カゴメの代表取締役社長 山口聡が「野菜先生」として小学校の授業に登壇

掲載日: 2024年12月12日 /提供:カゴメ

地元野菜を使って野菜と親しむ体験型の授業を実施


『おいしい!野菜チャレンジ』授業の様子

カゴメ株式会社(代表取締役社長:山口 聡、本社:愛知県名古屋市、以下カゴメ)は、2018年より、特定非営利活動法人 放課後NPOアフタースクール(代表理事:平岩国泰、所在地:東京都文京区、以下放課後NPOアフタースクール)と協働で、食経験による野菜嫌いの克服を目指した食育プロジェクト『おいしい!野菜チャレンジ』を全国の小学校および学童保育・放課後活動団体などで開催しております。2024年までに累計494団体で授業を実施し、体験児童数は13,000名を超えました。授業には、定期的にカゴメの社員が「野菜先生」として登壇し、子供達に野菜の知識や面白さを直接伝えています。

2024年12月4日(水)には、川崎市高津区の小学校にて、小学3年生の生徒41名を対象に、カゴメの代表取締役社長山口聡が授業を行いました。当日の授業では、学校近隣の農家の方が生産した野菜を使って、野菜の「旬」や「地産地消」など野菜に関する知識や、1日の野菜摂取目標量について、クイズや謎解きを通して楽しく伝えました。山口は2021年から「野菜先生」として小学校で授業を行っており、今回が4回目の登壇となります。


『おいしい!野菜チャレンジ』授業の様子

■プログラム内容
12月4日(水)に川崎市高津区の小学校にて、3年生の生徒41名を対象にカゴメ株式会社 代表取締役社長山口 聡が「野菜先生」として特別授業『おいしい!野菜チャレンジ~野菜のふしぎ実験編~』を行いました。子供達が野菜トレジャーハンターとなって、野菜を使ったクイズや、野菜の性質を活用した実験に挑戦し、楽しく野菜についての知識を学びました。
<授業内容>
野菜の「旬」について/「地産地消」について/1日の野菜摂取目標について/水に浮く野菜、沈む野菜

■ カゴメ 代表取締役社長 山口聡 コメント
『おいしい!野菜チャレンジ』で小学生の皆さんと一緒に野菜について勉強し、大変楽しい時間を過ごすことができました。皆、とても一生懸命話を聞き、積極的に発言をしてくれ、「実験が楽しかった」、「野菜が苦手だったけど、好きになれそう」という声を聞いて、とても嬉しくなりました。
カゴメでは、今回のように野菜を触ったり、匂いを嗅いだり、直接野菜と触れ合う機会を大切にしています。今回訪れた小学校では、春からトマト苗の育成にも取り組まれてきました。野菜を植えて、育てて、食べることは、自然や食への好奇心や感謝の気持ちを育くみ、子供達の心が豊かになることにもつながると考えており、カゴメは今後も“植育から始まる食育“を推進してまいります。

■ 授業に参加した生徒からのコメント
「野菜を水に浮かべる実験が楽しかった。野菜は苦手だったけど、今回の授業で少し好きになった。」
「野菜に興味がなかった子も、この授業で興味を持てるきっかけになったと思う。」

■“植育から始まる食育“とは
カゴメは 2022 年から野菜を育てる、収穫する、収穫した野菜を調理するといった一連の“植育”
体験を通して、食や自然への好奇心や感謝を育む「植育から始まる食育」を開始しました。
暮らしの様々な場面において、“植育から始まる食育”を広める活動に取り組んでいます。
今回の「おいしい!野菜チャレンジ」も本取り組みの一環です。野菜を栽培し、収穫し、収穫した
野菜を調理するという暮らしの中の小さな“植育” 体験を通じて、感性を育み、知的好奇心を刺激
し、心を豊かにしていく活動に私たちは取り組んでいきます。
https://www.kagome.co.jp/ftl/#shokuiku

■「おいしい!野菜チャレンジ」プログラムとは
カゴメと放課後 NPO アフタースクールが、保護者・学校の共通の「困りごと」であり、野菜不足要因
の 1 つである「食経験による野菜嫌い」の克服を目指して開発した協働食育プロジェクトです。2018
年 4 月にスタートし、これまでに13,000名以上の小学生がプログラムに参加。2019 年には「キッズデザイン賞」を、2022 年には農林水産省の食育活動表彰で消費・安全局長賞を受賞しました。2023 年の参加者アンケートでは、参加者の 96%以上が「楽しかった・まあまあ楽しかった」と回答し、好評を得ています。 



https://npoafterschool.org/yasai-challenge

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