新たな顧客体験の創出を目指し自律走行型アバターロボットを活用した実証実験を実施

掲載日: 2025年03月20日 /提供:オーイーシー

大分県 令和6年度アバター技術等に関する産業創出推進事業

株式会社オーイーシー(所在地:大分県大分市、代表取締役社長:加藤 健、以下オーイーシー)と、
株式会社みらい蔵(所在地:大分県豊後大野市、代表取締役社長:山村 洋央、以下みらい蔵)は、
大分県(先端技術挑戦課)令和6年度アバター技術等に関する産業創出推進事業(※)への応募採択を受け、みらい蔵の複合型農業資材専門店「ホームセンター 夢アグリ」で自律走行型アバターロボットを活用した3つの実証実験を行います。
1. 店舗内でのお客様向けの商品・サービスの広告 
2. お客様への商品エリアへの道案内
3. 店舗内巡回による安全管理
人とロボットの協調業務によりお客様への新たなサービス価値の創出、現行業務のコスト削減の可能性を検証します。

《実証実験概要》
【日時】2025年3月26日(水) 10:00~11:00
【場所】株式会社みらい蔵 複合型農業資材専門店「ホームセンター 夢アグリ」
    (大分県豊後大野市犬飼町大寒1700番地)
【内容】
 1.ご挨拶・実証実験のご説明
 2.実証実験(3つのデモンストレーション)
   1. 店舗広告表示:来店時の店舗内の広告を表示し、来店されたお客様が近づくと音声案内を
            行い、画面にタッチすると、操作画面に切り替る。
   2.商品エリアへの道案内:画面で欲しい商品のカテゴリを選択することで商品のあるエリア
               までの道案内行う。案内が終了すると元の場所へ戻る。
   3.店舗巡回機能:スケジュールを登録し、その時間になると定期的に店舗内の巡回・適宜音声
           アナウンスを行うことで、安全管理、防犯対策も可能となる。
 3.順次質疑応答

《自律走行型アバターロボットを活用した店舗案内支援実証実験のイメージ図》



(※)令和6年度アバター技術等に関する産業創出推進事業
   大分県では、アバターを通じてあらゆる人が、その魅力に触れ、将来的な社会実装や産業創出
   へとつながるよう、有機的なネットワークの創出とアバター活用の可能性を拡大する取り組み
   「HELLO FUTURE」を実施。
   そのなかで、人手不足など地域の課題解決を目指し、企業等におけるアバター等の導入に向けた
   効果検証を実施することで、当該企業等へのアバター等の実装を推進する事業。
   事務局:大分県先端技術挑戦課 (運営受託:一般社団法人別府市産業連携・協働プラット
       フォーム B-biz LINK) https://avataroita.jp/news/610/

【会社概要】
[社名]株式会社オーイーシー
[代表者]代表取締役社長 加藤 健 
[設立]設立年月:1966年4月
[所在地] 大分県大分市東春日町17番57号 
[URL] https://www.oec.co.jp/ 
[事業内容]
 システムソリューション提供サービス/AI・IoT活用支援サービス/ドローン活用支援サービス

[社名]株式会社みらい蔵
[代表者]代表取締役社長 山村 洋央
[設立]設立年月:1952年2月
[所在地] 大分県豊後大野市犬飼町大寒1700番地 
[URL] https://mirai-zou.co.jp/ 
[事業内容]農業資材販売/米穀集荷/農産物検査/土壌分析/生産法人(生姜・苺)等

リリースに関するお問い合わせ先
株式会社オーイーシー
DXプロデュース事業部 野崎
TEL: 080-7106-0051  E-mail:drone@oec.co.jp

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