ロボット技術でおいしいを革新するTechMagic株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:白木裕士、以下 「テックマジック」)は、餃子専門店「大阪王将」を運営する株式会社大阪王将(東京ヘッドオフィス:東京都品川区、代表取締役社長:文野幸司、以下「大阪王将」)が出店する2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内で最大規模となる飲食ブース「サスティナブルフードコート 大阪のれんめぐり~食と祭りEXPO~」に炒め調理ロボット「I-Robo2」を導入いたします。本店舗では、大阪産高級食材を使った限定メニューのほか、大阪王将海外店舗で人気の味が販売されます。

「大阪のれんめぐり~食と祭 EXPO~」は、白ハト食品工業株式会社(本社:大阪府守口市、代表取締役社長:永 尾 俊一)を中心に大阪を代表する老舗・銘店 13 店舗が一堂に集結したブースです。万博内最大規模となる飲食ブース“サスティナブルフードコート”は、ロボットとヒトが協働する未来の社会を映しだす次世代の飲食店モデルを体感できるエリアとなります。I-Roboは、こちらのフードコート内大阪王将万博店にて、定番の「五目炒飯」に加え、博多店限定の【黒毛和牛】 焼き肉炒飯(※炒飯部分のみ)を調理します。「食を通じて、ワクワクする未来を。」のパーパスの下、社会課題解決に挑み、持続可能な社会の実現に貢献していく大阪王将のチャレンジをテックマジックとI-Roboがサポートいたします。
??会期中にI-Roboが調理・提供をお手伝いするメニュー:

■店舗情報
店舗名:大阪王将 大阪万博店
場所:サスティナブルフードコート 大阪のれんめぐり~食と祭EXPO~内
期間:2025年4月13日~10月13日

■炒め調理ロボット「I-Robo2」
テックマジックが開発した調理ロボット「I-Robo」 は、攪拌、加熱、調理後のフライパンの洗浄といった一連の動作を自動化することができるロボットで、熟練の職人のレシピを自動で再現します。自動調理においては、メニューに応じて、加熱温度、加熱時間、フライパンの回転スピード、回転方向を柔軟且つ適切に調整できます。このように、「I-Robo」の導入により、人手不足の課題に対し省人化を推進し、解決を目指します。
「I-Robo2」は更にサイズがコンパクトになり、洗浄性やタッチパネルの操作性が向上した進化版モデルになります。また、ご要望に合わせて安全ガードや循環フードなどのオプションも追加可能となり、多様化するクライアント様のニーズに合わせ、カスタマイズの幅が更に広がっています。

▲炒め調理ロボット I-Robo2: 調理と洗浄を自動化

■TechMagic株式会社 会社概要
社名: TechMagic株式会社
本社: 東京都江東区青海2‐5‐10 テレコムセンタービル西棟19階
設立: 2018年2月1日
代表者: 代表取締役社長 白木 裕士
URL: https://techmagic.co.jp/
テックマジックは、2018年2月に設立。「サイエンスとテクノロジーの力で、人類が創造的に生きる世界を実現する」をパーパスに掲げ、食を取り巻く多くの企業が直面する人手不足を解消し、人がより付加価値の高い業務に従事し、生産性の高い社会を実現するために、最新のAIやロボット技術を高度に融合した各種プロダクトの企画、設計、販売、保守を行っています。
■TechMagic株式会社 事業内容
1. 調理ロボット事業
主に大手飲食チェーン店の厨房内における一連の調理工程を、ハードウェアとソフトウェア両方の技術を高度に融合して自動化します。料理の味やおもてなし品質はそのままに、調理工程に付随する人件費を抑制し店舗生産性を高めます。業務軽減でなく、スタッフ一人単位の省人化を既存店舗でも導入可能なコンパクト且つ高効率なプロダクトで実現。顧客の用途に応じ、幅広い調理方法・提供プロセスに対応します。
2. 業務ロボット事業
食品工場やセントラルキッチンで行われる、不定形食品の定量盛り付け、秤量、積付や洗浄後の食器仕分けなどの単純作業を知能ロボットによって自動化します。これにより、業務軽減と労務費用の削減だけでなく、施設業務全体のスループットを最大化し、生産性向上に貢献します。
■本件に関するお問い合わせ
TechMagic株式会社 広報
pr@techmagic.co.jp
■公式SNS
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