Amazonはじめ各書店でもランキング上位獲得!
100を超える新規事業開発プロジェクトに関わってきた著者が、事業構想を「書く」ことで、新規事業開発を加速させる実践的なフレームワークについて解説した本書。
ビジネスモデルを文章で書くことで、思考と検証による気づきやファクトを整理・可視化し、弱点の診断が可能になります。加えて、「抽象と具体」「部分と全体」の思考を切り替えながら解像度を高め、関係者を巻き込み、実社会でうまくまわるビジネスモデルをつくることができるようになります。
本書で提案するフレームワークは、紙1枚でコンセプト・戦略・利益のつながりがわかり、BtoCとBtoBの両ビジネスモデルに対応しています。顧客の決め方から競合、仕組み、戦略、収益化までをシンプルかつ論理的に記述できるとともに、事業開発の道しるべとなります。
「顧客は誰か」「いかなる課題をどのように解決するか」「競合はどこか」「どうすれば優位に立てるか」「利益の源泉は何か」「どうすれば利益が持続するか」……こうした極めて具体的な問いに答えながら、ビジネスモデルを構築する方法を丁寧に解説しています。
Amazonはじめ各書店でもランキング上位を獲得するなど、大きな反響を集め、発売後即重版が決定しました。
・Amzon売れ筋ランキングの経営戦略カテゴリ1位(2024年9月19調べ)
・有隣堂アトレ恵比寿店での総合1位(2024年10月20日~10月26日)
・丸善丸の内本店でのビジネス(経営)2位(2024年10月24日~10月30日)
・丸善日本橋店でのビジネス・経済3位(2024年10月24日~10月30日)
▼このような人に役立つ知見が満載
- 新規事業&事業再生の責任者や担当者
- 企業のマネジメント層や経営者
- プロジェクトマネージャーやプロダクトマネージャー
- 事業を支援するコンサルタント
■書籍概要
『事業構想を「書く」 ビジネスモデルを可視化し新規事業開発を加速させるフレームワーク』
著者:堀 雅彦
発売日:2024年10月23日
定価:2,200円(本体2,000円+税10%)
判型:A5・288ページ
https://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798184166
全国の書店、ネット書店などでご購入いただけます
・翔泳社の通販 SEshop:
https://www.seshop.com/product/detail/26521
・Amazon:
https://www.amazon.co.jp/dp/4798184160
■目次概要
第1部 事業構想を「書く」アプローチの全体像
第1章 なぜ新事業開発はうまくいかないのか
第2章 事業構想フレームワーク「バリューデザイン・シンタックス」
第2部 コンセプトを書く
第3章 コンセプトをつくる
第4章 顧客を決める
第5章 課題を設定する
第6章 手法・価値を見つける
第3部 戦略を書く
第7章 競合をとらえる
第8章 競争環境を把握する
第9章 優位性を見出す
第4部 利益モデルを書く
第10章 収益性と向き合う
第11章 コスト構造をつかむ
第12章 収益モデルをつくる
第5部 バリューデザイン・シンタックスの実践
第13章 VDSの書き方
第14章 VDSの活用方法
■著者プロフィール
堀 雅彦(ほり・まさひこ)
株式会社NEWh 執行役員
日系総合コンサルティングファーム、大手IT企業を経て、2014年デジタルエージェンシーに入社。マーケティングプランナーとしてデジタルマーケティング領域を中心に、各種分析を基にした戦略・改善案立案等のグロース支援を担当。2016年10月からはイノベーションデザインコンサルティングファームで大手企業向けの事業開発支援に従事。その後、2021年のNEWh創業時から新規事業開発領域全般での支援を担うとともに、事業構想フレームワーク「バリューデザイン・シンタックス(R)?」を開発し、リリース。2024年1月にNEWhの執行役員に就任。
ビジネスデザイナーとして戦略や収益性、持続性などの多面的な視点から、コンセプト開発、ビジネスモデルデザイン、実証実験計画など事業開発支援を担う。同時に、戦略/方針、仕組み、人材、風土改革など、個別新規事業プロジェクトにとどまらず、新規事業を生み出すための企業活動支援も担う。事業開発に再現性をつくり出すことで、より多くの新しい価値が世に出ていくことをめざす。