宿泊施設向けに人工知能を使ったレベニューマネジメントツール「メトロエンジン」を提供するメトロエンジン株式会社(東京都港区、代表取締役:田中良介)は、市場調査ツールに民泊によって宿泊施設が受ける影響稼働率「民泊影響稼働率」の日本全国の市区町村レベルの指標を追加し、提供を開始いたしました。
訪日外国人観光客の利用増加や6月15日の住宅宿泊事業法(民泊新法)の施行により注目が高まる民泊。しかしながら、ホテルやオペレーター、投資ファンド、投資銀行、銀行、調査企業、デベロッパーなどの宿泊関連事業者が実際にどれほどホテルの運営と稼働率に対して民泊が影響を与えているのか、推し量るための客観的な情報を取得することは困難でした。
そこで、メトロエンジンは民泊によりどの程度ホテルの稼働率が影響を受けているのかについて、メトロエンジンのみが所有する国内民泊ビックデータに基づき「民泊影響稼働率」の日本全国の市区町村レベルの指標を、人工知能を使ったレベニューマネージメントツール「メトロエンジン」の市場調査ツールに追加いたしました。
「民泊影響稼働率」
民泊影響稼働率(メトロエンジン定義)とは下記の通りとなります。
民泊影響稼働率(%) = 民泊実稼働数(A) / ホテル客室数(B) ×100
民泊実稼働数(A) = 該当エリアの民泊物件数 × 民泊稼働率
ホテル客室数(B) = 該当エリアのホテル客室数(ビジネスホテル・シティホテル)
■ 民泊影響稼働率(イメージ画像)
民泊影響稼働率(%)
ー縦軸で率(%)、横軸で毎月の推移が確認できる
■ メトロエンジン 民泊影響稼働率について
人工知能を使ったレベニューマネージメントツール「メトロエンジン」の市場調査ツールに、民泊によりどの程度ホテルの稼働率が影響を受けているのかについて分析を可能とする「民泊影響稼働率」の日本全国の市区町村レベルの指標の追加をリリース致しました。
ご利用のお問い合わせは以下の「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。
https://info.metroengines.jp/contact
■ メトロエンジン株式会社について
メトロエンジン株式会社は、ホテル・旅館向けに、リアルタイムのビッグデータから人工知能・機械学習を活用し、客室単価の最適化設定を行うレベニューマネジメントツール「メトロエンジン」の提供を行うなど、宿泊事業者向けのサービスを展開しています。また、民泊事業者向けに民泊やマンスリーなど物件の短期貸し出しに対応したクラウド管理ツール「民泊ダッシュボード」を提供しています。
「メトロエンジン」
リアルタイムのビッグデータから人工知能・機械学習を活用し客室単価を導く世界初のレベニューマネジメントツール
https://metroengines.jp/
「民泊ダッシュボード」
民泊など物件の短期貸し出しに対応したクラウド管理ツール
https://minpaku-dashboard.jp/
【メトロエンジン株式会社】
代表取締役CEO 田中 良介
設立年月日:2016年10月31日
会社ページ:https://info.metroengines.jp/
住所:東京都港区芝 3-12-1 いちご芝公園ビル6階
主な事業:ホテル向け客室単価設定ツール、民泊クラウド運営ツールの販売など