ラーニングサイクル、「国際女性デー」パネルディスカッションを開催

掲載日: 2025年02月25日 /提供:ラーニングサイクル

組織のDEI浸透に密接に関係する「男性育休」や「家庭でのケア労働」について、ワーキングペアレンツと共に考えます。

株式会社ラーニングサイクル(本社:東京都港区、代表取締役 長谷川幸治)は、組織内のDEI推進サポートをミッションとし、グローバルメディア企業として多様な視点から社会課題の発信・解決に取り組んでいます。その一環として、企業のダイバーシティ推進担当者や、より公平な働き方を目指すすべての方を対象に、「なぜ男女の賃金格差は縮まらないのか?」と題したパネルディスカッションイベントを2025年3月6日(木)に Tokyo Innovation Base にて開催いたします。(※本イベントは「EmpowerHER Week」の一環として開催されます。)



<本イベントのポイント>
- 「育休」と「ケア労働」の視点から、男女間の賃金格差縮小のための課題を探り、家庭でのケア労働の公平な分担がジェンダーギャップ解消にどう貢献するかを議論します。
- 企業の取り組みや効果的なケア労働の共有方法について意見を交わし、よりインクルーシブな社会実現に向けた実践的な議論を行います。

<開催概要>
日 時:2025年3月6日(木曜) 14:00 - 16:00
会 場:Tokyo Innovation Base 1F
参加費:無料
※各セッションのオンライン配信・アーカイブ配信はございません。
<参加方法>
以下URLよりお申し込みください。
https://peatix.com/event/4309364/view
お申し込み
<タイムテーブル>
第一部:男性育休の取得率や期間だけが重要? その前に伝えるべきこととは。
14:00 - 14:10 挨拶(自己紹介)
14:10 - 14:45 パネルセッション「『取るだけ育休』を防ぐには?男性育休の取得推進で留意すべきポイント」
14:45 - 15:00 質疑応答「皆さんの職場では『男性育休』浸透していますか?」

第二部:家庭でのケア労働、その「モヤモヤ」を話し合いませんか?
15:00 - 15:10 挨拶(自己紹介)
15:10 - 15:45 パネルセッション「まだまだ女性に偏るケア労働。家事分担の『モヤモヤ』どうしていますか?」
15:45 - 16:00 質疑応答「皆さんの解決策を教えてください!」
※第一部と第二部の間でも、ご自由に入退場していただけます。
<登壇者紹介>(敬称略)
第一部、第二部共に、株式会社ラーニングサイクル 代表取締役 長谷川幸治がファシリテーターを務めさせていただきます。
◇第一部


徳永佳愛(マネックスグループ株式会社コーポレートコミュニケーション室)マネックスグループ コーポレートコミュニケーション室にて、ブランディングやインターナルコミュニケーションを担当。 また、社内横断組織「ESG/サステナビリティ推進タスクフォース」のメンバーとして、ESGやDEIの推進にも取組む。 育休を経て復職後は時短勤務で働きながら、夫婦で協力し合って、3歳の息子の育児に奮闘中。






村上英貴(兼松株式会社人事部長)2013年兼松株式会社入社。2015年兼松米国会社赴任。2019年帰任後、給与厚生課長、人事企画課長を歴任、非公式組織D&Iチームの立ち上げも行い、2023年から現職。夫婦でスケジュールを調整しながら3歳の娘の育児に奮闘する日々。娘の寝顔がもっぱらの癒し。2025年のテーマは「とにかく人に会うこと」。





細川大輔(テレビ朝日人事局厚生労務部)2020年より育休担当者に。男女問わず育休取得者の窓口として会社制度説明や諸手続きを行っている。近年では「夢やキャリアを諦めた母親の犠牲のもとに成り立つ社会はおかしい。父親一人一人が意識を持て。」のスタンスで、男性育休のみならず、男性時短の推奨も行っている。



◇第二部


大島はるか(テレビ朝日セールスプロモーション局「ホンマのホンネ」プロデューサー/企画者)2015年テレビ朝日入社。入社以来営業の所属だが、新規事業公募をきっかけにポッドキャストのプロジェクトに参画。学生時代はアメリカとブラジルへの留学を経験するも、日本の過剰な謙遜文化を体得、フル活用していることから「AI大島」と呼ばれ重宝されることがある。4歳と1歳を育児中。ワンオペを避けることをモットーにしている。





外山薫(テレビ朝日報道局ABEMA NEWS 週刊BUZZ動画プロデューサー)2003年テレビ朝日入社。夕方ニュース番組ディレクターを経て経済部記者(財務省、日銀、流通業界等担当)に。ニューヨーク特派員として国連取材から大食いレポまでアメリカ大陸なんでも取材。NPO報道実務家フォーラム運営メンバー。2児の母。産後うつを経験し、マッチョではない持続的な働き方を模索中だが家事を巡り夫と喧嘩多め。





溝上由夏(テレビ朝日報道局ABEMAGLOBEプロデューサー/ABEMAヒルズデスク)2005年テレビ朝日入社。夕方のニュース番組ディレクターを経て社会部記者に。長女出産後に夕方ニュースに戻り、隠れ待機児童問題や、お留守番禁止条例などを取材。制作したドキュメンタリー番組『女性議員が増えない国で』がメディア・アンビシャス大賞受賞。2児の母。夫が単身赴任のため、数々のライフハックとガジェットを駆使しワンオペ育児を乗り切っている。



<株式会社ラーニングサイクルについて>
北米、南米、アジア、ヨーロッパ、アフリカなど世界各地を拠点に活動するメンバーで構成されるグローバルスタートアップです。この多様性を最大限に活用しつつ、ワークショップや、ラウンドテーブルなどを法人企業に提供し、組織内のDEIマインド浸透のサポートを使命としています。また、世界各国のスタッフライターから、旬なDEI関連ニュースやトピックスもお届けしています。

所在地:東京都港区南青山3-1-3青山東急ビル6F
代表者:長谷川幸治
設 立:2016年7月
(コーポレートサイト)
英 語:https://corporate.learningcycle.co/
(ブログ)
日本語:https://blog-jp.learningcycle.co
英 語:https://blog-en.learningcycle.co

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