「パルシステムの顔」宅配サービスのクオリティを審査 〔埼玉〕

掲載日: 2024年12月02日 /提供:パルシステム生活協同組合連合会

週1回のつながりから地域を強固に

生活協同組合パルシステム埼玉(本部:埼玉県蕨市錦町、理事長:樋口民子)は11月23日(土)、蕨本部で宅配サービスの利用者満足度向上を目的とした「応対力コンテスト」を開催しました。全8つの配送センターの代表が、宅配時のあいさつや商品の取り扱い、会話の心遣いなど「パルシステムの顔」として利用者や地域に向き合う姿勢を披露しました。

コンテストを通じ利用者や地域に向ける姿勢を共有
応対力コンテストは今年度で5回目の開催となり、パルシステム埼玉利用者の満足度向上に貢献しています。普段は1人で担当地域内を配送するため、同僚の接遇を目にする機会は限られます。コンテスト開催により、各センターを代表する職員は、利用者に対する多様な心遣いや配慮のあり方を所属センターに持ち帰り、同僚たちとも共有できます。14人の精鋭による接遇のようすは動画にまとめ、新人職員への研修をはじめ全ての職員のスキル向上に役立てます。
毎週会うからできる心遣い
パルシステムの宅配サービスは、在宅の場合は玄関先で箱から商品を取り出し、利用者へ直接手渡しします。置き配も選択できますが、次回配達時まで通い箱の保管場所が確保しにくいなど、相対での受け取りを希望する利用者が多くいます。

毎週1回、利用者と対面する配達担当職員はパルシステムの顔です。元気なあいさつや声掛け、商品の丁寧な取り扱い、リサイクル品や注文用紙などの受け取りと、相対時には短時間での的確な対応が必要となります。コンテストでは、利用者役から注文やカタログ利用に関する質問が問われ、臨機応変な対応力も審査されました。

▲利用者宅の玄関先を想定したやり取り

配達担当4つのこころえ
パルシステムは、「配達担当4つのこころえ」を掲げ職員と利用者に周知しています。利用者満足度の向上に加え、配達地域内での責任ある行動や見守り役としての期待を担うためです。
1.私たち配達担当が窓口となります
2.商品を大切にお届けします
3.組合員のみなさんとの約束を守ります
4.地域の配達担当として心配りを大事にします


▲参加者一同で「配送担当4つのこころえ」などを振り返るグループワーク

パルシステム埼玉はこれからも、全ての職員とともに利用者が安心できるサービスを提供し、地域になくてはならない存在を目指します。
生活協同組合パルシステム埼玉
所在地:埼玉県蕨市錦町2-10-4、理事長:樋口民子
出資金:93.3億円、組合員数:22.5万人、総事業高:323.2億円(2024年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-saitama.coop/

パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,541億円/組合員総数173.5万人(2024年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/

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