INIC coffee(イニックコーヒー)などのパウダーコーヒーブランドを展開するパウダーフーズフォレスト株式会社(本社:愛知県名古屋市名東区、代表取締役 社長 CEO:森永 照久)は、お湯を注ぐだけで本格的なエスプレッソをご自宅で楽しめる「INIC coffee エスプレッソ」を1月24日に発売します。
独自の粉末加工技術によって濃厚なエスプレッソの苦みや風味、油分による重厚感など、エスプレッソの魅力をそのまま粉末化しました。自宅で楽しむためには本来専用のマシンや高い技術が必要なエスプレッソを、お湯を注ぐだけの「たった5秒」の手軽さで楽しめるパウダーコーヒーです。
普段からエスプレッソを楽しんでいる方はもちろん、牛乳を入れたカフェ・ラテやカプチーノなど、いつもカフェで飲むようなエスプレッソベースのコーヒーを自宅でも簡単に楽しみたいという人にもおすすめのコーヒーです。
エスプレッソに馴染みが薄い日本人でも飲みやすい「Japan Aroma(ジャパンアロマ)」と、カフェの本場・フランスで飲まれるような濃厚なエスプレッソを楽しめる「European Aroma(ヨーロピアンアロマ)」の2種類を販売します。
全国の雑貨店や書店、アウトドアショップなどのほか、公式オンラインストア「INIC MARKET」で購入できます。
パウダーフーズフォレストは、心が踊る「Design」と期待を超えた「美味しさ」を大切に、美味しく高品質なパウダーフーズを通じてお客様に「ワクワクするライフスタイル」をお届けしていきます。
コーヒーの楽しみをより広げる「エスプレッソ」とは
エスプレッソのイメージ
エスプレッソコーヒーとは、エスプレッソマシンによって高い圧力をかけて、微細に挽いたコーヒー粉に熱湯を通して抽出するコーヒーです。短時間で非常に濃度の高い成分を抽出でき、濃厚なコーヒーの味わいを楽しむことができます。
さらに抽出過程によって生まれる「クレマ」と呼ばれる小さな泡の層がエスプレッソの特徴で、抽出された濃厚なコーヒーの風味を包み、深みが増すと同時により香り高く感じさせる効果があります。
エスプレッソは濃厚な苦みが注目されやすいコーヒーですが、加圧することによって酸味や香り、風味などの味わいも凝縮して抽出できるため、苦みだけでなくコーヒー豆が本来持つ味わいを存分に楽しむことができる飲み方のひとつです。
エスプレッソ発祥の地とされるイタリアを中心にヨーロッパでは一般的に「コーヒー」とは、ドリップコーヒーではなくエスプレッソコーヒーのことを指すことが多く、広く親しまれているコーヒーです。
エスプレッソとハンドドリップコーヒーの違い
ドリップコーヒーのイメージ
フィルターの上にコーヒー粉を乗せ、お湯を透過させるハンドドリップコーヒーとエスプレッソコーヒーでは、抽出方法から異なるため、それぞれ全く異なる味わいを楽しむことができます。
ハンドドリップコーヒーは通常1杯120ml~170ml程度で提供されることが多いのに対し、エスプレッソコーヒーは1杯30~40mlと少量ですが、非常に濃厚な味わいを堪能できます。
またドリップコーヒーはフィルターを透過させるため、豆が持つ油分等はろ過され、クリアな飲み口となることが多いです。一方エスプレッソは豆の油分まで抽出するため、風味やコクが強調されたまろやかな味わいを感じられます。
カフェで飲み慣れたエスプレッソベースのドリンクをご自宅でも
カプチーノのイメージ
マキアートのイメージ
日本ではハンドドリップコーヒーが主流ですが、カフェでおなじみの「カフェ・ラテ」「カプチーノ」「マキアート」などのコーヒーは、すべてエスプレッソをベースに牛乳やフォームミルクで割ったドリンクです。
ストレートの「エスプレッソ」は飲んだことはなくても、エスプレッソがベースのアレンジレシピを飲み慣れている方は少なくありません。
一方で、自宅でエスプレッソを抽出するには加圧専用のエスプレッソマシンが必要となります。さらに安定して美味しい味を抽出するためには高い抽出技術が必要となり、エスプレッソや本格的なカフェオレ・カプチーノなどを自宅で楽しむにはハードルが高く思われがちです。
そこで自宅でも簡単にエスプレッソやエスプレッソのアレンジレシピを楽しめるよう、パウダーをお湯で溶かすだけの「INIC coffee エスプレッソ」を発売します。
INIC coffee エスプレッソ
今回発売する「INIC coffee エスプレッソ」は、コーヒーの楽しみ方を広げたいという方に向けて、自宅で楽しめるコーヒーの新しい選択肢として開発した新商品です。
本来は専用マシンが必要で、かつ高い抽出技術も必要なエスプレッソを、自宅でかんたんに安定して美味しい味を楽しめるようにこだわりました。通常のINIC coffee同様、パウダーを入れたカップにお湯を注ぐだけの「たった5秒」の簡単な手順で、本格的なエスプレッソを楽しむことができます。
独自の粉末加工技術により、エスプレッソの美味しい部分のみを抽出、粉末化しました。通常のINIC coffeeよりも油分を多く含むことで、エスプレッソ特有の味わいを表現しています。雑味を限りなく取り除き、エスプレッソの持つ濃厚な深みや味の奥行をそのまま楽しむことができ、ドリップコーヒーを粉末化した通常のINIC coffeeとも異なる楽しみ方ができるコーヒーです。
カフェで飲むような本格的なエスプレッソを自宅で簡単に楽しんでいただけます。
2種類のフレーバー
エスプレッソにあまり馴染みのない方でも飲みやすいよう、フルーティさと華やかな香り、軽やかな味わいにこだわった「Japan Aroma(ジャパンアロマ)」と、フランスで飲まれるような濃厚なエスプレッソが楽しめる「European Aroma(ヨーロピアンアロマ)」の2種類展開で発売します。
お好みに合わせてどちらかを選んでいただいても、2種類を飲み比べていただいても、美味しく召し上がっていただけるシリーズです。
Japan Aroma(ジャパンアロマ)「ジャパンアロマ」は、普段エスプレッソをあまり飲まない人でもお試しいただきやすい、フルーティさと華やかさが特徴のエスプレッソです。
エスプレッソの濃厚さは感じられつつも、軽やかな味わいを楽しむことができます。
■商品名:Japan Aroma(ジャパンアロマ)
■価格
4C(4本入り):583円(税込)
12C(12本入り):1,566円(税込)
European Aroma(ヨーロピアンアロマ)ヨーロピアンアロマは、カフェの本場フランスで飲まれるエスプレッソのような、どっしりとした深い苦みとコクを味わうことができます。
エスプレッソらしい深い苦みとコク、油分の厚みを感じられ、飲めば自然とリラックスした気分になる一杯です。
■商品名:European Aroma(ヨーロピアンアロマ)
■価格
4C(4本入り):583円(税込)
12C(12本入り):1,566円(税込)
「INIC coffee エスプレッソ」の作り方
パウダーをカップに注ぎ、95℃の高めのお湯で30ml注ぐだけの簡単な手順で完成します。
通常のINIC coffeeのドリップドパウダーコーヒーは80~85℃のお湯150mlで溶かすことを推奨していますが、エスプレッソは高めの温度、かつ少量のお湯で溶かして下さい。
まずはそのまま飲んで、エスプレッソのどっしりとした濃厚な苦みを感じてください。ドリップコーヒーとは異なる風味と重厚感を楽しんでいただけます。同時に苦み以外の酸味やコクにも注目するとドリップコーヒーとは異なる味わいを感じていただけます。
また鼻から抜けていく深い香りも美味しく感じられ、一杯でリラックスできる時間を過ごすことができます。
エスプレッソのアレンジレシピ
さらにエスプレッソにはさまざまなアレンジレシピがあり、様々な飲み方を楽しむことができます。
エスプレッソをベースにした簡単レシピを紹介します。
飲み比べをしながら、お好みの飲み方を見つけてみてください。
1.砂糖をたっぷり本格フランス風
フランスなどヨーロッパでは、エスプレッソにたっぷりの砂糖を溶かして飲むのが一般的です。
淹れたてのエスプレッソにスプーン山盛りの砂糖を加え、溶かしてから味わってみてください。
エスプレッソらしい苦みは感じられつつも砂糖が溶けることで甘みが加わり、まろやかな味わいとなって飲みやすくなります。濃厚な苦みのあとにまろやかな甘みが訪れ、ドリップコーヒーとも一味異なるやすらぎを感じられます。
また溶け切らずカップの底に残った砂糖は最後にスプーンですくって食べるのもヨーロッパ流です。砂糖がエスプレッソに浸されることでほろ苦いカラメルソースのような味わいとなり、デザートのように食べることができます。
休日の午後にゆっくりと味わいたくなる飲み方です。
2.牛乳を入れて本格「カフェ・ラテ」
写真はイメージです
30mlのエスプレッソに電子レンジで温めた牛乳を約120ml注げば、カフェで飲むような本格的な「カフェ・ラテ」を自宅でお楽しみいただけます。
エスプレッソをベースに牛乳で割ったアレンジレシピは多く、牛乳を泡立てた「フォームミルク」を使ったり、配合割合を変えたりすることで、さまざまな楽しみ方ができます。
- カフェ・ラテ
エスプレッソ:ホットミルク=1:4
- マキアート
エスプレッソ:フォームミルク=3:7
- カプチーノ
エスプレッソ:フォームミルク=3:1
- カフェ・モカ
エスプレッソ:フォームミルク=3:1、最後にチョコレートソースをトッピング
カフェでおなじみのドリンクもINIC coffeeのエスプレッソなら、自宅で簡単に作ることができます。
自宅で手軽にカフェ気分を楽しみたいという方は、INIC coffeeのエスプレッソをお試しください。
3.湯量を多めに「アメリカーノ」
写真はイメージです
お湯を注いで、少し薄めたエスプレッソを「アメリカーノ」と呼びます。
「INIC coffee エスプレッソ」のおすすめの湯量は30mlですが、湯量を調節して「アメリカーノ」にしてお好みの味わいに調整することもできます。
湯量を増やすことで、苦みの強さが軽減されつつ、エスプレッソらしい風味を楽しめます。
4.バニラアイスに注いで「アフォガード」
写真はイメージです
エスプレッソをそのままバニラアイスにかけて「アフォガード」風に食べるのもおすすめです。
エスプレッソの苦みとバニラアイスの甘みがマッチし、少し大人な味わいを感じられるデザートになります。
ちょっとしたご自身へのご褒美スイーツとして、お楽しみいただけるアレンジレシピです。
自宅で楽しむにはハードルの高かったエスプレッソですが、「INIC coffee エスプレッソ」は専用機器不要の「たった5秒」の手軽さによって、さまざまな楽しみ方をお試しできます。
ぜひ「INIC coffee エスプレッソ」でいろいろな飲み方を試して、ご自身のお気に入りのエスプレッソの楽しみ方を見つけてください。
INIC coffeeについて「たった5秒で本格コーヒー」
ひと息つきたい時に、今すぐ淹れたてのドリップコーヒーを味わえるとしたら。それができるのがイニックコーヒーです。
1杯分のパウダーをお湯で溶かすだけで特別な道具も技術も時間も必要ありません。たったこれだけで、ハンドドリップで淹れた本格的な味と香りのコーヒーをお楽しみいただけます。
INIC=It's Not Instant Coffee その頭文字をとってINIC(イニック)。今までのインスタントコーヒーとは一線を画す新しいコーヒーの形です。
■会社概要
会 社 名:パウダーフーズフォレスト株式会社
代 表 者:代表取締役 社長 CEO 森永 照久(もりなが てるひさ)
本 社:愛知県名古屋市名東区猪子石2-1607
設 立 日:2012年2月27日
資 本 金:1,000万円
事 業 内 容:粉末食品(高級ドリップパウダーコーヒー、フレッシュフルーツパウダー等)の企画・
製造・販売
コーポレートサイト:http://pfforest.com/
<運営ブランド>
INIC coffee / PEANUTS coffee / MOOMIN & TABLE / KUKKU / FACTORY 758 / kippis /
JUICY Co. / ME/NU