EXPO 2025 大阪・関西万博:イータリー、イタリア館にイタリア料理とワインの素晴らしさをもたらします

掲載日: 2025年03月03日 /提供:イータリー・アジア・パシフィック

イータリー・アジア・パシフィック株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 水谷 天郎)によって日本国内事業を展開しているイータリーは、大阪・関西万博のイタリア館のレストランを運営します。




イータリーは、EXPO 2025 大阪・関西万博のイタリア館(屋上、イタリア庭園前)のレストランを運営します。プログラムには、各州の伝統的なメニューやワークショップ、栄養及び健康的な食事に関する教育活動、さらに各州の製品紹介が含まれています。

2025年2月26日、ミラノにおいて、マリオ・ヴァッターニ大阪万博イタリア総領事とイータリー・グループのアンドレア・チポッローニCEOが、EXPO 2025 大阪・関西万博のイタリア館のレストラン運営に関する契約に調印いたしました。世界中から3,000万人が訪れる大阪万博の開催まで2ヶ月を切った今、1年前にイータリーがイタリア館のレストランを運営するための手続きは、完了いたしました。

「イタリア料理は、その質の高さだけでなく、健康的なライフスタイルの表現として世界中で愛されています。そのため、イタリア館では、原材料の尊重と簡略化されたサプライチェーンに基づいた、持続可能な食育を推進する活動を行います」と、EXPO 2025 大阪・関西万博のマリオ・ヴァッターニ駐日イタリア総領事はコメントし、さらに次のように続けています。「イタリア館でレストランを運営するイータリーとのコラボレーションは、メイド・イン・イタリーの品質と各州の伝統を称える体験を提供することで、このビジョンに則っております。このように、各地域はその特産品と生物多様性を強調する物語の中心となるのです。」

イータリー・グループCEOのアンドレア・チポッローニは、「イタリアを代表することを光栄に思います。イタリアの伝統とイタリア料理への情熱を世界中に広めるプログラムを通じて、イタリアの食とワイン文化にどっぷりと浸かっていただくことが、私たちの使命です」とコメントしています。

2025年4月13日から10月13日まで、イタリア館のレストランでは、イタリア18地域を巡る複合プログラムを開催し、地方料理の特徴を丁寧にお伝えするストーリーテリングを伴い、イタリアの様々な食とワインの伝統をEXPO 2025 大阪・関西万博で味わっていただきます。
パビリオンのテラスにあるイタリア庭園の前に位置するこのレストランは、イータリーの最も象徴的な料理、高品質な原材料、地域の素晴らしい特選品を通じて、本格的なイタリアの美食体験を楽しめる場所となります。

2007年より高品質な食材の流通とマーケティングに取り組むイータリーは、2009年に日本に5店舗を展開し、旗艦店舗である銀座店を含む4店舗が東京、1店舗が湘南に位置しております。グローバルでは、欧米、アジアを中心に15カ国50店舗以上を展開しています。イタリア料理、ひいてはメイド・イン・イタリーの象徴となった独自の流通方式は、生産、マーケティング、ケータリング、教育をさまざまな販売拠点で統合しています。

EXPO 2025 大阪・関西万博は、「私たちの暮らしのための未来社会のデザイン」というテーマを中心に展開されており、MCA - マリオ・クチネッラ・アーキテクツ・スタジオが設計したイタリア館は、このテーマを「芸術が生命を再生する」と解釈しています。万国博覧会には160カ国が参加し、日本やアジアの主要国から約3,000万人の来場が見込まれています。


詳しい情報はwww.italyexpo2025osaka.itをご覧ください。
本件に関するお問い合わせ:
Commissariato Generale per l’Italia a Expo 2025 Osaka
Ufficio Stampa
Stefania Viti: 347 6068034; stefania.viti@esteri.it
Marco Sarto: 349 4172115; marco.sarto@esteri.it

Eataly
Ufficio Stampa
Simona Milvo: 348 3525169; press@eataly.it

Eataly Asia Pacific, LTD.
マーケティング本部

関谷 悌輔: 070-4538-6084; d.sekiya@eataly.co.jp

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