多賀大社の「節分会」(画像提供:多賀大社)
琵琶湖国定公園の豊かな自然の中に位置するリゾートホテル「休暇村近江八幡」(所在地:滋賀県近江八幡市沖島町宮ヶ浜、総支配人:藤井嗣己)では、「より深く滋賀の歴史と文化、美味を楽しんいただきたい」との思いから、休暇村主催のバスツアー「多賀大社節分会~湖東三山:西明寺と金剛輪寺、長浜盆梅展の旅」を2月2日より1泊2日で実施します。
近江の地を解りやすく親しんでいただくため、全行程に歴史資源開発機構主任研究員の大沼芳幸氏が同行、詳しい解説により一層お楽しみいただけます。また、知っていたけれど自分で訪れることが難しいスポットや、知る人ぞ知る穴場の面白スポットなどにもご案内します。
◆ツアーのオススメポイント
<その1>多賀大社の節分会
寿命の神、縁結びの神、厄除けの神といわれ「お多賀さん」の名で親しまれる多賀大社での節分会は島根県の因原地方の神楽「鬼の舞」が奉納されたのち、今年還暦の年男・年女が特設舞台より福豆、福餅をまく様子がご覧いただけます。
<その2>湖東三山の内の西明寺と金剛輪寺への参拝
西明寺の本堂は鎌倉時代の代表的な建造物で国宝第一号に指定されています。冬の静寂で神秘的な寺内を巡ります。
湖東三山:国宝第一号の本堂がある西明寺
湖東三山:金剛輪寺
<その3>休暇村オリジナル酒の新酒試飲とランチ
二日目の昼食は休暇村オリジナル酒“歓喜藹々(かんきあいあい)”の酒造「藤居本家」で酒蔵をリノベーションした歴史と伝統が息づく空間で休暇村オリジナル新酒と「糀蓋ご膳」を召し上がりいただきます。
酒蔵「藤居本家」
酒蔵をリノベーションした食事会場
<その4>歴史ある長浜盆梅展鑑賞
今回で74回目となる歴史・規模共に日本一の長浜盆梅展の鑑賞で、ひとあし早く春を感じていただけます。
長浜盆梅展
◆休暇村近江八幡主催「立秋・節分と2025年走りの新酒を味わう」バスツアー概要
期 間:2025年2月2日(日)~2月3日(月)
料 金:1泊4食 43,000円(税込)※1名1室利用の場合は3,000円増し
旅行日程:
<1日目>JR彦根駅東口集合-多賀大社節分祭-昼食―湖東三山:西明寺―湖東三山:金剛輪寺―
―休暇村近江八幡西館着-夕食(大広間)ツアーオリジナル会席料理の夕食
<2日目>近江の朝ごはんをテーマにした朝食ビュッフェ-9:00休暇村出発-近江商人屋敷の
街散策―豊満神社―愛荘町藤居本家で昼食―長浜盆梅展見学―17:00JR米原駅 解散
定 員:25名(最少催行人数15名)
添 乗:休暇村近江八幡スタッフ同行
国内旅行業務取扱管理者:高山智行、浅井敬治
貸切バス会社:びわこ観光バス
お申込み先:休暇村近江八幡 TEL0748-32-3138
◆講師:歴史資源開発機構主任研究員 大沼芳幸氏のご紹介
1983年滋賀県教育委員会文化財専門職員採用、2011年滋賀県立安土城考古博物館副館長を経て、2015年より公益財団法人滋賀県文化財保護協会普及専門員。
休暇村近江八幡のツアーにはかかせない大沼先生の解説はとにかく面白くて興味深く、初めてツアーに参加された方が「先生は何者?」と添乗員にこっそり尋ねるシーンもあるなど、人気です。
◆琵琶湖の絶景と近江牛を堪能する湖畔の温泉 休暇村近江八幡
安土桃山時代に発展した城下町の町並みと、三方よしの近江商人の心を今に残す近江八幡。それぞれの時代を代表する歴史遺産が点在し、その歴史を受け継いだ新しい発想と融合し、町には魅力があふれています。琵琶湖を眼下に見下ろす休暇村近江八幡で、遊んで食べて名湯に浸かり、今まで以上に近江の美味しい!にこだわった料理を堪能して、滋賀の魅力をお楽しみください。
所在地 :〒523-0801 近江八幡市沖島町宮ヶ浜
総支配人:藤井嗣己
URL :https://www.qkamura.or.jp/ohmi
休暇村近江八幡 外観
◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。