～創業110年目を迎える丸駒温泉の歴史を感じるロビースペースをリデザイン～　　　　　　


ロビーリニューアル（パース）

丸駒温泉株式会社(所在地：千歳市幌美内7番地／代表取締役：日生下和夫）が、110年目を迎える2024年12月30日にロビースペースの改装を終えてリニューアルオープンいたします。初代初太郎が過ごしたこの地を、お迎えするお客様に上質な秘湯滞在を過ごしていただけるようリデザインいたしました。改装を行ったロビーは先人から引き継いだこの景色を守るため様々なサティスナブルなコンテンツを配置いたしました。このリニューアルオープンがこの先100年のスタートと位置付けております。

改装の背景
丸駒温泉旅館は、1915年12月に原始の森と湖に包まれた未開の地に草ぶき小屋の温泉宿を開業したところからスタートいたしました。創業者初太郎はここからの景色を見て、 「このような美しく、 平和にあふれる世界は見たことがない」と言葉を残しています。 初太郎が見て感じた “支笏湖の自然が魅せる表情” は１００年以上過ぎた今でも当時と何も変わりません。 唯一無二のこの地の魅力とその本質を体感するために、 我々は初太郎と同じ目線に立ち戻ることはできないだろうか。この考えのなか、今回のロビースペースのリデザインを行います。

サティスナブルなコンテンツ（一例）

ポイント１　木質ペレットを使ったストーブの設置

「ロビーラウンジのペレットストーブ」

新設したロビーラウンジの象徴としてぺレットストーブを設置いたしました。再生可能エネルギーのペレットを使用することで、環境に配慮したストーブでありながら、あたたかな温もりと目で見える炎で上質な時間の演出を行います。国立公園の宿泊事業者として環境と快適を両立したこだわりです。

参考：日本木質ペレット協会


ポイント２　飲料水をボトリングできる蛇口を設置



支笏湖の水を飲料水として使用している旅館として、この大切な支笏湖の水をお客様にもボトリングしていただきペットボトル等の使い捨て容器の削減を務めています。国立公園の宿泊事業者として環境と快適を両立したこだわりです。



湖畔の宿支笏湖　丸駒温泉旅館

創業大正4年、北海道支笏湖畔に佇む老舗温泉旅館。展望露天風呂からは支笏湖の絶景を望めます。天然露天風呂は全国でも珍しい足元湧出湯。支笏の自然が生み出す特有の趣と歴史の年輪をにごり湯が自慢の温泉旅館。地元の幸を使用した日本料理は会席スタイル、囲炉裏スタイルと調理法にもこだわりがあります。自然、温泉、料理で現代人の疲れを癒す温泉旅館です。

電話　　　：0123-25-2341（代表）
住所　　　：〒066-0287　北海道千歳市幌美内7番地
部屋数　　：55室　チェックイン15:00～／チェックアウト～10:00
宿泊料金　：22,000円（2名1室利用時　1名あたり／消費税・サービス料込）
URL　　　：https://www.marukoma.co.jp