ロビー完成イメージ
ホテルメトロポリタン(豊島区西池袋1-6-1 総支配人 伊藤茂夫)は2025年6月に開業40周年を迎えます。40周年のテーマに「Next Evolution(次の進化)」を掲げ、2025年1月下旬より、お客さまをお迎えする顔であるフロントデスクを中心としたロビーのリニューアルを行います。
新たなフロントデスクは“金色”を基調とし、東京・池袋という都市にあるホテルとしての華やかさや艶感、メトロポリタンホテルズのフラグシップホテルとしての品格や洗練された空間を表現します。国内外のお客さまがいらっしゃるホテルとして、フロントデスク後方には金屏風をイメージした壁を設え、日本文化の要素を取り入れます。また、長年の歴史が刻まれたロビーの床面の大理石や柱の照明などの一部はそのまま残し、新旧を融合させることで50年、100年と、引き続きお客さまに愛されるホテルを目指し生まれ変わります。
【概 要】
場所 1階 ロビー・フロントデスク
完成日 2025年3月中旬 予定
設計 高島屋スペースクリエイツ株式会社
デザイン Dear Design株式会社
【コンセプト】
『WA modern stylish(和 モダン スタイリッシュ)』
ホテルメトロポリタンのコンセプトである“やすらぎと華やぎが出会う場所”から連想し、落ち着きやぬくもり、くつろぎの場となるように日本文化特有の要素と、非日常を感じるホテルらしい華やかさや洗練さを表現する色合いや素材を使用して『WA modern stylish(和 モダン スタイリッシュ)』を演出しています。
【こだわりのデザイン】
1.フロントデスク後方の壁
折りたたむ面が6つある六曲金屏風をイメージした壁を設えます。屏風は見る角度によって金色やシルバーなどに色が変わり、まるでお手続きをされるお客さまやスタッフが、照らし出された舞台に立っているかのような空間を演出いたします。屏風の模様は、池袋のビルの賑わいや街の煌めきを光の放射に見立てた45度のラインで表現しています。
2.フロントデスク
これまで、ホテルメトロポリタンにいらっしゃる多くのお客さまを迎えてきた床面の大理石はそのまま残し、その床面と合うようにカウンターデスクにも大理石(イエローオニキス)を使用します。透過性の高い黄色地の木目のような模様が特徴のイエローオニキスは、チェックインなどのお手続きをされる事務的な空間に華やかさをプラスし、お客さまの目を引きます。また、後方の金屏風と色味の繋がりを意識し、空間全体の統一を図っています。
3.フロント後方の壁
日本の伝統工芸品である和紙を使用。金屏風部分を引き立たせるために落ち着いた色味を採用しつつ、暗くなりすぎないように上部に間接照明を設け照らすことで、明るく開放的な印象を与えます。
ホテルメトロポリタン
どこに行くにも便利な「池袋駅」西口(南)より徒歩3分と絶好のロケーションを誇る東京の城北地区唯一のグランドホテルです。「文化の街池袋」は観光だけでなくグルメやショッピング、芸術と見どころ満載。館内には8つの直営レストラン・バー、フィットネスジムやエステサロン、ホテルステイに便利なコインランドリーやコンビニエンスストアも備え、多彩なサービスをご用意しています。
“晴れ・寛ぎ・笑い・集う場所“ホテルメトロポリタンで、想い出に残る1日をお過ごしください。
開業40周年ロゴマーク「Next Evolution(次の進化)」