ロサンゼルス・ドジャースと二階堂酒造有限会社がパートナーシップ契約を締結

更新日: 2025年02月20日 /提供:二階堂酒造

日本初の100%麦焼酎「大分むぎ焼酎二階堂」が、ロサンゼルス・ドジャースの公式焼酎に決定




日本・大分県に拠点を置く二階堂酒造有限会社は、本日、メジャーリーグベースボール(MLB)ナショナルリーグ西地区所属のロサンゼルス・ドジャースとパートナーシップ契約の締結を発表しました。今回のパートナーシップ契約締結により、「大分むぎ焼酎二階堂(以下「二階堂」)」が日本の焼酎で初めてロサンゼルス・ドジャースの公式焼酎として採用されます。

「二階堂」がドジャースタジアム内の複数のエリアで提供されることになり、ファンの皆様には日本の国民的焼酎を「ニカソー(二階堂ソーダ割り)」「オン・ザ・ロック」「シグネチャーカクテル」などでお楽しみいただけます。

また、「二階堂」のデジタル広告が球場内の電光掲示板・ビジョンボードに掲出される予定で、スタジアム内の特定の売店において「二階堂」をより多くのお客様にお試しいただける機会を提供いたします。さらにシーズン中の一部のホームゲームにおいて、来場者に「二階堂」の味わいを体験いただけるイベントも開催予定です。

二階堂酒造は今後アメリカでの情報発信を強化するとともに、今回のパートナーシップ契約を契機に「焼酎」を世界のスピリッツの一つとして認めていただけるよう、より一層邁進して参ります。

ロサンゼルス・ドジャース エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼チーフ・マーケティング・オフィサー ロン・ローゼン氏のコメント
「二階堂酒造とドジャースのパートナーシップは、一流の関係になると確信しており、これ以上の喜びはありません。私たちは、ファンの皆様との様々なレベルでの交流を楽しみにしており、二階堂をドジャースの公式焼酎として迎えられることを嬉しく思います。」

二階堂酒造8代目当主 二階堂裕一のコメント
「私たちはこれまでもドジャースを日本から応援してきましたが、今回、チームの公式焼酎として新たに仲間入りすることができ、大変光栄に思います。ドジャースは世界のプロスポーツ界で最も多様性を受け入れる球団のひとつであると認識しており、日本文化を積極的に取り入れてきた歴史があります。この2025年シーズンを通じて、そしてその先も、ドジャースファンの皆様に日本の国民的なお酒である焼酎を紹介できることを楽しみにしています。」


ロサンゼルス・ドジャース概要

ロサンゼルス・ドジャースは、1890年にブルックリンで創設されて以来、ワールドシリーズ優勝8回、ナショナルリーグ優勝25回を誇り、誇り高き伝統と卓越した実績を持つ球団です。2024年のMLBワールドチャンピオンであるドジャースは、ESPNの「スポーツ・ヒューマニタリアン・チーム・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、野球界における勝利文化の発展に貢献してきました。さらに、ドジャースタジアムでの一流のファン体験を提供するとともに、地域社会との強固なパートナーシップ構築にも尽力しています。メジャーリーグ・ベースボール史上最多の累計観客動員数を誇り、常に壁を打ち破る歴史を築いてきたドジャースは、世界で最も愛されるスポーツ球団のひとつです。
ドジャースの詳細については、公式ウェブサイトをご覧ください。Twitterでは @Dodgers、Facebookでは www.facebook.com/Dodgers をフォローしてください。メディア関係の情報は www.dodgerspressbox.com をご覧ください。



二階堂酒造について

二階堂家は、日本の九州・大分県において8代にわたり酒造りと蒸留を続けてきました。1866年に日出町で日本酒の酒蔵として創業し、それ以来一貫して二階堂家が所有し経営を続けています。1949年、二階堂酒造は日本酒の醸造から焼酎の蒸留へと生産の軸を移し始めました。代々受け継がれてきた日本酒醸造に欠かせない麹を扱う技術と知識が、焼酎造りにも活かされることになりました。焼酎は16世紀から米麹を用いて造られてきました。しかし、1970年代初頭、6代目当主・二階堂暹(あきら)は、よりすっきりとした、広く受け入れられる味わいの焼酎を生み出すことを目指し、新たな製法の開発に着手しました。そこで当時挑戦したのが、100%麦麹を使用した焼酎の製造です。この革新的なアプローチが焼酎をより親しみやすいものにし、市場の拡大につながると考えました。この焼酎を減圧蒸留と組み合わせることで、華やかな香りや繊細なバニラ、トーストしたココナッツ、ストーンフルーツ(種のある果実)のような風味を残しつつ、飲みやすい新しいスタイルの焼酎が誕生しました。そして1974年、日本初の100%麦焼酎が発表され消費者から熱狂的に迎えられました。それまで地域の酒とされていた焼酎は、日本全体へと広まりやがて日本の国民的な酒としての地位を確立しました。また、麦焼酎の本場としての大分県の知名度が全国的に高まりました。現在、大分県で生産される焼酎の99.6%は麦焼酎となっています。2024年3月、二階堂酒造は「大分むぎ焼酎二階堂」と大分むぎ焼酎二階堂「吉四六」の2銘柄をアメリカ市場において販売開始しています。
詳細は 公式ウェブサイトhttps://nikaidoshuzou.jp/ または Instagramでは @nikaido.shochu をご覧ください。







お問い合わせ(広報窓口):


有限会社アイ・エージェンシー
代表取締役社長
二階堂亨介
〒874-0932 大分県別府市野口中町1736-11
Tel:0977-26-5010
E-mail:r-nikaido@iagency.jp

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