\新商品開発/こだわりの平飼いたまごで作る『マヨネーズ』~ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングで開発費調達のためのプロジェクトを実施します~佐賀県鹿島市…

掲載日: 2024年12月19日 /提供:佐賀県鹿島市

鹿島市は、地元養鶏場の平飼いたまごを使ったマヨネーズ開発費の調達を目的とし、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングを実施します。目標金額は100万円。




プロジェクトの概要

- プロジェクト名:地元養鶏場の「たまご」で作る新商品「マヨネーズ」開発プロジェクト!!
- 目標金額: 100万円
- 募集期間:2024年11月25日~2025年3月31日(※サイトによって異なります)
- 寄付金の使い道:地元養鶏場の「たまご」で作る新商品「マヨネーズ」開発プロジェクト
- 寄附先:ふるさとチョイスGCF (2024年11月25日~2025年1月31日)
    鹿島市ふるさと納税特設サイト (2024年11月25日~2025年3月31日)
    ふるなびクラウドファンディング (2024年12月11日~2025年3月31日)


開発中のマヨネーズ

プロジェクトの目的
 鹿島市は有明海と多良岳山系に囲まれた自然環境に恵まれたまちです。日本三大稲荷の1つである祐徳稲荷神社を有し、干潟で開催する『鹿島ガタリンピック』や市内に5蔵ある酒蔵の一斉の蔵開き『鹿島酒蔵ツーリズム』など地元の強みを活かしたイベントを毎年恒例のイベントとして開催しています。
 また、地元の農林水産物やさまざまな地域資源の研究や加工、人の交流や産業間の連携を通じて、新たな地域活力の創造や産業活性化を図るために、6次産業にも取り組んでいます。その拠点である産業活性化施設『海道しるべ』では、地元企業と共同で開発したお菓子や鹿島市の特産品の販売も行っています。
 自然いっぱいの鹿島の麓で『こだわり』をもって平飼い養鶏場を営んでいる上田養鶏場様では、母鶏たちが自由に過ごせる環境を大切にされています。飼い主の愛情が込められた卵には、地域の風土と人の想いが詰まっています。この価値をさらに向上させるため、自慢のたまごを使った新しい特産品の開発に取り組むこととなりました。
 鹿島市では、昨年11月に鳥インフルエンザの感染が確認され、出荷制限区域の対象となった上田養鶏場様でも感染がなかったことが確認できるまで一時的に出荷ができなくなりました。このプロジェクトを通じて、上田養鶏場様の鳥たちの健康を第一に考えたこだわりの飼育方法を知っていただく機会にしてもらうとともに、養鶏農家が抱える問題(鳥インフルエンザの発生や飼料費の高騰等)を多くの方に知っていただき、応援していただくことでよりよい養鶏環境の改善につながることを期待しています。
上田養鶏場について
 自然いっぱいの鹿島の麓で養鶏場を営まれている「上田養鶏場」。
 アニマルウェルフェアの観点や母鶏たちにのびのびと過ごしてほしいという思いから、「平飼い」にこだわられています。

大自然の中

平飼い

健康を考えた飼料作り

 白身はくっきりと盛り上がり、黄身は鮮やかな色合いで濃厚な味わいを持ち、すっきりとした後味が特徴です。臭みやえぐみがなく、素直な卵の味わいを楽しむことができます。栄養面では、ビタミンEが通常の5倍以上と豊富で、 カロリーやコレステロールは低い数値(「日本食品分析センター」調べ)が出ています。

お箸でつまめるたまご



個性いっぱいの母鶏たち

『いつか、鶏舎の壁も天井も取り払って、おひさまの下で飼い、私の夢の国を作る』という上田養鶏場様の夢にご支援よろしくお願いいたします。

詳細を見る
鹿島市
 令和6年4月1日に市制施行70周年を迎えました。自然豊かな土地を活かし、米やみかんなど多くの農産物が作られています。また、有明海では海苔養殖も盛んです。「世界一の酒が生まれたまち」とも呼ばれており、今も醸造を続ける酒蔵が市内に6蔵(5酒造会社)あります。
 食べ物、日本酒、伝統工芸品など様々な特産品をふるさと納税ではご紹介しています。いただいたご寄附は、未来を担う子どもたちや魅力あるまちづくりに活用しています。
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