
イチゴをはじめとした果菜類の自動栽培ソリューションを開発するHarvestX株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:市川友貴)は、経済産業省が運営するスタートアップ支援プログラム「J-Startup」の第5次選定企業に選出されました。
J-Startupについて
日本では約1万社のスタートアップが日々新しい挑戦をしています。しかし、グローバルに活躍する企業はまだ一部。革新的な技術やビジネスモデルで世界に新しい価値を提供するスタートアップを創出するため、経済産業省・日本貿易振興機構(JETRO)・新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局となり、「J-Startup」プログラムが2018年6月に立ち上がりました。「J-Startup」として選定された企業は、海外・国内大規模イベントへの出展支援、海外現地支援、研究開発支援、規制改革対応、入札機会拡大、民間企業「J-Startup Supporters」との連携支援など、様々な支援を受けることができます。
J-Startupオフィシャルサイト:https://www.j-startup.go.jp/
HarvestX株式会社について
HarvestX株式会社は、植物工場におけるイチゴなど授粉を必要とする果菜類の完全自動栽培を目指す東京大学関連スタートアップです。ロボティクスやAIを専門とするメンバーによって2018年に東京大学でスタートしたHarvestXは、「植物工場では授粉が必要な果実の生産が難しい」という課題にフォーカスして研究を進め、世界で初めて、ロボットによるイチゴの授粉に成功しました。
「未来の世代に、豊かな食を。」をミッションに掲げるHarvestXは、ロボティクスやAI技術を活用し、持続可能な農業の実現のためのソリューションを開発・提供して参ります。

- 会社名 HarvestX株式会社 (HarvestX Inc.)
- 代表者 市川友貴
- 所在地 東京都文京区本郷7丁目3-1 東京大学 南研究棟アントレプレナーラボ 216
- 事業内容 農業機器の開発、それを活用したソリューションパッケージの販売
- 設立年月日 2020年8月
- URL https://harvestx.jp
- 採用情報 https://harvestx.notion.site