
冬の厳しい寒さを耐え抜いたカエデが蓄えた樹液を採取します
奥日光、湯ノ湖畔に立つリゾートホテル「休暇村日光湯元」(所在地:栃木県日光市湯元温泉 総支配人:川崎孝利)では、カエデの木から樹液を採取し煮詰めてメープルシロップ作りを行う体験プログラム「森の恵み体験~日光産メープルシロップ作り~」をご宿泊者様限定で3月13日(木)より実施します。
◆なぜ奥日光でメープルシロップ?
メープルシロップといえば有名なのはカナダ。カナダに多く自生するカエデは「サトウカエデ」と呼ばれ、樹液でもほんのり甘みがあります(糖度約3%)。そして、寒暖差が激しい地域のため、カエデの樹液の糖度が高くなり美味しいメープルシロップができます。一方、日本に多く自生する「イタヤカエデ」や「イロハモミジ」はもともとの樹液の糖度が低く、また環境条件も整いにくいため樹液の糖度があまり高くならず、国産メープルシロップは大変希少なものとされています。
奥日光は降雪量が多く寒暖差もあるためカエデが美味しい樹液を蓄えるには良い条件が整っているのです。

雪深い奥日光の冬が美味しいメープルシロップの秘密
◆早春限定の体験プログラム「森の恵み体験~日光産メープルシロップ~」
休暇村周辺に自生しているカエデの木から樹液を採取し、その樹液を煮詰めてメープルシロップ作り体験を行うご宿泊者様限定のプログラムです。メープルウォーターとも呼ばれる樹液は無色透明で、ほのかな甘みを感じられます。プログラムの中では、メープルウォーターとできたてのメープルシロップの試飲体験も行い、実際に味を比べることができます。
【森の恵み体験~日光産メープルシロップ~】
期 間:2025年3月13日(木)~4月中旬の火・木曜日
(樹液採取期間)
時 間:10:30~11:30
参加費:無料
場 所:休暇村日光湯元周辺(屋外)・ロビー
定 員:1~15名
※前日20時までの予約制

樹液を40~50倍まで煮詰めていきます
◆休暇村日光湯元
名所「いろは坂」を上り、中禅寺湖や戦場ヶ原を過ぎると、標高約1,500メートルの湯ノ湖のほとりに休暇村日光湯元はあります。シラカバやカラマツの木々に囲まれたホテルは、建築家・清家清(せいけきよし)氏のデザインで、周辺の自然に溶け込む佇まいは四季の移ろいが感じられます。日本で4番目に濃い硫黄泉と言われる「日光湯元温泉」から引いた源泉かけ流しの温泉が楽しめ、戦場ヶ原ハイキングや日光東照宮など世界遺産めぐりの拠点にも便利です。
所在地:〒321-1662 栃木県日光市湯元温泉
総支配人:川崎 孝利
URL:https://www.qkamura.or.jp/nikko/

季節の会席「誉(ホマレ)」

冬の奥日光ならではの雪見風呂

モダンな雰囲気漂う和洋室
◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。
