PUDU、初開催のビルメンテナンス総合展「ビルメン CONNECT」へ出展

更新日: 2025年02月25日 /提供:Pudu Technology Inc.

AI清掃ロボ「PUDU MT1」や液晶搭載の次世代配膳・受付ロボ「KettyBot Pro」など展示

 Pudu Robotics Japan株式会社(本社:中国深セン、代表取締役社長:張涛、以下、PUDU)は、ビルメンテナンスに関連する製品やサービスを紹介する初開催の総合展「ビルメン CONNECT」に出展します。
大規模施設向けAI清掃ロボット「PUDU MT1」の他、商用清掃ロボット「PUDU CC1」と専用オプションの移動式水タンク、「PUDU SH1」、主力配膳ロボット「KettyBot」の次世代モデルで、前面にディスプレイを搭載した「KettyBot Pro」の計5製品を展示します。



 AIにより廃棄物を識別・分類し、効率的な清掃とエネルギー節約を実現する「PUDU MT1」は、昨年9月の発表以降、工場など多数の施設で導入されています。スイープ・床洗浄・吸引・乾拭きの機能を備えた1台4役の清掃ロボット「PUDU CC1」は、洗浄能力、障害回避能力、温かみのある可愛いデザイン、設定・操作の容易性などを高く評価され、飲食店やホテル、レジャー施設、工場、ビル、スーパー、病院、介護施設などのべ500件以上の施設で導入されています。モップのように使用可能な強力床洗浄ロボット「SH1」は、油汚れを落とす強い洗浄力などを高く評価されています。
 また、「KettyBot Pro」は配膳だけでなく、ビルや商業施設などの建物内においても、ディスプレイにマップや広告を提示することで案内や告知などの役割を担います。
 業務用清掃ロボットの稼働台数は、少子高齢化に伴う清掃員やスタッフの人手不足を背景に、2030年にかけ約50,000台にまで増加すると予測※されています。PUDUは、ロボットを用いた清掃業務の効率化による社会問題の解決=スマートクリーニングソリューションを今後も提案し、「MT1」「CC1」「SH1」など清掃ロボットのさらなる導入拡大を目指します。
※出典:富士経済「2024年版 自律走行ロボットポテンシャル分析」

■「ビルメン CONNECT」について
「ビルメン CONNECT」は、ビルメンテナンスに関連する製品やサービスを紹介する総合展です。日本経済新聞社が主催し、今年初開催されます。
会期 :2025年3月4日(火)~7日(金) 10:00~17:00(最終日のみ16:30まで)
会場 :東京ビッグサイト(東京国際展示場)東7ホール ※PUDUの出展ブースは、BC7021となります。
主催 :日本経済新聞社
後援 :公益社団法人 全国ビルメンテナンス協会、公益社団法人 日本ファシリティマネジメント協会、
一般社団法人 日本ショッピングセンター協会
HP :https://messe.nikkei.co.jp/bc/

■AI清掃ロボット「PUDU MT1」について
「PUDU MT1」はビル、ホームセンター、倉庫、製造工場など大規模施設向けに設計された商用清掃ロボットです。
- 高度なAIを使用して廃棄物を識別および分類し、実際のゴミとゴミ以外の物体を区別。必要な場合にのみ清掃を開始することで、業務効率化、エネルギー節約に寄与。
- 独自レーザー技術であるライダーSLAMとVSLAMを使用することで、全空間を認識しながら広大な施設に適応。
- 高流量負圧排気とフィルターシステムにより回収した埃や粒子を封じ込め、二次汚染を防止することで、衛生的な環境を維持。
- IoTデバイスと統合しており、エレベーター、ゲート、その他のインフラ設備と連携しながら複数フロアの清掃を行うことが可能。





https://www.pudurobotics.com/jp/products/mt1


■商用清掃ロボット「CC1」について
「PUDU CC1」は1台に4役付きのインテリジェント商用清掃ロボットです。スイープ、床洗浄、吸引、乾拭きの多様な機能を1台に集約しています。
- 屋内の多様な材質・硬度の床に適合。
- 清掃中に電力が低下しても、ロボットが清掃の進捗状況を記憶しているため、フル充電後に前回終了時のポジションから再開できる。
- 専用のワークステーションにて自動給水排水、自動充電が可能。
- マルチフュージョンセンサーの搭載により、どの角度で障害物に遭遇しても、すぐに停止して離れることが可能。
- 各ユニットの作業状態を収集・要約し、清掃レポートを自動生成する。





https://www.pudurobotics.com/jp/products/puduCC1


■移動式水タンクについて
「PUDU CC1」導入時の給排水・電源設備の問題を解決する製品です。
- 設置するだけで、「CC1」の給排水・充電が可能になるため、既存設備の改修工事が不要。導入時のコストを抑えられる。
- 人間工学に基づいた伸縮式のハンドル、四輪ユニバーサル車輪を備えており、スムーズな移動や操作が可能。







■商用清掃ロボット「PUDU SH1」について
「PUDU SH1」はモップがけのように使用し、水・薬剤による強力な床洗浄と乾燥を瞬時に実現する商用清掃ロボットです。
- 付属のアクセサリを使用し、床だけでなく、テーブル、垂直のガラス面、コーナー、設備下のスペースなど、さまざまな場所を清掃可能。
- 27kgのダウン圧力、350回転/分のブラシ、20000Paの吸引力と、強力な清掃性能を持ち、油汚れ、ほこり、乾燥した汚れなど、さまざまな汚れを洗浄可能。
- 高度なリチウムバッテリー技術やエネルギー効率の高いモーターを使用しており、温室効果ガスの排出を抑える。
- 従来のモップがけ方法と比較し、水と洗浄剤を最大80%節約。清掃時間を70%短縮※。

※当社実験環境での測定結果による




https://pudurobotics.com/jp/products/sh

■次世代配膳・受付ロボット「KettyBot Pro」について
「KettyBot Pro」は高機能センサーやカメラを搭載し、狭い通路も走行可能な次世代配膳・受付ロボットです。
- ボディにディスプレイが組み込まれ、広告や販促、案内用にも使用可能。
- 超広角レンズを備えたカメラにより、物体検知・障害回避の能力が向上。最少通行幅52cmと、狭い場所でも導入可能。
- トレイ上に配置された高機能カメラにより、客のボタン操作なしで料理の受取を自動認識。
- ホワイト&イエロー、イエロー&ブラック、ピュアブラックの3色展開。ピュアブラックは、高級感のある店舗、施設、ホテルなどにマッチ。





https://www.pudurobotics.com/jp/products/kettybot_pro

■Pudu Roboticsについて
Pudu Roboticsは、サービスロボティクス分野のグローバルリーダーとして、革新的なロボット技術を通じて人間の生産性と生活水準を向上させることに専念しています。
研究開発、製造、サービスロボットの販売に焦点を当てるPudu Roboticsは、移動能力、操作技術、AI(人工知能)の3つのコア技術を強調しています。Pudu Roboticsは、業界の中で専門的なセミヒューマノイドおよびヒューマノイドロボット製品の包括的な範囲を確立する先駆者となりました。現在、Pudu Roboticsは、サービスデリバリーロボット、業務用清掃ロボット、工業用配送ロボットの3つの製品ラインを提供しており、これらは食品・飲料、小売、ホスピタリティ、ヘルスケア、エンターテイメントおよびスポーツ、産業施設、教育など、10の主要な産業で展開されています。これまでに、Pudu Roboticsは8万台以上のロボットをさまざまな市場に出荷し、世界60以上の国と地域に展開しています。
問い合わせ:global_sales@pudutech.com

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