日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連、代表理事会長:土屋 敏夫)は、全国66主要地域生協の2025年1月度の供給高(売上高)の速報をまとめましたので、ご報告いたします。
■全国主要地域生協2025年1月度供給高・前年比(対象生協数66)
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※供給高とは売上高や販売額のことです。
※その他供給高は、店舗・宅配いずれにも分類できない供給(灯油・葬祭など)を計上しています。
※構成比は小数第二位を四捨五入しています。供給高の百万円未満は切り捨てのため、総供給高と内訳の合計が一致しない場合があります。
※今回記載の過去月度の前年比は確定値です。先月以前のリリース記載の前年比(速報値)とは若干異なっておりますので、ご了承ください。
■今月の特徴
〇1月度の総供給高は、102.2%で前年超えでした。
〇店舗は、前年比102.8%でした。客数、客単価ともに前年を上回り、2023年3月度から23カ月連続(※)の増収となっています。部門別では点単価が上昇した米のほか、農産、水産、畜産、惣菜、日配、加工食品、菓子飲料が前年を超過しました。
〇宅配は、前年比101.7%でした。物価高の影響で節約志向が継続し利用人数は減少していますが、客単価が前年を上回っていることが影響しています。引き続き米の販売単価が客単価を押し上げています。そのほかの部門では農産が好調でした。
※前月発表したニュースリリース「主要地域生協の12月度供給高(売上高)速報」にて「2023年4月度から21カ月連続の増収」の記載に誤りがありました。正しくは「2023年3月度から22カ月連続」でした。訂正しお詫び申し上げます。
以上