「台湾パイコー弁当」が関西に初上陸　台湾農業部が日本企業とコラボし台湾産豚肉のPR促進　(台湾農業部)

掲載日： 2024年11月29日／提供：GOLD GREEN JAPAN

[台湾パイコー飯] - 独特の味わいがあり、高い安全性と優れた品質で高く評価されている台湾の豚肉を期間中に限定5000個販売でPR

台湾パイコー飯　645円（税込）

[2024年11月30日]　[行政院農業委員会、部長：陳駿季]は、台湾農業部と台湾優良農産品開発協会が日本企業と協力して「台湾パイコー弁当」を発表しました。関西を中心に展開するスーパーマーケット「松源」各店舗で30日より購入可能です。

商品概要
台湾農業部と台湾優良農産品開発協会が連携し、関西地方で展開するスーパーチェーンブランド「松源」とコラボし、30日より期間限定で「台湾パイコー弁当」を正式に発売開始。期間中、全店舗に専用の販売エリアを設け、12月20日までに限定5,000個が販売される予定で、多様な宣伝方法を通して地元消費者に台湾産豚肉の高い安全性と優れた品質をアピールする。台湾農業部陳駿季部長、駐日本代表処周學佑副代表、松源桑原太郎社長と台湾優良農産品発展協会張裕屏会長が販売オープニングセレモニーに出席する。※(30日に吹田インター青葉丘店にて。大阪府吹田市青葉丘南14-1)
陳駿季部長は「今回のコラボレーション企画で台湾豚肉が日本市場に復帰することに新たな一ページを開くと期待しています。それと共に台湾の豊かな豚肉食文化を世界にアピールし、より多くの消費者が台湾豚肉の独特な風味を味わえるようにしたいと考えています」。と語る。
松源の桑原太郎社長も、「台湾パイコー弁当は両者の緊密な協力関係の元に考案され、メインとなる豚は脂身と肉のバランスが良い比率で台湾産豚の厳選部位を絶妙な調理法で肉汁を閉じ込め、松源秘伝のタレソースをかけて味わい深く仕上げました。お弁当に含まれる高菜めしと台湾ソーセージは日本消費者の味の好みに合わせるだけでなく台湾豚肉製品の特徴と旨さをさらに引き上げています」。と語る。
農業部陳駿季部長は「日本はかつて台湾の生鮮豚肉のメイン輸出市場だったが、口蹄疫の影響で長年停止されていた」と話しました。2020年、台湾は国際獣疫事務局（WOAH）により口蹄疫清浄地域に認定され、今年（2024年）もアフリカ豚熱の清浄国として認められました。現在、台湾も非豚熱国の承認を申請しており、近い将来に日本の消費者が再び台湾からの新鮮な豚肉を購入できるようになることが期待されています。　駐日本代表処の周學佑副代表は「今回、松源と協力して発売した「台湾パイコー弁当」は日本の消費者に台湾豚肉の美味しさを味わえて貰えるだけでなく、日台農産品の貿易協力の深化と持続可能な産業発展のための強固な事業基盤を築くものでもある」と話しました。
松源スーパーマーケットは 1961 年に設立され、和歌山県に本社を置き、現在は和歌山市、大阪、奈良、京都に46店舗を展開する企業です。2023年には年間売上高が755億円に達し、年間来店客数は3,275万人を超える、関西を代表する高品質なスーパーマーケットチェーン店の一つです。
価格
台湾パイコー飯　645円（税込）です。また、発売を記念して数量限定で台湾のオリジナルバック付きも実施されます。

今後の展開
松源は「台湾パイコー弁当」の発売を手始めに、台湾産のミニソーセージや肉団子などの商品7種類も各店舗の松源にて12月20日まで同時発売予定。