防止剤不使用
ビタミンCや亜硫酸などの酸化防止のための添加物や人工的な香料を一切加えず、シードルそのものの味わいを邪魔しないよう工夫しています。

林檎学校醸造所のクラフトシードル特長
■COVO CIDERグリーン

Japan Cider Awards 2024大賞
この3種類の中でも、注目を集めるのがグリーン。
グリーンは、Japan Cider Awards 2024のノンアルコールシードル部門にて大賞を獲得した商品。
グラニースミスの味わいを活かした甘酸っぱい爽やかさと微細な泡、余計なものを一切入れないフレッシュな味わいが高い評価をいただきました。
この商品は、希少な和りんごを使っていることなどが理由で一度に大量生産ができないため、出荷後にすぐ売り切れてしまうことも多々。
実際、最近まで売り切れていた商品ですが、現在は製造が開始され、購入が可能です。
お買い求めの方は、オンラインショップをご覧ください。
オンラインショップはこちら
北信五岳シードルリー株式会社について

林檎学校醸造所内ショップの様子1.

林檎学校醸造所内ショップの様子2.
北信五岳シードルリー株式会社は、りんごやシードルの生産・販売や委託醸造・ODMを行う企業。
位置するのは、長野県・新潟県にまたがる五岳を眺める地域です。りんごの生産量がきわめて多いこの地域で、地域やシードルの魅力を伝えるべく、りんごを主原料とした醸造酒、シードルを生産・販売しています。
地域活性化のため店舗は廃校を活用し、来店したお客様にも非日常感を楽しんでいただける仕組みづくりにも注力しています。
公式HPはこちら
会社概要

北信五岳シードルリー株式会社
【TEL】050-8893-2772
【公式HP】https://5gaku.com/
【オンラインショップ】https://shop.5gaku.com/
【本社】〒389-1204 長野県上水内郡飯綱町倉井922
【林檎学校醸造所】〒389-1203 長野県上水内郡飯綱町赤塩2489 いいづなコネクトEAST 1F