ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、以下ワタミ)は、2025年3月22日(土)、環境啓発に取り組むアライアンス「Food with Sustainability」の一員として、外食チェーン・ホテル11社と合同で公益財団法人世界自然保護基金(WWF)が主催する世界最大級の環境アクション「EARTH HOUR2025」に参加いたします。11社傘下の23ブランドのそれぞれの店舗、事業所で看板のライトダウン、啓発ポスターの掲示などを実施します。

EARTH HOUR
ワタミでは、この活動に2019年より参加しており、今年は3月22日(土)20時30分~21時30分の1時間、全国の外食店舗(一部店舗を除く)にて、ライトダウンを行います。また、「和民のこだわりのれん街」限定で、「有機野菜のお通し」や「ヒノキの香り付きおしぼり」を提供し、お客様と一緒に地球環境を考える時間にしていきます。
■EARTH HOURとは
世界中の人々が同じ日・同じ時刻に消灯することで、気候変動と生物多様性保全の意志を示す、WWFのイベントです。2007年のスタートから実施しており、現在では190以上の国と地域が参加する世界最大級のグラスルーツイベントです。2025年3月22日(土)午後8時30分、アースアワーは世界中の個人、地域社会、企業に対し、電気を消して「地球のために1時間を過ごしましょう」と呼びかけます。今年も、EARTH HOURは世界の方々と共に「地球のための最大の1時間」を作り上げます。
WWF特設サイト:https://www.wwf.or.jp/campaign/earthhour-info/2025/
■ワタミの「EARTH HOUR」実施店舗
全国の直営・FC店舗14業態288店舗(※一部店舗を除く)

■SDGsフラッグシップ店「和民のこだわりのれん街」大井町東口駅前店限定メニュー
「和民のこだわりのれん街」大井町東口駅前店にて、EARTH HOUR実施期間中、「有機野菜のお通し」と「ヒノキの香り付きおしぼり」を提供します。
ワタミでは、2002年より有機農業を行い、現在では530haの農地で生物多様性に貢献しています。農薬や化学肥料を使用しない農地は、土壌や地下水の環境汚染を防止し、さらに化学肥料由来の温室効果ガス(一酸化二窒素)の発生抑制やCO2吸収能力を有することで気候変動にも貢献します。またその他にも、ワタミの社員が間伐したヒノキから抽出したオイルを使用したおしぼりを提供します。ご来店していただくお客様に有機野菜を食べていただくこと、森を連想するヒノキのおしぼりの提供で、地球環境を考えるきっかけを提供します。

昨年の「EARTH HOUR」実施の様子(大井町東口駅前店)

有機野菜のお通し(イメージ)
■ワタミグループは創業40周年
ワタミグループは2024年5月に創業40周年を迎えました。これまで多くの皆さまに支えられ、40周年を迎えることができました。これまでの感謝を込めて「40周年ありがとうYEAR」と題して、国内外の外食事業や宅食事業などで、年間を通じて様々な特典や限定イベントなどのキャンペーンを展開してまいります。

ワタミ創業40周年ロゴ
■ワタミ株式会社
【住 所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 CEO 渡邉 美樹
【設 立】 1986 年 5 月
【事業内容】 国内外食事業、海外事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】 http://www.watami.co.jp