職業体験や出前授業の次世代キャリア教育を高く評価され「ソーシャル企業認証制度 S認証」を取得

掲載日: 2025年03月13日 /提供:ダイヤ

大阪で創業79周年 毎日7,000人が利用するベーカリー「クックハウス」

 今年創業79周年の株式会社ダイヤ(本社:大阪市生野区新今里/代表取締役社長:多田俊介/以下ダイヤ)は、地域に根差したベーカリーとして地元の中学校や高校、専門学校、大学などへの職業体験や出前授業の次世代キャリア教育を高く評価され、社会課題の解決を目指す企業を評価する「ソーシャル企業認証制度 S認証」を取得しました。





■ソーシャル企業認証制度 S認証とは





 


 ソーシャル企業認証制度(通称、S認証)は、ESG経営や社会課題の解決を目指す企業に対し、経営方針や事業内容、社会的インパクトなどを基準に、評価・認証を行う制度です。企業活動の社会的インパクトをみえる化し、社会課題に取り組む地域企業の成長を支えることで、地域社会におけるソーシャルマインドの醸成及び持続可能な地域社会の実現を目指します。また、認証制度を軸とした企業・消費者のエコシステムを構築し、地域経済の持続的成長に繋げます。
(S認証 HPより抜粋)



■一般社団法人ソーシャル企業認証機構 第三者委員会からのコメント
- 地域に根差した老舗ベーカリーとして、職業体験や出前授業等の形で次世代に向けたキャリア教育に力を入れている点を高く評価します。パンという子ども達にとっても非常に身近な製品を製造している企業ならではの取り組みだと思いました。

- 短い期間のプログラム開催で普段の授業とのバランスがとりやすいと思われる点を評価しました。今後の取り組みの展開・工夫にも大いに期待します。

- 地域に根差した社会貢献意識で取り組まれているため、社会課題への課題意識というよりは「教育」以外の切り口(フードロスやジェンダーバランスなど)での取り組みも含めて総合的に見て評価を行いました。

■一般社団法人ソーシャル企業認証機構 事務局コメント
地元のパン屋さんであること以上に、教育の観点で地域に対する影響は大きいものと推察します。美味しいだけでなく、その背景に様々な学びがあり、より多くの人が繋がることを祈念しております。
■80周年を迎えるにあたってますます地域に根差した企業を目指したい

代表取締役社長 多田俊介
パンを食べたい人・作りたい人・関わりたい人・小麦をはじめとする材料を作りたい人、言い換えると、お客様・従業員・お取引先様・生産者様の皆様が共存共栄することで、しあわせを実感できるような、循環型の地域社会になることを目的とし、その循環のプロセスの一部を弊社が担えるような地域に根差した企業を目指しています。
S認証は、まさにその活動を評価していただいた貴重な認証であると感じております。



■株式会社ダイヤ 会社概要


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