株式会社くるめし(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小林篤昌)は、映像・テレビ制作、広告撮影、雑誌撮影、イベント制作、舞台・公演などの様々なロケ現場にて、出演者やスタッフが食べるお弁当「ロケ弁」に焦点を当て、特に業界内で影響を与えたお弁当を称える「第2回 日本ロケ弁大賞」を開催します。そして、2025年3月5日(水)より公式サイトにおいて投票受付を開始しました。栄えある大賞は、2025年6月10日(火)「ロケ弁の日」に発表予定です。

■第2回 日本ロケ弁大賞開催背景
当社が運営する法人向け弁当デリバリーサービス「くるめし弁当」では、サービス開始以降、テレビ、広告、映像、イベント…など様々なクリエイティブ制作の現場に「ロケ弁」をお届けしています。そのような中で「ロケ弁を楽しみに辛い仕事を頑張ることができた」「美味しいお弁当のおかげで残りの仕事も頑張ることができた」など、お弁当の存在が制作現場を支えていることが窺えるお声をたくさん耳にしてきました。日本ロケ弁大賞は、縁の下の力持ちとして食の力でクリエイティブ制作の現場を支えるお弁当とお弁当店を称え、感謝の意を表します。
昨年開催した第1回では、インターネット投票で集まった265種類のお弁当の中から品評会を経てオーベルジーヌの「ビーフカレー(税込1,296円)」が大賞に輝き、9商品が金賞に選ばれました。第2回においても、ロケ弁愛用者の方からのインターネット投票、審査会を経て、2025年6月10日(火)「ロケ弁の日」に大賞を発表します。皆さまからの一票お待ちしています。

第1回 日本ロケ弁大賞 授賞式の様子

第1回 日本ロケ弁大賞「大賞」オーベルジーヌ ビーフカレー
※第1回 日本ロケ弁大賞については、こちらからご覧いただけます。
https://rokebenaward.com/2024/
■第2回 日本ロケ弁大賞開催概要
投票期間 :2025年3月5日(水)~2025年4月30日(水)23:59
投票方法 :第2回 日本ロケ弁大賞公式サイトよりインターネット投票
公式サイト:https://rokebenaward.com/
審査期間 :2025年5月上旬~2025年5月中旬
結果発表 :2025年5月下旬ノミネート弁当を発表、2025年6月10日(火)「ロケ弁の日」大賞を発表
第2回 日本ロケ弁大賞
■審査委員の紹介と、就任にあたってのコメント
テレビ、広告、映像制作など、ロケ弁になじみの深い業界を牽引する方々を審査委員に迎え、各賞を決定します。
- 審査委員長
中島 信也(CMディレクター/東北新社クリエイティブ・アドバイザー/武蔵野美術大学客員教授)

撮影スタッフの心といのちに関わる大切な大切な「ロケ弁」。現場で出していただけるだけでも大変ありがたいのにその審査だなんてそんな・・・とも思いましたが、このプロジェクトがお弁当屋さんを勇気づけ、なんらかのお力になれるのであれば一肌脱がせて頂こう、と決断しました。
現場に「ロケ弁」が来るとテンションが上がります。素材にこだわったり、冷めても美味しいように工夫を凝らしたり、お弁当屋さんの心意気が伝わってくると撮影にも力が入ります。味にうるさいクリエイティブスタッフの舌を唸らせ続けてきた老舗の実力も見逃せません。40年以上「ロケ弁」を食べさせていただいているディレクターとして、感謝の気持ちを込めて審査をしたいと思います。
- 審査委員
紀伊 宗之(株式会社K2 Pictures 代表取締役CEO)

映画やドラマの撮影現場は、早朝から深夜まで続く過酷なもの。そんな中で、スタッフ・キャスト全員の楽しみのひとつが“ロケ弁”です。朝から「今日はどんなお弁当だろう?」とワクワクしながら撮影に臨むことも少なくありません。
特に、制作部の新人がネットや電話を駆使し、いかに美味しく、ボリュームがあり、バリエーション豊かな弁当を手配できるか--その努力が現場の士気を高めるのです。そんなロケ弁文化を大切にしながら、心を込めて審査させていただきます!
今井 紳介(テレビ番組リサーチャー/フォーミュレーション I.T.S.取締役)

この度は審査委員という大役、お声がけ頂き誠にありがとうございます!私はひょんなことから日本テレビ「マツコ会議」という番組に出演させて頂いておりました。その収録の休憩中にロケ弁を食べる時間が個人的にはとても好きでした。というのもリサーチャーは裏方の裏方の裏方の仕事なので制作スタッフとは少し距離があり、毎回の収録現場は”お邪魔”している感覚でした。そんなよそ者でもロケ弁を食べるタイミングは制作スタッフと一緒なのです。雑談したり、愚痴を聞いたり、日頃の番組会議では見られないスタッフの素に近い部分を垣間見ることができた気がして勝手に「仲間」になれた気がしてました。ロケ弁にはそんな魅力が詰まっていると思います。
岩井 健二(一般社団法人 日本アド・コンテンツ制作協会(JAC)理事長)

前回の大賞弁当「オーベルジーヌ」を 20数年前に食べたときは衝撃的でした。ここまでロケ弁は進化しておいしくなったのかと驚愕したのを記憶しています。今も昔も撮影現場の弁当手配は、スタッフや出演者に良い仕事をしてもらうための制作会社の大切な仕事のひとつです。最近ではSDGS、循環型社会を目指すことを意識したお弁当も増えていると聞いています。
私も先日スプーン、フォーク、箸の3点セットのマイカラトリーを購入しました。こういった時代にふさわしいNewロケ弁の登場に大いに期待しつつ、しっかりと審査したいと思います。
■「くるめし弁当」とは
「くるめし弁当」( https://www.kurumesi-bentou.com/ )は、ロケや展示会などの大型イベントから、役員会議・ランチミーティングまで、ビジネスの場における幅広いニーズに応じた宅配弁当を検索・注文できる国内最大級の法人向けフードデリバリーサービスです。約900店舗、20,000種類の宅配弁当を掲載しており、多様なジャンル・店舗・価格の商品の中から、用途や予算に応じてお弁当を検索・注文することができます。
【株式会社くるめし 会社概要】
所在地 :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂2-23-12 フォンティスビル7F
代表者 :代表取締役 小林 篤昌
WEBサイト:https://www.kurumeshi.co.jp/
事業概要:法人向けフードデリバリー事業
「くるめし弁当」( https://www.kurumesi-bentou.com/ )
「シェフコレ」( https://www.chef-colle.com/ )
「ヒトハコ」( https://hitohaco.com/ )